ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

科捜研の女(2016/Jan/14)と釣りの話題

2016-01-14 21:36:26 | 釣り
今晩の科捜研の女に若干渓流釣りの話が混じっていたのでちょっと検証する。
残念な事は渓流釣りのタックルとポイントが合致しない事。

共犯容疑者宅で、容疑者は渓流釣りが趣味である事を示唆した。

・フライフィッシング用の銘木ランディングネット
・部屋のロッドスタンドに立てかけたルアーロッド(フライロッドには見えなかった)
・鴨居に飾ってある木彫りのマス
・額縁のようなところに飾ってあるのは10gかそれ以上のメタルジグか細長いスプーン

微妙にまちまちだ。フライをやるそぶりはない。フライをやるならバイスと羽毛(雄孔雀の飾り羽根(ピーコックアイ)と雉の尾羽(フェザントテイル)、オストリッチ(ダチョウの羽根))が欠かせないだろう。しかしそれらは見当たらない。科捜研で並べた押収品も渓流?という感じだ。

・ルアーロッドとスピニングリール、べイトリール、もしかしたらスピンキャスト(クローズドフェイス)も
・階段式のルアー用タックルボックス
・どちらかというと野池のバサー

ところが押収された領収書にフライリールが記載され、その形状が容疑者を脳挫傷させたほどの凶器に合致。
例えばこんなリール(リール1)、(リール2)。ちょっと待ってくれ、フライロッドにリールを取り付けてそれを斧の様にして殴った?リールはアルミで軽量化のため穴がいっぱい空いている。精度を出すため削りだしが多いけど、凶器にはなりにくいだろう。さらに渓流用なら200gを切る。よほどハイスピードで殴らないと・・・。

さて、事件が解決する段になると犯人がいろいろ白状するのだが、保津峡で釣りをする場面があるが、あそこで魚は釣れんと思う。さらにフライとルアーの両方を渓流に持っていく人も少ないと思う。

もう少し状況を調べてくれ。と思った次第。

あと、ペトロアルデヒドってのは実在しない(笑)。


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