ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

ファイバーの長いハックル(コック・デ・レオン)を小さな鈎に巻く

2011-08-26 22:42:10 | 釣り
ファイバーの長いコック・デ・レオンを小型のフライに巻いてみた。

ドライフライになるか?とデフォー型のハックル取り付けを試みた。
上下左右各1段は対応可能だが、これ以上積み重ねるのは無理。フライは一応ドライフライとして浮いたが、これはすぐに沈むな。

#18程度のウェットフライ(ミッジウエット)は結構楽しめる。
しかし、このサイズのハックルはヘンハックル位しかなく、コック・デ・レ・オン等のまだら模様系では長過ぎてを生かしにくい。
パートリッジ等を毟ってつけるってのも悪くないのだが、これはスレッドで頭でっかちになりがち。

で、ウィングに使っていた方法を(デフォー式)をやってみた次第。

ま、元々はこのやり方なら根気よくドライフライのハックルになるかとやってみたのだが、上述の通り、上下左右各一段でこれ以上やると頭でっかちになることが想像されたのでここでやめた。

ボディはスレッドだけ。テイルはコック・デ・レオン。案外釣れるかもね。
いずれ、コック・デ・レオン等のファイバーの長いハックル素材を用いたソフトハックルはできそうだ(あまりハックルを巻くとあかんしね)。

#20以下になるとオストリッチハールがそのままハックルになる。ま、このサイズになると水の粘性が大きいので殆ど動かんが、短いファイバーがなんとなくもやもやしています。



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1 コメント

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ハックルが立っているのは (ならおう)
2011-08-27 08:14:03
ドライフライっぽくフックシャンク(鈎の軸)に対してハックルが鉛直になるようにしたため。バランスは難しく、下側は寝てしまいました。
でも、どうせ下側はカットするからこれで良いのかも。

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