特に何も考えずにフライを巻いているだけで楽しめるのがフライフィッシングの変な所。巻いたけど釣りに行っていない。

左上
ウィング:Peacock blue neck feather
テイル:Peacock sward
ボディ:Peacock herl
タグ:Golden Tinsel
スロート:Hen hackle (Black)
Black Hen Hackleを見ていて、ふとPeacock三昧のフライを巻きたくなった。フックは#10のはず。
Peacock swardをウィングにするとアレキサンドラが有名だ。派手なフライではジョックスコットも含まれるか。ボディにherlを使うのは特に目新しい事もない。ウィングにblueneckを使うのはアイレンブルーがある。ま、そういうのんを思い起こしながら巻いたようだ。てのは巻いてから資料で名前を検証するわけで、同じ組合せはないようだがオリジナルと言うのはおこがましいと思う。
右上
ウィング:Hen hackle (Black)
テイル:Golden Pheasant tippet
ボディ:Nylon, Black Thread and Gold tinsel
スロート:Partridge
ただ、Black Hen Hackleをウィングにしたかっただけ。スロートハックルにPartridgeを使うのは「定番」。ちょっと奢ってテイルにGP tippet。
ボディは写真では判らないが、黒いスレッドの上から金のティンセル(金糸)でリブ。その上からナイロンを密に巻いて出来上がり。この手法はフライが壊れる事を避けるために考え出した方法。Orange & Partridge等でボディ補強と虫っぽさを出すためにリブを巻くが、ファインワイヤーだと思ったよりも簡単に切れる。接着剤の補強ももう一つだった。そこでミッジに使う方法を適応。
左下
ハックル:CDC+Moorhen
ボディ:Nylon, Black Thread and Gold tinsel
テイル:Cock de Leon
CDCのおかげで基本的に浮くが、あまりいいCDCを使っていない。Spiderというかソフトハックルだね。Moorhenのフワフワ感も虫っぽいかな?ボディは上述の通り。
真ん中
ハックル:Cock de Leon
ボディ:Nylon, Black Thread and Gold tinsel
テイル:Cock de Leon
虫・虫・虫と。オリジナルはIS Buzzer de Leon。
右中
ハックル:Cock de Leon
ボディ:Pheasant tail and Cupper wire
テイル:Cock de Leon
Head:Peacock herl
名鈎Pheasant tail (Nymph)はPheasant tailを巻いてからCupper wireでリブ補強しているのでは無い。そこを真似た。
ヘッドのPeacock herlはWay 's Wachetから借用。虫っぽいですね。
右下
ツインパラシュート試作品。
ループハックル(ハンプバックとも言うようだが)、それをツインにした。
スキャナーでの撮影なのでフックベンドから見ている。
テイル側とヘッド側のハックルの間にヘンハックルのウィングを設けて、フロント側はピーコックハールでアクセント。ウィングは要らん様な気もするが、そうなると雰囲気はゾンカー。(というわけで同じ方法でマラブーゾンカーも巻いてみたが、メリットは薄い)。

左上
ウィング:Peacock blue neck feather
テイル:Peacock sward
ボディ:Peacock herl
タグ:Golden Tinsel
スロート:Hen hackle (Black)
Black Hen Hackleを見ていて、ふとPeacock三昧のフライを巻きたくなった。フックは#10のはず。
Peacock swardをウィングにするとアレキサンドラが有名だ。派手なフライではジョックスコットも含まれるか。ボディにherlを使うのは特に目新しい事もない。ウィングにblueneckを使うのはアイレンブルーがある。ま、そういうのんを思い起こしながら巻いたようだ。てのは巻いてから資料で名前を検証するわけで、同じ組合せはないようだがオリジナルと言うのはおこがましいと思う。
右上
ウィング:Hen hackle (Black)
テイル:Golden Pheasant tippet
ボディ:Nylon, Black Thread and Gold tinsel
スロート:Partridge
ただ、Black Hen Hackleをウィングにしたかっただけ。スロートハックルにPartridgeを使うのは「定番」。ちょっと奢ってテイルにGP tippet。
ボディは写真では判らないが、黒いスレッドの上から金のティンセル(金糸)でリブ。その上からナイロンを密に巻いて出来上がり。この手法はフライが壊れる事を避けるために考え出した方法。Orange & Partridge等でボディ補強と虫っぽさを出すためにリブを巻くが、ファインワイヤーだと思ったよりも簡単に切れる。接着剤の補強ももう一つだった。そこでミッジに使う方法を適応。
左下
ハックル:CDC+Moorhen
ボディ:Nylon, Black Thread and Gold tinsel
テイル:Cock de Leon
CDCのおかげで基本的に浮くが、あまりいいCDCを使っていない。Spiderというかソフトハックルだね。Moorhenのフワフワ感も虫っぽいかな?ボディは上述の通り。
真ん中
ハックル:Cock de Leon
ボディ:Nylon, Black Thread and Gold tinsel
テイル:Cock de Leon
虫・虫・虫と。オリジナルはIS Buzzer de Leon。
右中
ハックル:Cock de Leon
ボディ:Pheasant tail and Cupper wire
テイル:Cock de Leon
Head:Peacock herl
名鈎Pheasant tail (Nymph)はPheasant tailを巻いてからCupper wireでリブ補強しているのでは無い。そこを真似た。
ヘッドのPeacock herlはWay 's Wachetから借用。虫っぽいですね。
右下
ツインパラシュート試作品。
ループハックル(ハンプバックとも言うようだが)、それをツインにした。
スキャナーでの撮影なのでフックベンドから見ている。
テイル側とヘッド側のハックルの間にヘンハックルのウィングを設けて、フロント側はピーコックハールでアクセント。ウィングは要らん様な気もするが、そうなると雰囲気はゾンカー。(というわけで同じ方法でマラブーゾンカーも巻いてみたが、メリットは薄い)。
「釣れない」フライは葬り去られたわけで、その中にあるような気もしますので、実績が上がるまではFly in trash boxでも良いような(笑)。