ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

"BO" @なごみの湖

2007-08-14 23:27:53 | 釣り
8/14(Tue)昼から(14時過ぎ)からなごみの湖に。
目的:K-Bullet SD1504-#10の試し振り。
そう、魚が釣れるか否かは考えていない。きちんとキャストできるかどうかの確認。
単に振るだけが検証目的なら1時間も振れば十分だが、検証内容はラインとのマッチングが含まれる。
Scierraに巻いたSTかつShooting Speyの組み合わせで次のようになっている。
これらの組み合わせをまずはOver Headで慣れる事にする。

A) Spey Short head WF-10-F/S+ F Chip (Head cut at 17m)+Aero Shooter 30Lb
B) WET CEL STL-11-S Type I 41ft(12.5m)+ Shooting Line(.031SL F)
C) Shooting Taper ST-11-S Type VI (30ft 9m) + Aero Shooter 30Lb

コンセプトは次の通り。
A) Kencubeの K・Bullet SDにベストな フローティングラインで#9にすべき所を#10にしたことでどういう影響があるのか。しかも
◆ #9ラインで先端部分(Multi Chip部分と思われる)はのぞき、ループ部分より14.7mでカットした長さがベストでした。
を無視して57ft(17m)で切っただけじゃなく、
◆ #9ラインはラインベリー部分、13m50cmでカットしてください。とか、
◆ SD#10ロッドのベストラインウエイトは、30~35gです。と、上記の14.7mとずれてるし・・・。
◆このラインはかなり重めですので、キャストしやすい長さにカットして調整してください。 ま、投げやすい所で切るしかないでしょう。

B)とC)はここで比較するのがわかりやすいでしょうか長いヘッド(11m)と普通のヘッド(9m)の違いの検証です。しかも後ろに繋がるランニングラインが異なるし(笑)。

さて、検証結果。

A)全くキャストできない。ヘッドを短くするしかありませんね。

B)ヘッド全部を出して振り始めるのではなく、半分程度ガイドに入れた状態でロールキャストし、フォルスキャストでランニングラインが出始めたところでShoooootingするのが良いようだ。でもまだ思ったほど飛ばない。

C)飛びすぎ・・・。そして沈みすぎ。ヘッドを10cm程ガイドに絡めてキャスト開始。2False後Shoooooting。ブッ飛びますが、まだNot Under controll。
沈みすぎなのでリトリーブ専門。

さて、"Bo"なのはこれらを練習していたから。16時過ぎには疲れたので#5に変更して2時間弱の間に1尾でも釣るつもりだったが・・・。

Scallもあるし、ライズは夕方になると経るし、沈めると根掛かりするし・・・。
今回、気がかりなのはScall寸前にツバメが湖面を舞ってたこと。何か水棲昆虫が羽化していたのだろう。ミッジと思ってpupa投げてましたが・・・。

今回、DHを少し振り回せるようになった。だが潜水艦の潜む場所まではあと5~10m。








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