現行F1が走る実験室からスポーツの名を借りた興行競技になり、厳密な(穴はあるが)規格に縛られて微妙な差違による優劣を競う様になって久しい。
かつては六輪車、グランドエフェクト、ファンカー、ガスタービン、ターボと色々あったし、AWD等も試された。
やはり色々試しているとアイデアも沸く。動力をオットーサイクルのガソリン内燃との限定を解除するとハイブリッドや電気自動車のMORTER IN WHEEL(MIH)が可能になる。特に後者はAWDかつAll Wheel Stearing(AWS)にもなるので現行の2WDを超えた走破性を得られる。駆動力の最適化をデフで得る必要がないので現行車と比べると加減速、コーナリングで圧倒的な性能差が生じるだろう。
サーキット限定でも天候に左右されにくくなる。タイアの性能を超えた走りは不可能だが、流体電池等で荷重移動も可能にすればもっと凄くなる。
レギュレーションを緩くして、基本的構造と安全性のみ確保。さらに空力付加(突起)デバイスの禁止(ボディ内部はOK)となると、殆ど箱型になってしまうが、そこで得られた成果は様々な所に還元できるだろう。
それに色々な車が走る方が面白い。純粋な競技なら同じクルマで腕を競えばいいがそういう見た目が同じで色が違うクルマのレースなんて面白くない。
5LV12 twin turbo AWDなんてのは最低重量を排気量とターボ係数で規定してやればいい。
というのはGTみたいという人もいるが、ボディワークは自由にグラチャンみたいなのもありにすればよい。トヨタのルマンカーは殆どF1にちょっとだけボディを被せたが、そういうのもありだ。
ただ、バイクの様に剥き出しってのはちょっとやばいと思うので、駄目。さらに、燃費規定も設ければよい。
例えば電気自動車。エネルギー源は持ち込み発電機に自家発電させればよい。発電機の燃料は何でも良いがカロリーで規定すると良い。すると高効率な発電機とそれ用の燃料開発が進むかもしれない。燃料としたら内燃機関に向くガソリンなどの石油ではなく、備長炭やサラダオイルがよいとか(笑)。
また、電気自動車用の軽量蓄電池も開発が進むだろう。さらに太陽電池や風力発電。温度差発電は自由ってことにするってのも面白い。
さらに、ガレージの情報システムの維持も含むってなると上述のモンスターエンジン(笑)車のレースマネージメントシステムも好き勝手にサーキットから電力を獲ることは許されなくなるので、車と情報システムの両方のエネルギー源が必要となる。
照明と空調はサーキットからの好意で供給されるとしても停車中のエンジン冷却ユニットの氷と送風機の電力は自己調達(冷凍庫持ち込み)となる。ま、重い思いをしてクーラーボックスで持ってくるのはありにしても良いと思うが、溶けた水をどうするんやろ。
逆に、極寒環境だと燃料電池車が動けなくなるとか、電気自動車用に持ち込んだ燃料電池システムがチャラになるとかでそれなりに面白くなるだろう。
とま、色々適当に思いつくままに書き殴ったが、現状の袋小路的なF1よりもワクワクするだろう。それになんてたって走る実験室だ。
なお、現行の超省エネ車や太陽電池車のレースってのは地味すぎて面白くないってのが根幹にあります。
時速51km/hと52km/hの細いタイヤの車の戦いってのはねぇ。
やっぱりコーナー飛び込みのブレーキ勝負とか、ライン取りと加速力の勝負ってのが面白い。
で、無駄なエネルギーを使う車は速くても勝てないといいし、単に省エネでゆっくり走るだけでは勝てないってのが良い。
ま、こんな考えもあるってところでおしまい。
かつては六輪車、グランドエフェクト、ファンカー、ガスタービン、ターボと色々あったし、AWD等も試された。
やはり色々試しているとアイデアも沸く。動力をオットーサイクルのガソリン内燃との限定を解除するとハイブリッドや電気自動車のMORTER IN WHEEL(MIH)が可能になる。特に後者はAWDかつAll Wheel Stearing(AWS)にもなるので現行の2WDを超えた走破性を得られる。駆動力の最適化をデフで得る必要がないので現行車と比べると加減速、コーナリングで圧倒的な性能差が生じるだろう。
サーキット限定でも天候に左右されにくくなる。タイアの性能を超えた走りは不可能だが、流体電池等で荷重移動も可能にすればもっと凄くなる。
レギュレーションを緩くして、基本的構造と安全性のみ確保。さらに空力付加(突起)デバイスの禁止(ボディ内部はOK)となると、殆ど箱型になってしまうが、そこで得られた成果は様々な所に還元できるだろう。
それに色々な車が走る方が面白い。純粋な競技なら同じクルマで腕を競えばいいがそういう見た目が同じで色が違うクルマのレースなんて面白くない。
5LV12 twin turbo AWDなんてのは最低重量を排気量とターボ係数で規定してやればいい。
というのはGTみたいという人もいるが、ボディワークは自由にグラチャンみたいなのもありにすればよい。トヨタのルマンカーは殆どF1にちょっとだけボディを被せたが、そういうのもありだ。
ただ、バイクの様に剥き出しってのはちょっとやばいと思うので、駄目。さらに、燃費規定も設ければよい。
例えば電気自動車。エネルギー源は持ち込み発電機に自家発電させればよい。発電機の燃料は何でも良いがカロリーで規定すると良い。すると高効率な発電機とそれ用の燃料開発が進むかもしれない。燃料としたら内燃機関に向くガソリンなどの石油ではなく、備長炭やサラダオイルがよいとか(笑)。
また、電気自動車用の軽量蓄電池も開発が進むだろう。さらに太陽電池や風力発電。温度差発電は自由ってことにするってのも面白い。
さらに、ガレージの情報システムの維持も含むってなると上述のモンスターエンジン(笑)車のレースマネージメントシステムも好き勝手にサーキットから電力を獲ることは許されなくなるので、車と情報システムの両方のエネルギー源が必要となる。
照明と空調はサーキットからの好意で供給されるとしても停車中のエンジン冷却ユニットの氷と送風機の電力は自己調達(冷凍庫持ち込み)となる。ま、重い思いをしてクーラーボックスで持ってくるのはありにしても良いと思うが、溶けた水をどうするんやろ。
逆に、極寒環境だと燃料電池車が動けなくなるとか、電気自動車用に持ち込んだ燃料電池システムがチャラになるとかでそれなりに面白くなるだろう。
とま、色々適当に思いつくままに書き殴ったが、現状の袋小路的なF1よりもワクワクするだろう。それになんてたって走る実験室だ。
なお、現行の超省エネ車や太陽電池車のレースってのは地味すぎて面白くないってのが根幹にあります。
時速51km/hと52km/hの細いタイヤの車の戦いってのはねぇ。
やっぱりコーナー飛び込みのブレーキ勝負とか、ライン取りと加速力の勝負ってのが面白い。
で、無駄なエネルギーを使う車は速くても勝てないといいし、単に省エネでゆっくり走るだけでは勝てないってのが良い。
ま、こんな考えもあるってところでおしまい。