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ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

なごみの湖でFly Fishing

2004-11-27 21:56:47 | 釣り
昨晩22時頃に寒冷前線の通過に伴った10分ほどの通り雨。日が変わってからは突風が吹いていた。前線通過で気温が一気に下がれば「木枯らし」だったかもしれない(気象庁から木枯らし一号と発表された)。実際は前線通過後の残り雲が放射冷却を抑えたので暖かい朝だった。

なごみの湖に到着したのは9時頃。事務所で受付をすますと固定桟橋角(小屋の前)が良いとのこと。たしかにここはかつてブラウンが鈴なりにいたし、真冬には大イワナがヒットした場所でもある。特にここは冬がよい。かけ上がりとドロップオフの構成なのでシャローのかけ上がりは日が差すと暖かくなりやすい(厳冬期は冷えやすく凍り付くこともある)。だがここはフライの難しい場所。バックスペースが狭いので(結構あるが)バックキャストでフライが木の餌食に成りやすい。既に枝には飾りのフライが鈴なりだ。

数匹のトラウトがライズしているのでまずは黒系のソフトハックル。投げにくいがなんとかドロップオフにキャスト。いきなり魚が反転してヒット。だがこういうのは大抵ばれると思いきやフックオフ。そのあとはしばらく釣れない。理由は向かい風。キャスト能力がまだまだ劣る状態ではドロップオフにフライを届けることは出来ない。
そこで奥の第2桟橋へ移動。

第2桟橋で一日中粘ることになる。はじめは黒系のソフトハックルで引くがいまいち感触が掴めない。そこでダークグリーンの大きい目のスカッドでLL。緩やかにラインが引き込まれてゲット。ソフトハックルはいまいち使い方が掴めない。そこでBH-partridge/Yellowを十分沈めてから軽くリトリーブ。するとあたる。大物もヒットした。ただし大物は底の枝にラインを巻き付けてしまった。急に異常に重くなったがラインを送り出してもラインが沖に走るわけでもない。しかたがないので根掛かり対処でティペット(5X)を切った。ティペットを見るとフライは残っているがティペットはザラザラ。珍しい回収だった。

今日は引き物が有利だったかも知れない。ビッグサイズをゲットしそこなう(最後のヘッドシェイクでアウト)。
結局この場所ではBomb/whiteをカウントダウン(フリーフォール)後のリトリーブ開始で数匹ヒット。

フェザージグを巻いて行ったのでルアータックルでキャスト。いきなり当たるがこのヘッド3.5gは重量過剰。結局数投でやめてフライに戻る。15時頃にはキャスト能力がかなり上がってきたと実感するが気温の低下と共に魚の活性も低下し、釣りにくくなってきた。ライズリングのある場所までフライを届けるが結局あたりもなく17時前に終了した。

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