金曜日の晩、昨日8/18(Sat)に釣りに行くか、今日8/19(Sun)にするか少し悩んでいた。目覚ましをセットせずに12時頃寝て、6時までに目覚めたら土曜日に釣りに行こうと考えていた。起きたら9時。というわけで昨日の釣りは今日に持ち越されたが、結果的には昨日であれば放流効果もあって楽しめたと思われる。
今日は6時35分に現地入り。既に第一桟橋は満員。と言うわけで一番奥の第二桟橋にした。ここは流れ込みとそこからの風が心地よいし、狭いが影に覆われる時間が長い。ただ、浅いので水温は高い目・・・。
今日のお試しはキラク(KIRAKU)ライトマジシャン フライロッド LM-7634。これにダイワのダイキャストラージアーバ LOCHMOR-A 200Aに基本のフライライン WF#4を巻いたタックル。
上の子用に買ったので、どんな感じで投げられるのか興味津々。いつもの9ftの5番と較べると軽いし柔らかい。
さて、ロールキャストで前へちょいと投げて・・・やわらかすぎる。なんじゃこれ。
haulを入れると竿が根元から曲がる。グニャグニャ。指定番手3-4でWF4だからま、それなりに前へ飛ぶが全く面白くない。
ココに面白い図があるので柔らかい竿の感覚が分かる。個人的にはこんな柔らかい竿じゃキャスティングの醍醐味なんてありゃシナイ。
WF4が重いから曲がりすぎるのかも知れないが、極めてタイミングが取りにくい。
ここに面白い解説が・・・って増沢氏が書いてました・・・。
この竿、肘を固定してバックキャスト時のロッドストップは12時丁度。フォワードキャストのロッドストップが10時半ぐらいでないと厳しい。
いつもの竿#5は肘が上がるからバックキャストのロッドストップが1時程度で、そこから親指で押し出すようなShooootが気持ちよいんだけど、この竿はShooootは無理。フォルスキャストのループがそのまま転がるだけ。ま、そういう設計なのかな、というのはグリップが「シガー」であって親指パワーでグンっというモノじゃなく、ソフトなプレゼンテーションを目指した感じがするからです。
5番と較べたらこんなもんだよと言われたらそれまでなんだが、いや、まだキャスティングがなってないから5番の倍飛ばない#10のDHに#11のSTではこういう感じはない。硬い目であることを認識して買ったからだと思うが・・・。
いずれこの竿はじっくりと取りかからないとアカンかも知れん。
さて、今日の唯一の釣果「か・わ・む・つ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/80/86b47f54e4fd64e89657224d4f107758.jpg)
フライは#16のCDCガガンボ。ウィングは見えやすいラムズウール。
上記の竿では楽しめないのでいつもの竿で半日色々試していましたが、全然だめで、朝一にフォーリング後のリトリーブで小さいニンフを持って行かれただけ。そのあとがシンキングで引っ張ると根掛かりするし、結果的にフローティングラインでズルズル引っ張ってきたり早く引いたり・・・。
15時頃陰り出すとちょっとライズが出てきたのでドライフライを浮かべてましたら、チュボっとこいつだけじゃなく猛攻にあって30分ばかし楽しんでました。
しかし、16時半頃から遠雷が聞こえ出し、17時のてんコミのオークレーダーでは琵琶湖博物館のアタリが大雨。アメダスでは17時頃に近江八幡で2.5mm。対岸の南小松で7.5mm。
この雷雲が南下してきているようだ。すると突然の突風。突風は強烈な上昇気流が引き起こしている。つまり積乱雲が近づいている。思っているとだんだんと雷の音が明確に。危ないのと豪雨を考えて17時過ぎに撤収。
事務所に戻ると雷が光ってから鳴るまでおよそ10秒・・・。音速340m/sだから3~4kmしか離れていない。なごみの湖の場所 (森林公園になってる。拡大して"A"の左下で県境の貯水池がなごみの湖)から考えると国道307号の朝宮あたりか。
雷がひどくなったり豪雨があると駐車場までも鬱陶しいので、17時半過ぎに帰路につく。そして5分も走らないうちに豪雨![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
家に電話すると「奈良は青空」17:50のてんコミのオークレーダーが次のとおり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a2/9474504455e0af78a6988171291f4dff.png)
和束のあたりだけ降ってますねぇ。琵琶湖にあった雷雲が南下した様です。
ま、底水温22℃じゃ釣れないな。
なお、かえりしなに中央桟橋と第一桟橋を見たら水流発生装置稼働。これじゃターンオーバーになるけど酸素の取り込みにもなるから魚には良い方法か。
第二桟橋にはこの恩恵がなかったわけ。
なお、スプーンで底を引いておられた方は中央桟橋で釣りまくってました。
シンキング+フローティングフライでいわゆるBottom Scanを試みたら良かったかも。でも沈むフライしかないとどうしようもない。イワイミノーを沈めたらええか。
そのままじゃなんとなくいやなので、チューブと発泡でゆるりと作ろう。夜光玉を旨く使うと面白いかもね。
ちなみに#10DH K-Bullet SDはちょと練習しましたがキャスレは魚を散らすので早い目に切り上げ。
さて、こういう時期は上記のBSがよいのか、根掛かり覚悟のシンキングずるずるがよいのか、Fallingなのか、なんだろうね。猛暑が一番酷いのだが。
今日は6時35分に現地入り。既に第一桟橋は満員。と言うわけで一番奥の第二桟橋にした。ここは流れ込みとそこからの風が心地よいし、狭いが影に覆われる時間が長い。ただ、浅いので水温は高い目・・・。
今日のお試しはキラク(KIRAKU)ライトマジシャン フライロッド LM-7634。これにダイワのダイキャストラージアーバ LOCHMOR-A 200Aに基本のフライライン WF#4を巻いたタックル。
上の子用に買ったので、どんな感じで投げられるのか興味津々。いつもの9ftの5番と較べると軽いし柔らかい。
さて、ロールキャストで前へちょいと投げて・・・やわらかすぎる。なんじゃこれ。
haulを入れると竿が根元から曲がる。グニャグニャ。指定番手3-4でWF4だからま、それなりに前へ飛ぶが全く面白くない。
ココに面白い図があるので柔らかい竿の感覚が分かる。個人的にはこんな柔らかい竿じゃキャスティングの醍醐味なんてありゃシナイ。
WF4が重いから曲がりすぎるのかも知れないが、極めてタイミングが取りにくい。
ここに面白い解説が・・・って増沢氏が書いてました・・・。
この竿、肘を固定してバックキャスト時のロッドストップは12時丁度。フォワードキャストのロッドストップが10時半ぐらいでないと厳しい。
いつもの竿#5は肘が上がるからバックキャストのロッドストップが1時程度で、そこから親指で押し出すようなShooootが気持ちよいんだけど、この竿はShooootは無理。フォルスキャストのループがそのまま転がるだけ。ま、そういう設計なのかな、というのはグリップが「シガー」であって親指パワーでグンっというモノじゃなく、ソフトなプレゼンテーションを目指した感じがするからです。
5番と較べたらこんなもんだよと言われたらそれまでなんだが、いや、まだキャスティングがなってないから5番の倍飛ばない#10のDHに#11のSTではこういう感じはない。硬い目であることを認識して買ったからだと思うが・・・。
いずれこの竿はじっくりと取りかからないとアカンかも知れん。
さて、今日の唯一の釣果「か・わ・む・つ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/80/86b47f54e4fd64e89657224d4f107758.jpg)
フライは#16のCDCガガンボ。ウィングは見えやすいラムズウール。
上記の竿では楽しめないのでいつもの竿で半日色々試していましたが、全然だめで、朝一にフォーリング後のリトリーブで小さいニンフを持って行かれただけ。そのあとがシンキングで引っ張ると根掛かりするし、結果的にフローティングラインでズルズル引っ張ってきたり早く引いたり・・・。
15時頃陰り出すとちょっとライズが出てきたのでドライフライを浮かべてましたら、チュボっとこいつだけじゃなく猛攻にあって30分ばかし楽しんでました。
しかし、16時半頃から遠雷が聞こえ出し、17時のてんコミのオークレーダーでは琵琶湖博物館のアタリが大雨。アメダスでは17時頃に近江八幡で2.5mm。対岸の南小松で7.5mm。
この雷雲が南下してきているようだ。すると突然の突風。突風は強烈な上昇気流が引き起こしている。つまり積乱雲が近づいている。思っているとだんだんと雷の音が明確に。危ないのと豪雨を考えて17時過ぎに撤収。
事務所に戻ると雷が光ってから鳴るまでおよそ10秒・・・。音速340m/sだから3~4kmしか離れていない。なごみの湖の場所 (森林公園になってる。拡大して"A"の左下で県境の貯水池がなごみの湖)から考えると国道307号の朝宮あたりか。
雷がひどくなったり豪雨があると駐車場までも鬱陶しいので、17時半過ぎに帰路につく。そして5分も走らないうちに豪雨
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
家に電話すると「奈良は青空」17:50のてんコミのオークレーダーが次のとおり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a2/9474504455e0af78a6988171291f4dff.png)
和束のあたりだけ降ってますねぇ。琵琶湖にあった雷雲が南下した様です。
ま、底水温22℃じゃ釣れないな。
なお、かえりしなに中央桟橋と第一桟橋を見たら水流発生装置稼働。これじゃターンオーバーになるけど酸素の取り込みにもなるから魚には良い方法か。
第二桟橋にはこの恩恵がなかったわけ。
なお、スプーンで底を引いておられた方は中央桟橋で釣りまくってました。
シンキング+フローティングフライでいわゆるBottom Scanを試みたら良かったかも。でも沈むフライしかないとどうしようもない。イワイミノーを沈めたらええか。
そのままじゃなんとなくいやなので、チューブと発泡でゆるりと作ろう。夜光玉を旨く使うと面白いかもね。
ちなみに#10DH K-Bullet SDはちょと練習しましたがキャスレは魚を散らすので早い目に切り上げ。
さて、こういう時期は上記のBSがよいのか、根掛かり覚悟のシンキングずるずるがよいのか、Fallingなのか、なんだろうね。猛暑が一番酷いのだが。
キラクのニューロッドの事、私が初めて#3の竿で胴から曲がってグニャグニャ感を得たときのことを思い出しました。
しかしこの手の竿は胴から曲がって加速時間を長く取ることができ、投げ方によっては意外に鋭いループも生成可のようです。
そういえば、基本のライン、私も#3を持っているのですが、あれは空気抵抗ありげですね。
・・・・・・・半分で切ってSTにしようかな(笑)。
心配してました。底温22℃は辛いですね。
#3ライン、「ふ」はDT3Fを真ん中で切って、使い古したWFラインのランニング部分だけ切り取ってバッキング側の汚れのない綺麗な部分にスプライスして擬似STラインにして使っています。遠投には向きませんがヘッドが13.5yardあるのでメンディングやロールキャストは楽です。
貴重な情報ありがとう御座います。古いフライラインのレベル部を活用できるので、色々無駄にならずに済みそうです。