ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

iPhone 5sのバッテリー交換

2016-12-24 02:46:58 | mac
電池容量が半減したiPhone 5sの電池を交換した。あくまでも自己責任での交換。

ターゲットのiPhone 5s Gold。
手の平に馴染むいいサイズ。

SIMがキャリア(au)縛りのため
mineoなどへ移行できない。
6sでの買替えも考えたが、
ちょっと勿体無いと躊躇していた。
7GB/月の契約で7,000円を超えるスマホ代。
電車通勤では3~4GB/月の使用だった。
車通勤に変更したら2GB/月程度になった。
ここは買い時か!と7plusにした。
そしてmineoに移行。

密林で購入した電池パック


工具もついてくる。

ちょっと良さげなので
米国から取り寄せたスマホ分解ツール



たいていの修理ができるとのことだ。
吸盤も使いやすそうだ。
またドライバーは心地よい。

電源を落とす。
次にSIMを取り出す。

(廃棄してくれと言われたauのSIM)

ライトニング横のネジを外す。
ここはトルクスになっている。


サイズはこんなもん。

吸盤を取り付けて
正面のガラス(陶器?)を引き剥がす。

楔がわりのものを挟むと作業が少し楽。

コネクタがあるので注意。


この方向からコネクタを止めているカバーを外す。
カバーはバネ状でカチッとしている。


金属の抑えを外すとこんな感じで
端子が露出する。


液晶などのコネクタのカバーを外す。


数字の順番にへらなどでコネクタを外す。
(①はすでに外れている。)


コネクタが外れたらこんな感じ。


これで液晶と本体が完全分離。

次に電池のコネクタを外す。
金属カバーを外して

コネクタそのものを外す。

ここまでは解説サイトもあるし、
それほど難しくはない。

電池を貼り付けている
両面テープを引っ張って剥がす。

解説サイトにはそのように記されているが、
そんな簡単にはいかない。

結局途中で両面テープは切れるので

ケースの外側(写真では上側)から
ヘラをつっこんで電池と剥離。
強いヘラが必要。徐々に剥離する。

テープを剥がすと
フライス加工されたケースが見える。

削り出しのシャーシなのかもしれない。

付属のテープを貼って

新しい電池を組み込む。
あとは順にコネクタをつないで完成。

電池容量はこんな感じで
半減していたものが「さら」に。


閉じる前にコネクタをつないだ時点で一旦電源を入れて稼働を確認。確認したら液晶部分をはめ込む。
これで完成。


iPhone 5sのシャーシはアルミの削り出しの様ですごくしっかりとした作り。プラスチックの外枠でうちがわにベゼルを組んでいるタイプよりも機械的に強そうだ。
ここまでいじったけど、今ではカメラ付きiPodになっている。

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