休日なので、ちょっとドライブしてから温泉へ。
昼食は、最初に向かった回転寿司店が定休日、次に向かったラーメン屋は駐車場がいっぱいで、仕方なくジャスコ大曲店に寄る。
食堂街を見て回って、平日1皿90円(税込94円)の回転寿司屋に入ってみた。
ちなみに、「はま寿司 イオン大曲店」である。
…なんだか非常に分かりづらいシステムなうえ、回っている品が非常に少ない。
流れてくるのは品名と写真が付いた立て札がほとんど、たまに流れてくるのは「注文品」の台の上に置かれたものや、紙パック飲料・ケーキなど。
ちなみに初めて行ったのだが最初はシステムが分からず、危うく他人の注文品を取ってしまうところだった。
というか、注文した品が通常品と一緒にレーンを流れてくるというのは、システム的な欠陥と言って良いレベルではなかろうか。注文したえんがわを1皿取り損ねた。
通常品が全然来ないからと、どんどんタッチパネルで注文しようと思っても、数品頼むとすぐに操作ができなくなる。
また、注文した品が、すぐに流れてくることもあれば、忘れた頃にやっと来ることもある。
客に食わせたいのか、食わせたくないのか、一体どっちだ。
まあ、(強制的に)ゆっくり食べて腹八分目で終わらせるという点では、客の健康&財布を気遣っていると言えないこともない。
他の回転寿司店に行ったときの7割くらい食べて退出。
その後、なんとなく史跡の里交流プラザ「柵の湯」へ。
国指定史跡「払田の柵跡」からほど近い所にある温泉施設だ。
ちなみに携帯ナビに従って走っていたら、何故か裏側にナビゲーションされてしまった。上の写真の道路からは駐車場に入れない。
「楽天トラベル」の口コミ情報にも
とか
なんてレビューがあったので、ドコモ地図アプリに限らず、何か問題があるのだろうか。裏側の方が道が広いなどということも無かったのだが…。
再び、正面側から。
隣接して、茅葺き風の建物と、蔵風の建物がある。
蔵風の方は「歴史民族資料館」らしい。そして茅葺き風の方は「餅の館」なる、全国でも非常に珍しい、餅専門の資料館。
餅作りの道具だけでなく、各種の餅をシリコン加工して展示しているほか、餅つき体験もできるとのこと。
改めて、柵の湯の正面入口。
真っ正面は階段、右側がスロープになっているが、自転車・バイク置き場になってしまっている。左側10数メートルの所に、屋根付きの自転車置き場はあるのだが…。
日帰り入浴の料金は大人400円、小学生まで200円。
靴を下足棚に置き、あとはスリッパも無く、ずっと裸足で。ちなみに床暖房等は無い模様。
入ってすぐの所に、払田の柵跡の模型や発掘された土器などが展示してある。
大浴場へ向かう途中、窓の外を見ると、謎の広大なスペース。
水を張るわけでもなく、段差があるので車が入るわけでもなく、ベンチも照明も無いので人が行くためでもないっぽい。一体何だろうか。
大浴場入口前の窓から外を見ると、枯山水。なかなか風流だ。
改めて写真を見直してみると、奥の方にテーブルかベンチのようなものが見えるが、ここまで行けるのだろうか?
男湯入口。ちなみに女湯の方は「西湯殿」になっている。
そこかしこに、客に注意を促す川柳が貼ってある。
湯上がりに体重・体脂肪計に載ってみた。
ちなみに、ここのすぐ近くに大手計測器メーカー、タニタの営業所があり、そこから寄贈されたものらしい。
30~69歳男性の適正な体脂肪率は17~23%、「軽度の肥満」が25~30%で、その間が「境界域」となっている。
24%台ということは、まさにその境界域にあたる。まあ、肥満と計測されなかっただけ良いか。
…そこ、BMIを計算して26.8なんて数値を導き出さないように。w
さて泉質だが、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉となっている。
循環濾過・加熱・塩素系薬剤による消毒が行われている。残念。
源泉が50℃と熱めなんだから、循環と薬剤はともかく、加温は必要なんだろうか。
…加温しての循環濾過や塩素系薬剤が入っているのに「源泉だけを給湯」!?
JAROか。
さて、お湯の方だが、温度は熱からずぬるからず。
湯質はちょっと肌に引っかかりを感じるような。プール並みとまではいかないが、塩素の臭いはやや強い。
浴槽はそこそこ広い。奥の方で2ヶ所、弱めのジェット水流が常に出ている。
露天風呂もあるが、そっちは温度がやや低く、また塩素の臭いが更に強い。
洗い場には各シャワー付きの蛇口が5個×2列。お湯の出や蛇口の使い勝手は悪くない。
だが、シャワーフックが1ヶ所しか無く、頭にお湯を掛けるためには大きく前屈みになるか、片手でシャワーを持つしかない。
浴槽や洗い場はともかく、通路がやや狭いうえ、椅子や洗面器などを積んであってますます狭くなっているのが微妙に不満。
利用しなかったが、15時までは大広間を無料で利用できるらしい。
…しかし到着したときは、まだ15時にはなっていなかったのだが、この部屋にはまったく気付かなかった。
誰か人がいれば、ちょっとでも見てみたはずなのだが。あるいは冬期間はふすまを閉めているのか。
最後に、駐車場に並んでいた新旧キャリー。
新型の方は、どことなくワゴンRみたいな面構えになってるな。
そして、ふと気付く。以前はずっとホンダ党だったはずなのに、Keiに乗り換えて以降、スズキ車ばっかり見ていることに。w
以前はライフとフィットに乗っていたが、ライフは非常に気に入っていたものの色々事情があって手放し、フィットは逡巡の末にMTを諦めてCVTで妥協したせいか1年ほどで乗り換えた。今のホンダには「一度乗ってみたい」クルマはあるが、日常の足として乗りたいクルマは無い。
メーカー問わず、雪国では「4WD+MT」の需要は決して無くならないと思うんだが、何故こうも少ないんだろうか。
昼食は、最初に向かった回転寿司店が定休日、次に向かったラーメン屋は駐車場がいっぱいで、仕方なくジャスコ大曲店に寄る。
食堂街を見て回って、平日1皿90円(税込94円)の回転寿司屋に入ってみた。
ちなみに、「はま寿司 イオン大曲店」である。
…なんだか非常に分かりづらいシステムなうえ、回っている品が非常に少ない。
流れてくるのは品名と写真が付いた立て札がほとんど、たまに流れてくるのは「注文品」の台の上に置かれたものや、紙パック飲料・ケーキなど。
ちなみに初めて行ったのだが最初はシステムが分からず、危うく他人の注文品を取ってしまうところだった。
というか、注文した品が通常品と一緒にレーンを流れてくるというのは、システム的な欠陥と言って良いレベルではなかろうか。注文したえんがわを1皿取り損ねた。
通常品が全然来ないからと、どんどんタッチパネルで注文しようと思っても、数品頼むとすぐに操作ができなくなる。
また、注文した品が、すぐに流れてくることもあれば、忘れた頃にやっと来ることもある。
客に食わせたいのか、食わせたくないのか、一体どっちだ。
まあ、(強制的に)ゆっくり食べて腹八分目で終わらせるという点では、客の健康&財布を気遣っていると言えないこともない。
他の回転寿司店に行ったときの7割くらい食べて退出。
その後、なんとなく史跡の里交流プラザ「柵の湯」へ。
国指定史跡「払田の柵跡」からほど近い所にある温泉施設だ。
ちなみに携帯ナビに従って走っていたら、何故か裏側にナビゲーションされてしまった。上の写真の道路からは駐車場に入れない。
「楽天トラベル」の口コミ情報にも
安物のカーナビが建物の裏を案内してしまったこともあり、到着まで遠回りしてしまいました。
とか
夜到着したため、入る道が分からずウロウロしてしまいました
なんてレビューがあったので、ドコモ地図アプリに限らず、何か問題があるのだろうか。裏側の方が道が広いなどということも無かったのだが…。
再び、正面側から。
隣接して、茅葺き風の建物と、蔵風の建物がある。
蔵風の方は「歴史民族資料館」らしい。そして茅葺き風の方は「餅の館」なる、全国でも非常に珍しい、餅専門の資料館。
餅作りの道具だけでなく、各種の餅をシリコン加工して展示しているほか、餅つき体験もできるとのこと。
改めて、柵の湯の正面入口。
真っ正面は階段、右側がスロープになっているが、自転車・バイク置き場になってしまっている。左側10数メートルの所に、屋根付きの自転車置き場はあるのだが…。
日帰り入浴の料金は大人400円、小学生まで200円。
靴を下足棚に置き、あとはスリッパも無く、ずっと裸足で。ちなみに床暖房等は無い模様。
入ってすぐの所に、払田の柵跡の模型や発掘された土器などが展示してある。
大浴場へ向かう途中、窓の外を見ると、謎の広大なスペース。
水を張るわけでもなく、段差があるので車が入るわけでもなく、ベンチも照明も無いので人が行くためでもないっぽい。一体何だろうか。
大浴場入口前の窓から外を見ると、枯山水。なかなか風流だ。
改めて写真を見直してみると、奥の方にテーブルかベンチのようなものが見えるが、ここまで行けるのだろうか?
男湯入口。ちなみに女湯の方は「西湯殿」になっている。
※湯殿(ゆどの)
(1)湯浴みをする建物または一室。浴室。風呂場。湯屋。
(2)入浴すること。また、貴人の入浴の時に仕える役。御伽草子、鉢かづき「人にこそ―させつれ、人の―をばいかがするやらん」
(広辞苑より引用)
そこかしこに、客に注意を促す川柳が貼ってある。
湯上がりに体重・体脂肪計に載ってみた。
ちなみに、ここのすぐ近くに大手計測器メーカー、タニタの営業所があり、そこから寄贈されたものらしい。
30~69歳男性の適正な体脂肪率は17~23%、「軽度の肥満」が25~30%で、その間が「境界域」となっている。
24%台ということは、まさにその境界域にあたる。まあ、肥満と計測されなかっただけ良いか。
…そこ、BMIを計算して26.8なんて数値を導き出さないように。w
さて泉質だが、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉となっている。
循環濾過・加熱・塩素系薬剤による消毒が行われている。残念。
源泉が50℃と熱めなんだから、循環と薬剤はともかく、加温は必要なんだろうか。
…加温しての循環濾過や塩素系薬剤が入っているのに「源泉だけを給湯」!?
JAROか。
さて、お湯の方だが、温度は熱からずぬるからず。
湯質はちょっと肌に引っかかりを感じるような。プール並みとまではいかないが、塩素の臭いはやや強い。
浴槽はそこそこ広い。奥の方で2ヶ所、弱めのジェット水流が常に出ている。
露天風呂もあるが、そっちは温度がやや低く、また塩素の臭いが更に強い。
洗い場には各シャワー付きの蛇口が5個×2列。お湯の出や蛇口の使い勝手は悪くない。
だが、シャワーフックが1ヶ所しか無く、頭にお湯を掛けるためには大きく前屈みになるか、片手でシャワーを持つしかない。
浴槽や洗い場はともかく、通路がやや狭いうえ、椅子や洗面器などを積んであってますます狭くなっているのが微妙に不満。
利用しなかったが、15時までは大広間を無料で利用できるらしい。
…しかし到着したときは、まだ15時にはなっていなかったのだが、この部屋にはまったく気付かなかった。
誰か人がいれば、ちょっとでも見てみたはずなのだが。あるいは冬期間はふすまを閉めているのか。
最後に、駐車場に並んでいた新旧キャリー。
新型の方は、どことなくワゴンRみたいな面構えになってるな。
そして、ふと気付く。以前はずっとホンダ党だったはずなのに、Keiに乗り換えて以降、スズキ車ばっかり見ていることに。w
以前はライフとフィットに乗っていたが、ライフは非常に気に入っていたものの色々事情があって手放し、フィットは逡巡の末にMTを諦めてCVTで妥協したせいか1年ほどで乗り換えた。今のホンダには「一度乗ってみたい」クルマはあるが、日常の足として乗りたいクルマは無い。
メーカー問わず、雪国では「4WD+MT」の需要は決して無くならないと思うんだが、何故こうも少ないんだろうか。
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