NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

活動の記録。

2022-04-29 | 報告
日時:4月29日(昭和の日)
内容:清掃(経田駅前トイレ)。休養日。


感想:
近代史とは何か。

それは
ぺテロ氏が
「私はあのお方を知らない」と言って
神から逃避した
哀しみと孤独の歴史であった。


それは
デカルトやマルクスだけでなく
大衆の人生とて同様である。



人類は近代を超克しうるのか。


むしろ
ますます頑なとなり
世俗的な放埒に惑溺し
真実から目を逸らし
ユダの絶望に転落するのであろうか。


言うまでもなく
絶望とは
人知の及ばざる摂理を
狭隘なる演繹により否定するところの
傲慢である。
 


ぺテロもユダも
キリストを裏切った。



しかし
一方は素直に改心し
一方は許されないという誤解に固執して
絶望という傲慢に陥ったのである。




人類も
同じような重大な岐路にあり
救いと滅びの選択肢が
明らかに示されている。


おわり



高橋記(これは私の言葉です👶)

ドレミファブック №5-1 月火水木金土日の うた

2022-04-29 | 音楽
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北代遺跡

2022-04-29 | 歴史
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「北海道・北東北の縄文遺跡群」~岩手県の縄文遺跡~

2022-04-29 | 歴史
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まちテレvol.192「高ヶ坂石器時代遺跡(牢場遺跡、稲荷山遺跡、八幡平遺跡)」

2022-04-29 | 歴史
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藤山一郎;丘を越えて

2022-04-29 | 音楽
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昭和天皇即位、儀式のフィルム発見 参列者や花電車

2022-04-29 | 歴史
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ゆれてる私  歌、桜田淳子

2022-04-28 | 音楽
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活動の記録。

2022-04-28 | 報告
日時:4月28日
内容:残務整理。研究と思索(宗教の世俗化の諸形態)。


感想:
シオニズム
社会主義(国家社会主義、共産主義)
キリスト教社会主義、解放の神学等は

終末にメシアが現れて
人類が救済されるという
ヴィジョンを抱きながらも

何時になっても
そうならないと焦り

人為的に(政治、経済、軍事)
世俗的な国家ないし超国家的な政治体制により
完全な社会を創造せむとする

人類の「焦燥」(焦り)の総体である
と定義しうる。



プーチン氏は
東ローマ帝国の皇帝であり教皇となる野望
そのあまりにプリミティブな幻影を夢想し
そのリアライズを焦った。


しかし
その幻視は
アウグスティヌスの神の国を地上の国で顕現し
自らが最後の審判を行う神となり
諸国の民を裁くという
ルシファーが観せた偽りのヴィジョンであり
神からくるものではない。



同様に
ユダヤの民の艱難からの救済を
マルクスやべルンシュタイン
ヘルツルの焦り性に期待することは
出来ない。


古代イスラエル王国ユダ王国は
その傲慢と道徳的逸脱により
滅んだのである。


すなわち
カナンの地に
イスラエルの民が集うのは

ユダヤ人が
真実を悟り
(私個人は
メシアがナザレのヨシュアであったと悟るのではないか
と推察します)

道徳的な道に回帰するときである。


なので
パレスチナに
イスラエルを建国することが
本来のシオニズムではない。



いずれにせよ
地上の国に飽き飽きし
早く
神の国にならんがやろか
という人類の焦りが
人類の平和を毀損し
戦争の遠因にもなっている
ということである。



終わり



高橋記(宗教人類学)


フランツ・ローゼンツヴァイク

2022-04-28 | 学術
フランツ・ローゼンツヴァイク