NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

私がスポーツを愛する理由。

2018-06-29 | コラム
私は
アルペンスキー大回転の
市民大会に一度だけ
参加したことがあります(粟巣野スキー場)。

結果は
びりでした。


しかし
私は正々堂々とし
たいへん満足でした。


今回のサッカーワールドカップの
ポーランドとの日本の戦い方は
私のポリシーに合いません。


私がスポーツに期待するのは
戦略とか勝利至上主義ではなく

純粋に
手抜きをせず
頑張る姿を
天下に示す

ある種
道徳的なものです。


学者やインテリの欺瞞や
いんちきや
戦略などを
スポーツに求めていないです。


私が
中田英寿氏をリスペクトするのは
手抜きをせず
全力で頑張る人だからです。


スポーツは
戦争ではなく
遊びです。

よって
全力で遊んで頂ければ
充分です。


スポーツは
世界平和の鍵になり得ます。


そうなるためには
戦略とかいんちきな勝利至上主義は
要りません。


金メダルでも
予選敗退でも
良いです。


コロンビアのハンドをした選手を
守らねば
スポーツの存在理由はないです。


今回の日本ナショナルチームの
ポーランド戦は
スポーツの本質を
原点から再考する契機となります。


生涯スポーツの広い概念のなかに
競技スポーツが含まれており
勝敗に拘るメディアや
国民のあり様は

やはり
おかしいです。


私は
そのような偏ったスポーツ観を変えるために
日本体育協会の
スポーツプログラマーを取りました。

日体協は
なぜか
単なるスポーツ協会へ
名称変更されましたが
それは
失敗であります。


ヒクソン氏が
船木氏をリスペクトするのは
ギブアップしなかった
その精神性にあります。


日本国民と世界の人々が
日本のサッカーに期待するのは

正々堂々と
手抜きをしない戦い方であり

結果はどうでも良いです。


先ず
神の国とその義を求めよ
とは
真面目で
誠実な生き方を
最優先せねばならぬ事を意味します。



日本国民やメディアは
スポーツ選手が全力で頑張ったことを誉め称え
メダルの色や結果については
不問にせねばなりません。


やはり
スポーツにも
人間性や国民性が表れ
人生観の全てが
露わになることが
分かりました。


おわり


高橋記(日本体育協会公認スポーツプログラマー、富山県生涯スポーツ指導員)









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