NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

米朝首脳会談にみるマスメディアと評論家の無力。

2018-06-13 | コラム
世界は
フリーメーソンリーやイルミナティー
軍産複合体等の

ミルズのいう
パワーエリートの計画に基づいて
進捗しているというのが

一般的な陰謀論
パワーエリート論の
骨子である。



しかし
かりにそのような組織と人脈
事業計画が存在しても

その事業計画が実現するとは限らない。


神様が
悪の野望を打ち砕くなら
悪は粉砕されるからだ。


トランプ大統領が
純粋に
フランクリーで些末なことに拘らない
ある種の究極的な楽天主義ならば

パワーエリートの思惑や脅威すら
超えていく可能性がある。


聖ベルナデッタの純粋と素朴は
人間の理性的な演繹や事業に優るということである。


日本が
完全かつ不可逆的な核兵器撤廃を北朝鮮に求めるなら

まず
日本が軍備を撤廃し
コスタリカのような丸腰な平和国家を作らぬばならない。


韓国やアメリカも
軍備を撤廃せねばならない。


そして
北朝鮮や中国も
共産主義に基づいた国づくりを止め
王朝、君主政に復古すべきである。


何れにせよ
今般の米朝首脳会談によって

結果的に
マスメディアと評論家の
浅はかな分析
イデオロギーによる偏見等が

露わになった。



つまり
日本国民自身が
ミニメディアとなり
公平客観な
ジャーナル
言論空間を創発すべきである。


そのためには
国民自身が
学問研究を不断に続け
自ら評論家となり
ブロガーとなるべきである。


おわり


高橋記

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