海原千里・万里 大阪ラプソディー
「ば、毎日何やっとらんよ」と
魚津市ネイティブに言われそうだ。
しかし
ぼくはブロガーとして
不断に研究と思索にふけり
社会貢献しているのだ。
ときに
世界平和の具現のために
重要な視点について
述べたい。
やはり
ユダヤ人の歴史
宗教、形而上学から
世界を観るのが
賢明である。
ユダヤが解ると
世界平和を実現できるのだ。
ユダヤ人と異邦人
ユダヤ教とキリスト教
イスラム教との関連。
日本が
世界で
最小の力で
最大の影響力を行使したいなら
イスラエルとバチカンに接近し
外交力を得るのが
一番である。
むしろ
日米安保より
安心安全だ。
何となれば
エルサレムは
聖地だからだ。
ときに
今日のイスラム原理主義は
反ユダヤであり
ユダヤ人が作った資本主義に
抗おうとしている。
一方で
社会主義を作ったのも
マルクスやベルンシュタイン等の
ユダヤ人である。
つまり
カダフィ大佐や
カストロ議長は
ユダヤ的秩序からの
自立を模索して
社会主義の国づくりをしたが
(アジアやアフリカも)
そのスタイルは
ヘブライズムなのだ。
また
ユダヤ的なワンワールドオーダーの野望を砕き、アラブの祭政一致の
正統カリフを戴こうとする
アラブ原理主義は
なぜか
社会主義やロシアに
接近するのだ。
そこが
誤っているのだ。
アラブは
イスラムの原理
それ自身で存立すべきで
単に経済圏で自立すればよいのだ。
自給自足の遊牧民に回帰し
贅沢な石油依存の経済システムを
自ら捨てればよいではないか。
そんな贅沢を続けようとするから
セブンシスターズのいいなりに
なるのだ。
結論を言おう。
アラブも
アジアも
中南米、アフリカも
近代システム
すなわち
ユダヤ人が
やむを得ず
作った
経済社会を脱し
自給自足経済
現物自然経済に
回帰すべきだ。
そして
それが世界平和の途である。
第3世界革命論は
ユダヤ王国のゴイム牧場であり
あらゆる形態の社会主義は
その王座に富と権力を預けるという
信仰宣言である。
そして
このようないびつな世界観を
顕現したのは
やはり
ユダヤ人の迫害、差別という所業を
異邦人が為したからである。
もし
アウグスティヌスがユダヤ差別論を
吹聴しなければ。
もし
ヨーロッパで
ユダヤ人が
普通に農業に就けていたら。
金融や資本主義が
生まれただろうか。
世界は
平和ではなかったか。
すなわち
ユダヤ人に対する認識と対応が
世界平和のいく末を
大きく左右するのである。
高橋(処士)