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帰省

2012年04月30日 | こども
15歳で「帰省」とか「実家」とかいう言葉を使うのがなんか不思議な感じですが、GWで家に帰ってきました。

2コ上の3年生の先輩で、近くの中学を卒業した子がいるので一緒に。

旦那が駅まで迎えに行き、先輩を送ると家もすごく近くて自転車で10分くらい?徒歩でも20分程度の場所。

優しいくて、部活も同じ先輩なので、これからは一緒に行ったり来たり出来そうです。


さて、寮生活はどうなのか?と、一番気になるところですが

開口一番「寮は楽しいよ!」と、嬉しそうに報告してきたので、ひとまず安心しました。

見た目が悪そうなので(いや、ほんとに)先輩にも目を付けられそうだと思っていたのですが

案の定「お前、タバコ一日何本?」と聞かれたそうな・・・

そういうことはしないのでもちろん否定し、朝の挨拶や普段の言動で、見た目とは違うのだとわかってもらえたようです

「お前、見た目はヤンキーだけど中身違うな~」

・・・あはは、わかっていただけました??


いじめではなく、いじられた・・という程度で50キロのバーベルを上げさせられたり

良い意味で鍛えられているようです。


朝昼晩と3食作って頂いている食事も美味しいそうで親としてはかなりホッとしました。


苦手な同級生や先輩も少しずつ見えてきて、上手に距離を取っているようです。



9連休のダイスケはとっかえひっかえ中学の友達と遊んで、地元を満喫。

顧問とは色々あったけれど、サッカーもやりたいらしく中学の部活にも参加したり、

活躍している後輩の試合を見に行くと張り切ってます。


消しゴム

2012年04月23日 | Weblog
FOXにはまっているので、何かと見てしまう。



先日、韓流映画「私の頭の中の消しゴム」を見てしまった~

う~む・・・悲しいお話だけど、ヒロインが普通っぽくてかわいいし

旦那様役の役者さんも、ワイルド加減がちょうどいい感じ。

流血のシーンがいくつかあって、それがちょっとグロかったのと

お金持ちのお嬢さんだからラストはあんな豪華な施設にいられるんじゃん・・とか思ってしまうけど

若年性アルツハイマー、あり得ない話ではないなと。

誰にもどうにもならないもどかしさとか

愛する妻が自分を覚えていない悲しさとか

時々戻る記憶の中で、ご主人をどんなに傷つけてしまったかと想像する辛さとか

実際に自分がそうなったら、旦那がどうなるのか?・・・なんて

考えたくないけど、ちょっと考えちゃったり。


最後はその時だけだろうけど、記憶を取り戻してご主人が誰なのかがわかって終わる。

映画だしね。



結構目頭が熱くなってしまいました。

部活

2012年04月22日 | こども
ダイスケくん、カッター部に入部したそうです。

サッカー部よりカッターの先輩の方が優しかった・・のが理由だそうで・・・

いかにもダイスケらしい。



で、そのカッターですが毎年春に横浜港カッターレースに参加しているようで、去年は大会新記録で優勝。

ちょっと調べたら、今年も抽選に当たり出場するそう。

横浜に住みながらそんな大会があるなんて全然知らなかったのですが

学校が3チーム登録していたので、たぶんダイスケもいずれかのチームのメンバーとして参加するのだろうと思います。

6/10、今から楽しみ~~



サッカーで足はそれなりに走りこんで鍛えていたけど今度は上半身。

細マッチョになるかなぁ?

ますます旦那に似そう・・・



旦那は今はずいぶん筋肉が落ちちゃって「痩せたおじさん」化してますけど

以前はかなり細マッチョ。

特に握力が飛びぬけてて、今でも70以上はあると思うけど一番あった時は90くらいだったそうな。



ガンガン鍛えて、腕相撲でお父さんに勝つくらいになってね~~


南極料理人風

2012年04月18日 | Weblog
絶対にゴミを出さない、南極での料理。

ひとつの料理が余ったら、違うものを加えて違う料理にし、またそれが余ったら何かを加えて・・・

という風に、どんどん「しりとり」していくという。

なんとすんばらしい~~

つい先日TV放映を見た時はピンとこなかったのだけど、今週の料理はそれに近いものがありました。


1日目。

   パプリカ・ズッキーニを買ったので、ジャガイモ・ニンジン・キュウリと共にオリーブ油蒸しに。

   ザクザクと切った野菜を鍋に放り込み、オリーブ油と塩を加えて蓋をしてじっくり蒸し煮にするだけ。

   サイドディッシュとして食べました。

2日目。

   残ったオリーブ油蒸しにトマトを加えて再加熱し、ラタトウユに。

   お弁当に持って行きました。


3日目。

   ナスをスライスしてベーコンとクタクタになるまで炒めたものを耐熱皿に敷いて、昨日のラタトウユとチーズを乗せてグラタンに。

   ナスは少し取り分けて、カレー粉としょうゆで軽く味付け。←明日のお弁当に。


これで完食となりますが、加熱から冷蔵庫・再加熱・冷蔵庫と繰り返すうちにどんどん味がなじむ感じがするし

南極を意識したわけじゃないし、無難だったけれど、我ながら悪くない「しりとり」だったなと



食べ残しを出さないのはもちろん良いのだけど、それ以上に「してやったり」の気分が楽しい。

お弁当にも困らないし、料理の科学も楽しい。

これからは出来るだけ「しりとり」も意識に入れようと思いました

今気になる本

2012年04月16日 | Weblog
ダイスケの入学でちょっと落ち着いてきたところに、数週間待ってやっと順番が回ってきた本を借りました。

フィリップ・ビゴのパン



冒頭、ビゴさんのパンへの熱い情熱と愛情をひしひしと感じられる。

失敗の何故?や、駄目パンのどこがダメなのかも出てます。(どこがダメなのか私にはわからないのもあるけど)

私には「あ~やっぱり!」も「なるほど!」もあって、レシピよりも理屈や工程はとても参考になりました。

パンの神様ですから(笑)レシピの組み立てを分析しようとしても、それぞれの粉の特性がよくわからないので

何故この配合になるのか?まではわからない。

だからレシピは二の次。


とにかくパンが美しい。

以前から美味しいパンは美しくてスキがなく、凛としている・・と思っていたけど

まさに出ているパンの全てにスキがない感じ。

あ~こんなパン屋さんが近くにあったらいいのに。

お教室も行ってみたい!!


またパン熱上がりそうです。


この本、ちょっとお値段が張るのでそのうち買えたらいいな♪






そういうことだったのか・・・

2012年04月14日 | Weblog
「え???寮に入っちゃうの?さみしくなるね」

「よく一人っ子なのに出したねぇ」

周りのママたちは口ぐちに言う。

でも

「全然平気なんだけどぉ・・・」

「さみしいとかより、誰かに迷惑かけないか?とか、ちゃんとやっていけるのか?の心配の方が多いんだけど」

そう思っていた。

で・・いざ本当にダイスケが毎日いない生活になりました。

3日、4日と日が経つにつれ、気付いた自分の気持ち。

淋しいというよりつまらないんだなと。

学校のこと、友達のこと、TVやニュースのこと・・・

思春期・反抗期といっても、それほど激しいことがないダイスケは、

旦那と話さない分私には機関銃のようにしゃべりまくっていたので

良くも悪くも、毎日話題があってお互い感情の起伏があったのだけど

それが何もなくなってしまったので、つまらないのです。


母親ってそんなもんだよね・・・と、つくづく思ったりして


そう言いながらも、ベッドを入れるべくダイスケの部屋を勝手に片付けてます。

土日のたびに1日は各部屋を少しずつ片付ける計画。

1日は買い物や趣味の日にして。

出来れば仕事も変えたいし。

そんなことしてる間にGWや夏休みで帰ってきたりして、また落ち着かない日がやってくる・・・。

いると面倒だけど、いないとつまらない。

親子(家族?)って不思議




入学式

2012年04月10日 | Weblog
ダイスケの入学式、無事終わりました。

今までの体験や試験よりも早く到着しなければならなかったので、前日乗り込み・館山泊・ダイスケと私だけで。

(旦那は最近仕事が忙しい)

4月だというのに微妙に寒くて、薄いコートとGパンで行って、駅周辺を少し散策した夕方は、芯まで冷えて宿に着きました。




さて入学式、天気は良いのにとにかく風が強くて、なんだか寒い。

色々あって受付時間ぎりぎりに到着した私たち。

初めての学ランの首がきつい・・とボタンをはずしたまま学校に入ってしまったダイスケ、開口一番

「ボタンを止めろ!」と少し強めに言われてしまった


各種の説明などの後、いよいよ入学式。

人数が少ないし(全校生徒で100名ほど)、祝辞も簡単に2名の来賓から頂き、仰々しくもなく事務的すぎるでもない式は30分で終了

写真を撮れたら・・と思いカメラを持っていったのに、全く撮るチャンスなく終わってしまいました。

1年生34名中8割が千葉県内、東京が5名ほど、岩手1名、京都1名、岡山1名、そして横浜はダイスケを含め4名。

女子3名・男子31名。

女子のうち2名が横浜出身で、すごく近い子が1名・すごい美人が1名(ハーフみたい!!)(笑)

横浜まで一緒に帰ってこれそうな


その後、保護者会の説明や荷物の搬入などがあり、私がダイスケに会った時はすでに先輩方に手伝ってもらって搬入が終わっていて

新品ピカピカの作業着と学校の指定トレーナーを着て、寮の部屋に。

ずっと何年も薄着のダイスケのトレーナー姿はなんだか新鮮でした。

1・2年が2名ずつの4名で1部屋に入るのですが、同じ部屋の先輩は優しそうな二人だったので、嬉しそう。


そして最後に希望者だけ個人面談。

今からのスタートなので何も話すこともないのだけど、なかなか行けないので一応担任の先生ともお話しておいた方がいいかな?と。

担任の先生は30代前半くらいだろうか?学校で一番若そうだけど、ピリッとしたところを感じる先生(私だけかな?)

想像通りの一言目

  「元気よさそうですね~~~」

やっぱりね~~入学式で見渡したところ、髪を立たせてるのはダイスケだけ。背はどちらかというと高い方だし、何かと目立ちそう

  「今朝、制服のことで注意されたと聞きましたが?」

は~~早いですね~情報が!

24時間息子の全てを見られてしまうので、ここで取り繕ったところで仕方ないので、ぶっちゃけたところ話してきました。

先生も、親を見れば子供も想像がつくでしょう。

思春期の難しい時期の子供を何年も預かっている学校なのだから、きっと私よりも扱いはお手の物だと思うけど。

15分程度話をして、帰ることに。


すごい強風の中、30分バスを待ち館山駅まで。

その後横浜直通の高速バスに乗り、17時に横浜到着。


小旅行程度の距離、ちょうどいいかも。

先輩がいたのであまり細かいことを言われたくないようだったので、特に何も言わず「じゃぁね!」と部屋を出て終わってしまったけど

緊張しながら新しい生活へ目を輝かせていたのはよくわかりました。


全てが人任せだったダイスケですが、これからどう変わっていくか。

きっと家に戻れば今までのようにするのでしょうけど、寮ではそれなりにやっていくしかない。

誰にも頼れず・・ではなく、頼らない楽しさを知ってほしいと、母としては思うのです。

あと一息・・・

2012年04月01日 | Weblog
ダイスケの入学まであと1週間。

必要なものリストが送られてきたので、布団やらを揃えているところ。

同時に、ゴミ屋敷となっているダイスケの部屋を断捨離し、ベッドを入れる・・・予定。

なのだが~~~

断捨離が半分で止まっていて、全然進まない。

平日は私が仕事でいないのをいいことに遊び放題。

生活のリズムも乱れきっていて、明け方までtouchなんかで遊んでて昼にノロノロ起きている様子。

しかも先週3/24は親戚の結婚式が入っていて、義母と義父がやってきたんです。

あの震災から1年、私の父母とも会っていないので少しでも顔合わせくらいはしたいし

こちらにいる、披露宴には出ない親戚とも会う計画もあるし。

そんなこんなで23~25日の3日間は結構ハードな3日間を過ごしたので、私の疲れもピーク。

この1週間は半分眠った状態で仕事をしていたような・・・??

結局ダイスケの部屋はそのままで、いくら説明しても何から手を付けていいのかわからないのか

全く変化なく時が過ぎて今日を迎えてしまいました。

荷物は1~6日の間に到着させなければいけないので、今日は残りの全てのものを買って荷物づくりを優先させます。


あまりにもいい加減な息子。

本当にこんなんで寮で大丈夫なんだろうか・・・。

不安ばかり募りますが、どう過ごしてどう吸収するか?は本人しだいだ・・と、自分に言い聞かせております。

親に言われるより、先輩や先生から言われれば効くんだろうな・・と。


ダイスケの進学が決まってからよく「さみしくなるねぇ!」と言われるのですが

私としては全然そんなことはなくて(笑)

さみしいよりも不安の方が大きいのです。

結局、甘やかしてきたのかなぁ?とも思うし、でもこの進学はきっかけこそ親の方が作ったけど

受験を詰めていく中で「本当に行きたいの?」「本当に大丈夫?」

「言わせてるのなら行かない方がいい」「普通高に行きたいならそうした方がいい」と

何度も何度も確認してきたので、自分で選んだということで。

勉強も生活も人間関係も自分の感情コントロールも学んできたまえ!

君の部屋は私が勝手に断捨離しとくぜ!(その方が楽だし)