パン本では高橋雅子さんがとっても気になります。
今借りているのは「少しのイーストでゆっくり醗酵パン」と「自家製酵母のパン教室」
自家製酵母の方は、以前にも記事に出したことがありますが、図書館で借りてじっくり見て、そのレベルの高さに驚かされました。
自家製酵母というと、カンパーニュくらいしか作っていなかったのですが、この本にはなんとスコーンやクロワッサンまで自家製酵母で作っているのです。
酵母おこしから前種つくり(中種とは書いてない)、本こねの時の注意や生地の扱い方など、細かいポイントがあちこちに。
忙しくてずっと見張っていられない人のためのスケジュール提案まで載ってる。
ベーカーズパーセントなどの難しい解説はなく、自家製酵母パン初挑戦の人にもわかりやすくした内容だと思います。
そして、焼きあがったパンがどれもとにかく美味しそうなんです~~~
みんな食べたい!
計算してみると、前種の水分量と本捏ねの水分量はほぼ同じで、同じ固さで醗酵させる考え方。
糖分がほんの少し入っているレシピが多いのは、酵母の活性化のためだと思います。
そして、「少しのイーストで・・」の方。
もう表紙の写真から美味しそう。
粉についての説明、何故イーストを少なくし醗酵時間を多くとるのかの解説はもちろん、ハード系パンのためのプロ技(中種法・オートリーズなど)も取り入れながらも、忙しい主婦でもパン作りを楽しめるような生地管理まで提案されています。
普通ならリッチパンはイーストが多く当然醗酵時間も短くなりますが、この本のレシピはそういったパンもイーストが少なくて醗酵がゆっくりな生地で作ってしまうレシピが多い。
この点が大きく他の本と違う製法だということで、とても興味が出ました。
この2冊を見て、まずイーストでリュスティックを作ってみたいな~と思っています。
他にも最近発売された本で「ゆっくり醗酵バゲット&リュスティック」も気にはなるのですが、図書館の予約数が30を越えているため、しばし我慢。
1969年生まれでえ、22歳からパン教室に通い講師アシスタント就任後、ル・コルドン・ブルーでさらに製パンを学んだという高橋さん。
いずれの本も、製パンを少しでもあってやったことのあり、ハード系が好きな人なら非常に価値のある本だと思います。
洋裁本で気になるのは
「部分縫い洋裁の基礎」東京ファッションアカデミー
例のコートのポケットを変更する為に借りた2冊のうちの1冊。
部分縫いといいながらも、洋裁の基礎がしっかりと書かれていて、ちゃんと習ったことのない私には「そうだったんだ~」ということが多いです。
少し前にクライムキの洋裁基礎本を買ってしまったのですが、こちらの方が古いながらも細かい解説とポイントが載っているので、ちょっと心惹かれてます。
今借りているのは「少しのイーストでゆっくり醗酵パン」と「自家製酵母のパン教室」
自家製酵母の方は、以前にも記事に出したことがありますが、図書館で借りてじっくり見て、そのレベルの高さに驚かされました。
自家製酵母というと、カンパーニュくらいしか作っていなかったのですが、この本にはなんとスコーンやクロワッサンまで自家製酵母で作っているのです。
酵母おこしから前種つくり(中種とは書いてない)、本こねの時の注意や生地の扱い方など、細かいポイントがあちこちに。
忙しくてずっと見張っていられない人のためのスケジュール提案まで載ってる。
ベーカーズパーセントなどの難しい解説はなく、自家製酵母パン初挑戦の人にもわかりやすくした内容だと思います。
そして、焼きあがったパンがどれもとにかく美味しそうなんです~~~
みんな食べたい!
計算してみると、前種の水分量と本捏ねの水分量はほぼ同じで、同じ固さで醗酵させる考え方。
糖分がほんの少し入っているレシピが多いのは、酵母の活性化のためだと思います。
そして、「少しのイーストで・・」の方。
もう表紙の写真から美味しそう。
粉についての説明、何故イーストを少なくし醗酵時間を多くとるのかの解説はもちろん、ハード系パンのためのプロ技(中種法・オートリーズなど)も取り入れながらも、忙しい主婦でもパン作りを楽しめるような生地管理まで提案されています。
普通ならリッチパンはイーストが多く当然醗酵時間も短くなりますが、この本のレシピはそういったパンもイーストが少なくて醗酵がゆっくりな生地で作ってしまうレシピが多い。
この点が大きく他の本と違う製法だということで、とても興味が出ました。
この2冊を見て、まずイーストでリュスティックを作ってみたいな~と思っています。
他にも最近発売された本で「ゆっくり醗酵バゲット&リュスティック」も気にはなるのですが、図書館の予約数が30を越えているため、しばし我慢。
1969年生まれでえ、22歳からパン教室に通い講師アシスタント就任後、ル・コルドン・ブルーでさらに製パンを学んだという高橋さん。
いずれの本も、製パンを少しでもあってやったことのあり、ハード系が好きな人なら非常に価値のある本だと思います。
洋裁本で気になるのは
「部分縫い洋裁の基礎」東京ファッションアカデミー
例のコートのポケットを変更する為に借りた2冊のうちの1冊。
部分縫いといいながらも、洋裁の基礎がしっかりと書かれていて、ちゃんと習ったことのない私には「そうだったんだ~」ということが多いです。
少し前にクライムキの洋裁基礎本を買ってしまったのですが、こちらの方が古いながらも細かい解説とポイントが載っているので、ちょっと心惹かれてます。