創作料理「すなふきん」の部屋 (南紀地磯・鮎釣行記)

南紀田辺市で居酒屋をやっています。夏は鮎釣り、冬場はグレ釣りと
食材仕入れにせっせと南紀の地磯へ通っています。

ダム下2回目

2009年07月24日 | Weblog
ダム下2回目
解禁日以来、2回目のダム下に釣行しました。
解禁日は見事に坊主。(笑)
去年からの坊主記録を更新です。
それからは近露近辺で竿だし。
今年は調子が良く、半日の釣りで
平均15匹程度はかかりました。

で、ダム下。
格好良い、天然遡上の鮎をねらいに
まずは高瀬へ。
手前から流れの流芯へオトリを持って行きますが、
ぴりっともしません。
周りを見回しても、もう一つかかっていない様子。
1時間ほどで見切りをつけて、えびね温泉前へ移動。
水位が高く、いつものポイントもオトリが入りません。
おもりをかまして、沈め引き上がりますが、
ここもだめ。(もちろん、ボクの腕が悪いんです)

その後、安居のトロ場へ。
石を丹念に探りますが、これもだめ。
早々に引き上げて、安居橋の下へ。
イチョウの瀬の瀬落ちの荒ら瀬へ
サラのオトリにおもりをかませて沈めます。
何度か引き上がったときに、「がつん」と大きなアタリ。
引き寄せようにもなかなか寄ってきません。
何とか岸側によせてたもで掬ったのは
25㎝の野鮎。

オトリにするには大きすぎるので、別のオトリに
替えて、再度同じ筋を引き上がると
またもや「がつん」。
今度は23㎝の姿もきれいな鮎。

オトリを入れ替えて、流すも時間切れで
竿をしまいました。

橋の上から様子を見ながら帰宅しましたが、
結構群れ鮎が見えますね。
水量が落ち着いたら結構行けるのでは
ないでしょうか。

しばらくはダム下へ通うつもりです。

ところで先週はブログ仲間のくまちょご夫婦
ダム上の近露へ鮎釣りに行ってきました。
この暑い中フライパン状態の磯の上で
グレ釣りに打ち込む姿に、なかば強引に
リゾート気分の鮎釣りに連れて行きました。(笑)
結果は…、くまちょさんのブログに詳しくのってます。
しかし、それよりも3時くらいに帰ってきたんですが、
その後、天神崎で釣りをされて帰ったとのこと。
「もう帰ります」と言ってたのに、
ウチの嫁さんと「やっぱりなぁ」とにやにや笑っていました。
やはり筋金入りですね。
ボクには真似出来ません。(笑)
くまちょさんご夫婦、これに懲りず鮎釣り
行きましょうね。