さてと、今日は何処に・・・

CW移動屋JF1NDTの運用記録です。

笛吹市 笹子無名峰 JA/YN-046

2016年09月30日 | 山岳移動

9/25日曜日は久しぶりの好天という事でちょっと未知の山へ行ってきました。

朝3時半に出発、近間という事で一般道を選択、20号で山梨入りし笹子峠のトンネルの
手前で左折し旧笹子峠の林道へ突入、この辺は紅葉シーズンには真っ赤になり以前は
良く写真を撮影に訪れましたが流石にまだ一ヶ月早く木々は青々でした・・・

峠の旧トンネルに着いたのは6時過ぎ、ちょっと予定より遅れました。



トンネルの手前に5~6台の駐車スペースがありそこに停め6時半に出発、丁度停めた目の前に登山道入り口がありました。

  

丁寧な案内地図もあります

5分程でトンネルの上の分岐に到着、トンネルが掘られる前はここが笹子峠だったようです、今日は左に進みます。

分岐からの急登をクリアすると登りはじめから30分で最初のピーク中尾根の頭に到着

久しぶりの青空で思わずパチリ

次のピークがここ、ベンチで小休止

そしてまたピーク、目標はまだあの先らしい・・・

次のピークに登山道合流地点がありました、南下すると摺針峠ですがそのまま東進し
京戸山方面に進みます、ちなみにここはカヤノキビラノ頭と言う山頂
案内板もありました。

 

ここまで1時間半、まだ目標は先です。
途中痩せた尾根道があり慎重に通過。

カヤノギビラノ頭から40分かかってやっと目標らしきピークに到着

山名の表示も無く三角点も無い唯の登山道ですが、アイホンGPSではここみたいです
標高は1481mと表示されますがこの地点より高い場所は目視では無いのでとりあえず
ここでアンテナを上げました。

(今回シャックとアンテナの写真撮り忘れました)

アンテナを張り終えた時点で9時を過ぎてしまい、ちょっと予想より登山時間がオーバー
結局登り始めから2時間20分でした。

運用は14から開始、W6/VKと立て続けに呼ばれ東京方面も見通しの様で18/21にQSYしても1エリアと多数繋がりVKのRICKさんとは14/21/24/28と4バンドでQSO 流石に28はカスカスでした。

最後に10/7を運用、7では多数と繋がり一時期不調だった7Mhzも復調してきました。

21でお呼び頂いた今倉西峰アクティベート中のNIEさんと430FMでラグチュー、赤岩への
登頂をお勧めし、最後にYN-062アクティベート中のCJHさんを50SSBで見つけてS2S、しっかりポイントアップhi

13時近くになり下山も時間が掛かりそうなので閉局、来た道を引き返し2時間掛かって峠の車まで戻りました。

最近安易な山ばかりだったのでちょっとハードで足腰に堪えました、まだまだ修行が足りません

お相手頂いた各局に感謝致します、ではまた何処かで・・・

 


上野原市 矢平山 SOTA JA/YN-065

2016年09月20日 | 山岳移動

9/18(日)は朝から雨天の予報でしたので近間ですぐ登れる矢平山にしました。
本当は天気が良ければすぐ隣の倉岳山に登った後に2座目として登る山だったのですが・・・

朝5時出発し国道413号を梶野で右折し牧馬峠を経由して篠原で左折、旧藤野町から山梨県に入り旧秋山村へ山道をこれでもかって程進みます。途中尾崎と言うところで右折しめったに車が入らなそうな林道へ入りどんどん上がるとやがて通行止めのトンネルに突き当たります。
未だ工事中で開通すれば上野原方面に直通なのですが当分完成は無理っぽい?
トンネルの手前に車を駐車しましたが、日曜で誰も通行しないので何処でもいいかも・・・

時々小雨が振っている中、レインウエアーを着て7時半に出発。
登山道入口はトンネル左側の山火事注意の看板の処から上に登る踏み跡があります。

急坂を登っていくとトンネル上の尾根道に合流

左に進み矢平山方向へ進みます、最初のピークには道票も無くGPSが頼りです。

尾根道のアップダウンを繰り返し

30分で山頂に到着

山頂は木々に覆われていますが意外に広くフルサイズでアンテナ張れそう

白い杭にポールを括り付けキボシフルサイズで展開

シャックは木の下に設置、雨なので折りたたみ傘をリグの上に刺しました

14からスタートしNNLさんからいきなりコールTNX、流石に1エリアが近い
その後沖縄に続きNS7P Philさんからコール、MAILありがとう(返事してなかったsri)
そしてW、VKと続きます。18MhzにQSYすると9M6からコールSOTAでは初だな
ここで00UTCになってしまい今回日付が変わる前に充分サービスできずでした。

その後18~21でも沢山出来て21でもNAから呼ばれ秋のコンディションを実感
28ではVKが強力で1エリアから沢山コールであたふたしていると急に雨が強くなり
リグや電池が濡れないようにしながらの交信でした。

10~28をリクを含め行ったり来たりして最後に7Mhzに出ると蔵に載ったらしくプチパイル
みんな同じ処で呼ぶから重なって一回でコピーできずで難儀しましたhi

昼近くになり雨は止んだが強風になり木々に遮られているのでアンテナは何とか立ってますが雨が降ると不味いので撤収、12時半には下山開始し30分で車まで辿り着きました。

そうすると天気が一時的に回復日が差して来ました、まーこんなもんですね。

今回は近いし早めに撤収したので時間が余ってる?
なので途中寄り道して相模川の川原で38県の追っかけ開始、魚のSATと1.9をゲット
遅くまで粘ったので自宅への帰着はいつもと変わらずでした・・・ヘヘヘ

今回もコール頂いた各局に感謝致します。

集計したら計78Qでした、私のSOTA最多QSO更新です。

 


南佐久郡川上村 天狗山(JA/NN-081) 御陵山(JA/NN-087)

2016年09月13日 | 山岳移動

9/11に2座強行してきました。 ヘヘヘ

日曜は近場の大月あたりの山の予定でしたが天気予報は雨模様・・・
よーく天気予報を観察すると北に行くほど曇り止まりの様子、それではと
残りの夏休み宿題を片付けることにしました。

土曜夜21時半に自宅を出発、最近は往路は高速復路は下道なので圏央道厚木から高速
に乗り中央道双葉SAで休息仮眠ここまで前回と同じ
眠れないので午前2時にSA出発、今回は須玉ICで降り塩川ダム方面へ北上、信州峠から
長野入りしました。

これが大正解で過去には清里経由で川上村に行っていたのが大幅な時間短縮になりました。
(大弛峠から悪路を下るルートが一番早いですがお勧めはしません<過去にやりましたhi>)

川上村と南相木村の境にある馬越峠に着いたのは午前3時過ぎ、
ここは過去に何回もJCG移動サービスに来ていて土地勘バッチリです。
とりあえず明るくなるまで仮眠・・・zzz

午前5時過ぎには明るくなり神奈川では雨が振り出したようですがこちらは

晴れ間も見えます、朝飯後

6時に出発。 峠に登山道入り口があります。

アップダウンを繰り返し進むと

少し開けた場所が (川上村方面)

やっと山頂らしきあたりが見えました

途中何度もこんな岩場が登場、

で やっとこさ頂上

岩場に難儀し1時間ちょっとかかりました。

100円もある・・・(盗ってませんよ)

 この後登る御陵山かな?

山頂は狭くフルサイズでアンテナ張れないので14から先は切り離し50~14Mhzとしました。

設置中にプッツリ・・・

2箇所も切断、なんとかガムテープて゜補修・・・hi

 

やっと上がりました、14MhzからCQ出すとWからコール でも後が続きません
18に上がるとまたWから、いずれも初めての局。VRYさんに今日も見つけて頂き
蔵あげTNX、TADさん。でも飛んでないみたいでコール無し、21に上がるとNS7P
さん今日は弱いなと思ったらどっかの山かららしいS2S成功見たいで後で山ナンバー
確認してみます。
国内は4QのみNA方面が良いみたいですがVK/ZLはプロパゲーション無し?のようで
交信無しでした、電波も秋の空でしょうか?
その後50MhzにQSY、和歌山の移動局が強力でしたのでSSBで交信、
他にも大阪奈良移動の井戸吉メンバーが聞こえてましたが10時を過ぎたのでQRT
下山し次の山へ 
(途中おじいちゃんの居る団体さんとすれ違ったが岩場大丈夫かと・・・)

峠に1時間で戻り時間は11時過ぎ、腹ごしらえして道路の反対側にある登山口へ

こちらは打って変わって歩きやすい土の登山道、距離があるので1時間半掛かりましたが
岩場も無しで非常に快適。

途中鉄塔下で休憩

登頂、山頂は広く祠があるのみ

  

145FMでCTCさんが聞こえコール、車山とのS2S成功。

HFはキボシを予備のに替え持って上がりましたので断線の心配は無くフル展開
7CWから開始するも1エリアには届いていないようですが西方面からコールあり
TADさんにも見つけて頂き蔵アップして頂いた見たいでプチパイルに・・・
沢山出来ました、途切れたところで14UPに21まで上がりDXはUA9のみでした
やはり今日は南へのパスが無かった見たい。

時間も遅くなるので早仕舞いして14時にQRT、1時間で峠まで下山し15時半に峠を出発

川上村のおいしい蕎麦屋も我慢してひたすら来た道を戻ります、中央道は相変わらず
25Kの渋滞表示、私は20号でスイスイの筈が大月で渋滞に嵌りました、結局5時間半かかり
帰着が21時。
紅葉シーズンに入るともっと悲惨になるので、今後途中で迂回する事にしようかな

ちょっと強行でしたが雨には降られず楽しい2座でした。(久しぶりに足が筋肉痛hi)