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Snowman's Cafe Annex

演劇関連のテレビ・ラジオ情報です。

お勢、断行

2022年08月28日 18時00分00秒 | 衛星劇場

衛星劇場HD
18時00分~
https://www.eigeki.com/program/12206

【作】江戸川乱歩
演出】倉持裕
【音楽】斎藤ネコ
【出演】倉科カナ、福本莉子、江口のりこ、池谷のぶえ、堀井新太
    粕谷吉洋、千葉雅子、大空ゆうひ、正名僕蔵、梶原善
【収録】2022年5月19日/東京・世田谷パブリックシアター
【上演時間】2時間00分(休憩:なし分)

2017年の『お勢登場』に続く世田谷パブリックシアター×倉持裕のタッグで、2020年2~3月に上演を予定していた『お勢、断行』。
開幕の2日前、新型コロナウイルス感染症の拡散防止のためツアー公演含め全公演をやむなく中止。
2年の時を経て、待望の上演となった。
目まぐるしく展開する人間模様の中、正義と悪の暴力について、時にユーモアを、時に背筋が凍るような恐ろしさを交えつつ、倉持独自の感性で紡がれる新たなストーリーのもと、個性豊かでチャーミングな俳優たちが、乱歩的迷宮を駆け巡る新作現代演劇。
自らも悪事に染まりながら、企みを巡らす人間たちに正義の鉄槌を下さんとする主人公・お勢には、あどけない表情と凛とした佇まいの対照的な魅力が光る倉科カナ。
物語の中心となる謀略の被害者・資産家の娘で、おっとりとしたお嬢様らしい外見ながら、その奥に秘めた強い意志を感じさせる役どころを福本莉子が演じる。
また、これまでも倉持作品に出演してきた江口のりこ、池谷のぶえ、堀井新太、粕谷吉洋、千葉雅子、大空ゆうひ、正名僕蔵、梶原善と、強力な布陣でお届けする。

大正末期、資産家の松成千代吉の屋敷に身を寄せた女流作家、お勢(倉科カナ)がいる。
その屋敷には、千代吉の娘(福本莉子)と住み込みの女中(江口のりこ)、そして千代吉と小姑(池谷のぶえ)からの圧力に苦しむ後妻(大空ゆうひ)がいた。
ある日、千代吉に屈辱を受けた代議士(梶原善)は、後妻と結託し、松成家の財産をすべて奪い去ろうと、千代吉を狂人に仕立て上げる計画を練る。
女中、精神病院の医院長(正名僕蔵)、貧しい電灯工事夫(堀井新太)らを巻き込み、首尾よく進むかに見えたが、第一の殺人がおき、計画は思わぬ惨劇へと突き進む…。

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毒薬と老嬢

2022年07月24日 17時00分00秒 | 衛星劇場

衛星劇場HD
17時00分~
https://www.eigeki.com/series/S73872

【作】ジョセフ・ケッセルリング
【翻訳】黒田絵美子
【演出】錦織一清
【出演】アビー : 久本雅美
    マーサ : 藤原紀香
    テディ : 渋谷天笑
    モーティマー : 納谷健(劇団Patch)
    ジョナサン : 室たつき
    エレーン : 惣田紗莉渚
    クライン : 鈴木翔音(Studio Life)
    プロフィー : 我善導
    ハーパー牧師 : 清水ひとみ
    死体 : 甲坂真一郎
    ウィザースプーン : 川端槇二
    アインシュタイン : 丹羽貞仁
    オハラ : 嘉島典俊
    ルーニー : 笠原章
【収録】2022年3月 日/東京 新橋演舞場
【上演時間】2時間50分(第一幕:1時間30分、休憩:20分、第二幕:0時間55分)
※本編終了後には、久本雅美、藤原紀香、錦織一清(演出)によるアフタートーク(3月18日16時公演後)

『毒薬と老嬢』は、アビーとマーサの老姉妹が繰り広げる衝撃のストーリーと2人に振り回される登場人物たちをコミカルに描き、1941年にブロードウェイで初演されるや大ヒットし、3年半のロングランで1,444回の上演を記録。
翌年からはウエストエンドで3年3ヶ月のロングランで1,337回の上演を達成した傑作喜劇。
安楽死や高齢化社会への風刺も含んだ本作のテーマは現代でも色褪せず、世界各地で上演が重ねられている。
そして2022年3月・4月、久本雅美と藤原紀香が初タッグを組み、新橋演舞場、大阪松竹座、そして全国で上演。
今回は台詞を関西弁にしての上演となり、関西出身のふたりによる丁々発止のやりとりは必見!

【あらすじ】
第二次世界大戦の火蓋が切って落とされた頃。
ニューヨーク・ブルックリンの閑静な住宅街に住んでいる、アビーとマーサのかわいらしい老姉妹。
自分を本物の大統領と信じている、ちょっと頭のおかしい甥のテディと住んでいました。
二人は町で評判の慈善家でもあり、屋敷の前に「部屋を貸します」と書いた貼紙を出し、訪ねてくる身寄りのないお年寄りに施しをしていると噂されています。
お年寄りへのおもてなしは手作りの“おいしいぼけ酒”。
テディの弟で新聞記者のモーティマーも、そんな叔母たちが大好きです。
しかし、応接間のチェストの中で、彼らは見てはならない二人の秘密を見てしまいます…。
果たして、この老姉妹の秘密とは…!?

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SLAPSTICKS

2022年06月26日 18時00分00秒 | 衛星劇場

衛星劇場HD
18時00分~
https://www.eigeki.com/series/S73660

【作】ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【演出】三浦直之(ロロ)
【出演】木村達成、桜井玲香、小西遼生、壮一帆、金田哲(はんにゃ)
    元木聖也、黒沢ともよ、マギー、亀島一徳、篠崎大悟
    島田桃子、望月綾乃、森本華、羽鳥翔太、柏木凱斗
【収録】2022年02月 日/東京・日比谷シアタークリエ
【上演時間】3時間00分(一幕:1時間20分、休憩:20分、二幕:1時間20分)

劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲の中から選りすぐりの名作を、才気溢れる演出家たちが異なる味わいで新たに創り上げる連続上演シリーズKERA CROSS(ケラクロス)の第四弾。
サイレント映画からトーキーへ、転換期を迎えるハリウッド。
激動の時代に映画作りに情熱を注ぐ人々を、映画への愛と希望に溢れる一人の青年を通じて描く。

ビリー・ハーロックは、伝説のコメディアンであるロスコー・アーバックルの映画をリバイバル上映してもらおうと奔走している。
だが、人々にとってサイレント・コメディーはもはや過去の遺物。
ビリーは配給会社に勤めるデニーを説得すべく、熱い眼差しで当時の思い出を語り出す。
それは1920年のハリウッド。
ビリーが助監督として入社した“喜劇の神様” マック・セネットの撮影所での出来事だ。
ある夜、編集室でフィルムの山と格闘中のビリーの前に、ふらりと現れた女優のメーベル・ノーマンド。
どこか様子がおかしい彼女にセネットが慌てふためいていて…。

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イモンドの勝負

2022年05月29日 15時30分00秒 | 衛星劇場

【放送時間】15時30分~18時45分
【放送局・視聴エリア】衛星劇場HD
【Webサイト】https://www.eigeki.com/program/9961
【作・演出】ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【出演】大倉孝二、みのすけ、犬山イヌコ、三宅弘城、峯村リエ
    松永玲子、長田奈麻、廣川三憲、喜安浩平、吉増裕士
    猪俣三四郎、赤堀雅秋、山内圭哉、池谷のぶえ
【収録】2021年12月01日/東京・下北沢 本多劇場
【上演時間】3時間20分(一幕:1時間40分、休憩:15分、二幕:1時間25分)

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2022年05月21日 19時00分00秒 | 衛星劇場

【放送時間】19時00分~22時15分
【放送局・視聴エリア】衛星劇場HD
【Webサイト】https://www.eigeki.com/series/S73309
【作】井上ひさし
【演出】栗山民也
【出演】山西 惇、倉科カナ、久保酎吉、石田圭祐、木村靖司
    土屋佑壱、櫻井章喜、前田亜季、チョウヨンホ、野坂 弘
    薄平広樹、花王おさむ、俵 和也、助川嘉隆、南里双六
    頼田昂治、村岡哲至、岡部雄馬、川飛舞花、元田牧子
    武者真由、尾身美詞、榎本ゆう、宮松ぼたん、熊谷大輔
【収録】2021年09月 日/東京・世田谷パブリックシアター
【上演時間】3時間00分(一幕:1時間15分、休憩:15分、二幕:1時間30分)

『藪原検校』(1973年)、『小林一茶』(1979年)と共に、井上ひさし「江戸三部作」を形成する本作は、その完成度から井上ひさし屈指の人気を誇る傑作戯曲。
かねてより再演の要望が高い井上ひさし中期の大傑作が、こまつ座で19年ぶりに上演された。
主人公・徳を、2020年読売演劇大賞・男優賞を受賞し、数々の舞台・ドラマ・映画で活躍する山西惇が、紅花の里・紅花問屋の美しい女将おたか役を、井上作品初登場の倉科カナが演じる。
演出は井上演劇の真の担い手であり、2011年に新国立劇場にて『雨』を演出した栗山民也。満を持して、こまつ座での『雨』の演出を手掛けた。
時代は江戸、欲に目が眩んで、羽前の国(現在の山形県)に入り込んだ江戸者が、言葉の通じない世界で、いかにその言葉の体系に精神を押し潰されていったかを、のべ百人近い登場人物を24名の出演者のみで演じきる。

江戸のしがない金物拾いの徳は、平畠藩の大きな紅花問屋の当主である喜左衛門が自分と瓜二つで、しかも失踪中という話を聞かされ、東北に旅して、喜左衛門になりすます。
喜左衛門の美しい妻おたかと結構な衣食住を手に入れた徳は、持ち前の起用さを発揮して、夜も寝ずに平畠ことばの習得に励み、殺人さえ重ねる。
しかし、ひたすら自分を殺して、本物の喜左衛門になりおおせようとした徳を最後に待ちうけていたのは、どんでん返しのおそるべき死の罠だった。
幕府の追求をかわすために身代わりを育てて死に追いこむ、平畠藩を挙げての精密な謀略である。
降りしきる雨の陰鬱な音が笑いと恐怖が背中合わせになった緊迫感の先にあるのは。

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