チューンナップ屋日誌

スキー・スノーボード チューンナップ スノーカーブの店長日記。スキースノーボード修理画像や最新ストラクチャー画像も掲載

ニューモデルスキーのチューンナップ!!

2006年10月03日 | スキー、スノーボードチューンナップ
先日、スノーボードの新品の板の仕上がりの状態を書きましたが、今日はスキーの新品の板の仕上がりの状態を書きます。スキーも同じメーカーの板であれば、ほとんどの板が同じ仕上がりになっているのですが、メーカーが変われば仕上がりに大きな差があります。
スキーの場合4~5年前まではボードと同じように、新品のあるメーカーのスキーは、ソールのトップとテールのコンケーブ(凹)がひどくチューンナップをしてソールのフラットを出さないと、エッジが引っかかって上手く滑れないような板が沢山ありました。中にはコンケーブ(凹)がひど過ぎてフラットが出ない板もあったほどです。
これはメーカーのスキーの素材や製造上の問題があったようですが、ここ数年は新品の状態でもソールのフラット出ていて、この問題は解消されてきた様です。

エッジの仕上がりについても、最近多くのメーカーがサンディングからトリムディスク(特殊な砥石)に変えてきていて、従来よりも精度の高い仕上がりになっているようです。
しかしながらファイルの手仕上げに比べると、まだまだ上級者やレーサーには物足りない仕上がりのようです。
最新のトリムディスクでエッジを仕上げたとしても、やはりメーカーでは、ベース、サイドエッジを滑り手1人1人に合わせ調整するのは不可能であり、滑り手によってはビベル角がついてなかったり、ビベル角がつきすぎていたりする為に、思うように上手くターンが出来なかったり、板が切れなかったりという事が起きてしまいます。
ファイルによる手仕上げの場合はベース、サイドエッジを滑り手1人1人に合わせ調整することが可能なのです!!

スノーカーブのお客様はこのエッジの微妙な調整を求めて、新品の板をチューンナップにお持ち頂いているのですが、いちどチューンナップされたお客様は、新品の板でも最初にチューンナップしないと滑りたくないと言うお客様が80%を超える程いらっしゃいます。
チューンナップすれば、新品の板の性能を100%引き出すことが出来るため、早く上達でき、快適に楽しく滑ることが出来るのです!!

スキーヤーの皆さん、ぜひ今シーズンはニューモデルスキーのチューンナップをしてシーズンを迎えてみてください!!
スキーの世界が変わりますよ!!

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