Ｆ１日本グランプリ第１７戦は鈴鹿サーキットで行われ、フェルナンド・アロンソ（ルノー）がミハエル・シューマッハー（フェラーリ）のリタイアでトップに立ち、１時間２３分５３秒４１３で優勝、今季７勝目を挙げました！！
タイトル争いでは、今季限りで引退のシューマッハーを逆転して１０点差の１位、最終戦のブラジルＧＰでフェルナンド・アロンソが８位入賞するか、シューマッハーが２位以下なら、フェルナンド・アロンソの２年連続総合Ｖが決まります！！
この日鈴鹿サーキットには開催２０年で、最多１６万１０００人が観戦に訪れました！！
Ｆ１日本グランプリといえば、１９９０年頃のアイルトン・セナとアラン・プロストの勝負は凄まじいものでした。１９８９年日本グランプリ、マクラーレン・ホンダ同士での最終コーナー前シケインでの両者の激突。１９９０年日本グランプリ、アイルトン・セナ（マクラーレン・ホンダ）アラン・プロスト（フェラーリ）のスタート直後、第一コーナーでの激突と両者絶対に譲らない勝負は、何かにとりつかれている様にしか当時思えませんでした！！
その後アイルトン・セナは１９９４年、イタリア・サンマリノＧＰで帰らぬ人となってしまいましたが、当時のアイルトン・セナは時速３００ｋｍのスピードの中で、三つの情報を一度に処理する能力をもつドライバーと言われていましたが、我々にはこの凄さを理解することができないほど、凄い人だったのですね！！
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