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聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

恥をかいた

2006年02月28日 | Weblog

学校から、昼ごろ、FAXが届いて、読むと娘が熱を出して、保健室で休んでいるので、迎えに来るようにと書いてあり、あたしはママチャリに、乗って学校に向かい、校門前に止めて、開いている門から、入ろうと思ったら、出入りの業者は、このまま、閉めて、入れなかった。クソッ

仕方ないから、ペンキ塗りをしている、門から入りましたが、後ろから、何か声がしたかな?と気になり、振り向くと、おっさんが、コートを指差しているので、下を向くと、コートにはペンキが付いていました。ああっ でも、先生に見られていないよねと、周りを見ましたが、あたしとペンキ塗りのおじさんだけでした。

おじさんは「コートに付いたペンキを取るから」というので、お願いして、保健室に直行して、娘を連れて、門のところに行くと、

ペンキ抜きをして頂いた、コートを持った、おっさんが待っておりまして このまま受け取って、お礼を言って帰りました。

でも、コートには、シンナーの臭いが付いていました。

家に帰ったら、洗濯しとこう

娘と歩いて、自宅の近くに差し掛かると、後ろから何か呼ばれたらしいです。子供が「母さん、おまわりさんがいるよ」 と教えてもらい後ろを振り向くと、バイクに乗ったおまわりさんがいました。

おまわりさん「******」(はあっ?分からん)

何を言っているのでわかんないので、あたしは???と思うと

娘が通訳してくれました。

「おまわりさんがね、今から、どこへ行きますか?と聞いてるよ」

あたし「子供の具合が悪くなって、学校まで迎えに行って、帰る  

     ところです」

おまわりさんは自転車の前かごに入れたコートを指差して

 おまわりさん「シンナーの臭いがすごいですよ どうしました   

          か」

 あたし「学校の門で、ペンキ塗りをしているところ、通りまして 

      コートに付いたので、ペンキ塗りをしている人が何かで

     ペンキ抜きをしてくれました」と説明をしました。

こうして、おまわりさんに コートを見せました。すると、コートに臭いをかいたりして、あたしに、「はーっと息を吐いてください」と言われて、息を吐きました。すると、納得してくれて、このまま別れました。娘に「今のは、職務質問よね。目の前で見れて、すごい」と喜んでいました。アホカッ

でも、あたしは子連れで、ふらふら、歩くようなシンナー中毒者じゃないよ。学校の先生に見られなくで良かったわ。恥ずかしいったら。