渋谷の南インド料理屋に再訪

新しくできたときに行って、「ここはリピートだ」と思ったのはかれこれ3年前。結局その後は昨年1回行っただけでした。

で、昨日インドのお客様とWEBミーティングをしたためか今日は朝からやたらとインド料理を食べたくなったので、久々に行ってきました。

アーンドラダイニングという店で、インドのアーンドラプラディッシュ地方の料理店としては日本初(の二号店)だそうです。


真ん中にあるのは定番のナンではなく、ビリヤニというインドの炊き込みご飯です。日本の米ではなく細長いパサパサの米が使われてます。味は非常に薄く、カレーと一緒に食べれば気づかないくらいです。こういう料理なのですね。

カレーは全体的にサラサラタイプです。一瞬、全然辛くないように感じるものの、3-4口食べているうちに汗がジンワリと出てくるのは、いつものパターンです。薬膳っぽいスパイスが何種類、いや何十種類と使われていて、独特の風味があります。体にもいいらしいです。

最初の頃はガラガラだったのに、今回ほぼ満席でした。

人気店なのは頷けます。
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アベル黒豚のトンカツ

鹿児島黒豚の中でも、特に上等な豚肉だそうです。会社近くに最近できたトンカツ専門店で食べました。私は知らなかったのですが、「おすすめです!数量限定です!」なんて言われたので、ついつい釣られてしまいました。


想像していたよりボリュームがありますね。衣は柔らかめのパン粉を使っていて、カリカリではなく、程よくサクサクに仕上がっています。そして肝心の豚肉は牛でいうとサーロインなのか、霜降りのように適度な脂身があり、それが旨味となっているようです。硬くなく、かといって柔らかすぎない歯ごたえもいい感じです。オリジナルのトンカツソースも合いますが、お勧めという沖縄の塩も実によく合います。いや、塩の方が豚肉の味がよくわかってベターだと思います。

気に入りました。
揚げ物なので週何度もというわけにはいかないものの、月1-2回なら是非通いたいところです。
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汁なし担々麵を新規開拓

暑い日のランチに汁なし担々麺を食べたくなり、新規開拓してきました。渋谷のファイヤー通りに新しくできた、チェーン店っぽい店です。

メニューは汁なし担々麺が数種類あるだけなので、完全に専門店のようです。とりあず一番上に書いてあったものにしてみました。


四川式のドカッとしたものではなく、上品にまとまっています。上にカイワレ大根がのっているのがユニークですね。

味は中華スパイスがふんだんに使われていて異国っぽい感じで良いです。辛さは一番辛くないのを選んで、中辛くらいでした。私にとってはちょうど限界くらいです。辛いのが完全にダメな人には厳しいかも知れません。

場所柄か、値段は麺類にしてはやや高めですが、それ以外はOKです。再訪ありです。
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ドイツビールとピザ

会社近くに昨年できたドイツビールの専門店に再訪しました。1年ぶりくらいです。


やっぱり美味しいのは、このAltbier(アルトビア)です。ドイツ語で「古いビール」という名前の通り、昔ながらの製法で作っているのでしょう。この製造元は西暦1040年(984年前!)からやっているそうです。日本にも「クラッシック」という名のビールがありますが、古さのレベルが違いますね...。


このドイツっぽいグラスも素敵です。ただ...日本式にキンキンに冷やしすぎですね。本場ドイツではこれよりずっとぬるい状態で出てくるので、ビール本来の旨味を楽しめます。なのに、こんなに冷えてしまうと味がなくなってしまいます。まあ逆に日本でドイツ式の温度で出すと「冷えてない!」と怒る人がいるのでしょう。難しいところです。


実は今回のもう一つの目的はピザです。前回食べてビール屋のピザとしては極めて高レベルだったのでリピートしようと思ったのを1年経ってやっと実現しました。場所が便利すぎるとかえっていかないのかも知れませんね。

やっぱりいい店です。
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新潟の水なす

以前、夏に魚沼に行くと必ずと言っていいほど民宿などで水茄子の一夜漬けをいただいていたので、てっきり新潟は水茄子の名産地だと思っていました。

もちろん新潟で美味しい水茄子が沢山作られているのは間違いないものの、全国的な名産地は紀州なのですね。どちらかというと、私の地元に近いところです。この年まで知らなかったとは...何ともお恥ずかしい限りです


さて、こちらは新潟産のものです。現地の市場で買ったので超新鮮です。早速、さっと洗って生で食べてみました。水茄子らしい、みずみずしさが最高です。茄子って新鮮だと生でも美味しいのです。シャンパンに合いそうです。

あとは茄子に合わせて買ってきた塩こうじで一夜漬けしたものも、また違った味で美味しかったですね。こちらはビールに最高に合います。

残りわずかになってしまった夏を楽しむ最高の組み合わせです
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久々に角屋のへぎそば

新潟市に行ったついでに小千谷に寄り、高速インターから一番近い蕎麦屋である角屋で昼食を取りました。私が大好きな「わたや」、須坂屋と並ぶ、小千谷の老舗・人気そば屋です。


冷たい水でキリっと冷やされ、職人さんにより見事に盛り付けられています。海藻を練りこんだ新潟独自の蕎麦のツルツルした食感が、心ゆくまで味わえます。

思うに、私がこの地域に来るのは冬が圧倒的に多いため、新潟のへぎそばを食べるのも冬ばかりで、夏に食べることがそもそもレアなのです。でもやっぱり、暑い夏にこそ冷たい蕎麦が一段と美味しいものです。

冷たいそばを楽しむために、夏に時々来るのもよさそうです。
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のどぐろの卵

珍しいと思います。時々行く、新潟の寿司屋でいただきました。


私はもちろん初めてです。店で出てくること自体、結構レアだそうです。

食感はたらこより細かく、関西で正月料理に食べる鯛の子に似た感じです。味もそういえば鯛の子に近いかも知れません。高級珍味ですね。濃い目、辛口の日本酒に最高によく合います。


社長さんに選んでもらったのは新潟ブランド「高千代」の限定版です。かなり個性的な味です。


こちらは新潟・山北産の岩ガキ。今の季節ならではの味です。

そして定番、私の大好物である南蛮海老。


私にとって、「これぞ新潟!」という味です。

こちらは店の自信作、たまごのせバージョン。


超新鮮で上質なネタが入る現地の店だけが実現できる逸品です。

何だかんだで、飲み過ぎてしまいましたが、とっても幸せな食事でした。


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アメリカンなガーリックシュリンプ

先日行ったアメリカンなレストランで前菜として食べました。(その割には結構ボリュームが...)



アメリカ、特にハワイでよく見る一般的な料理です。その名の通り、エビを大量のニンニクで炒めた料理です。味としてはスペイン料理のアヒージョに似ていますが、これと言った定型がなく、店によって色々と味が異なるのが面白いところです。

この店のはガッツリとニンニクが効いているタイプです。ペペロンチーノのように唐辛子を大量に使っていないため、辛くないのが私好みで良かったです。

夏の暑い日に、ビールと合わせて食べるのが最高です。。
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久々にパクパクもりもりの野菜カレー

渋谷が超・ゲリラ豪雨に見舞われた時、どうしても早めに昼食を取りたかったので、会社から傘なしで行ける「パクパクもりもり」の野菜カレーを食べてきました。カレー激戦区の渋谷・道玄坂で長年やっている人気店です。


いつもながらの、個性的で素晴らしいカレーです。

注文を受けてからブロッコリ、カリフラワー、オクラなど健康的な緑黄色野菜をさっと素揚げします。ご飯の上に綺麗に盛り付けられたひき肉、少し甘めのカレーが見事に調和します。シナモンのような高い香りがいいアクセントです。

他店にない独自のカレーは、やはり往年のファンが多いだけのことはあります。
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上喜元 金賞受賞酒

上喜元(じょうきげん)金賞受賞酒というかなりレアなお酒です。実家近くの小料理屋で飲みました。

この店は入手困難とか幻とか言われているお酒がフツーに置いてあるのです。しかも通常の値段+αくらいの良心的な価格設定です。この日のリストには、あの(まさに入手困難&幻の)十四代と並んで載っていたので、私は知らなかったものの、「これは!」と思って頼んでみました。


うーん。十四代に負けないくらい、かなりしっかりした濃い味です。でもかなり辛口で、濃厚かつキレがあるというのが私の印象です。どちらかというと、白身魚の刺身より、マグロやカツオ、イワシなんかが合いそうです。


この日の盛り合わせは、(お盆の最中なのに一体どこで仕入れたのか)素晴らしく新鮮なものばかりでした。

しかも値段は庶民価格。
いつもながら、素晴らしい店です。
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