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スキー場でベトナム料理

アライスキー場の話を最後に1つ。

今回、なんとスキー場内にベトナム料理店を発見しました。いや、スキー場のゲレンデにあるのではなく、ふもとのホテル内になるので、正確にはスキー場内とは言えませんが...まあいいでしょう。


「つけ麺」とメニューに書いてあったので日本のラーメン屋にあるタイプを想像していたところ、思いっきり違いました。

麺はビーフンのような柔らかい麺です。そして、つけダレがどこにあるかと思いきや、この右側の小さなお椀に入った透明のヤツなのです。酸味がある、薄いスープみたいな感じなのです。かなりアッサリしています。日本式そばとも違いますし、とんこつラーメン屋のつけ麺とも違います。(当たり前!?)

でもちょっとヘルシーな気分ですね。

ちなみに真ん中にあるつくねに刺さっているは竹串ではなくレモングラス。右上のタピオカミルクみたいなのは、薬草っぽいハーブ系の香りがする独自のスイーツでした。

どれもかなり高レベルな味でした。
私にとっては個性的で斬新でしたが、一般的なベトナム料理なのでしょうか?
しかも、スキー場で食べるものとは思えませんね....。

気に入りました。来年再訪した時のランチもここで決まりです。

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Gangi Brewinng

アライスキー場でスキーの後に飲みました。日帰りと違って泊りで行くと、滑った後のビールを楽しめるのが良いですね。


アライではなく、妙高の地ビールだそうです。何種類かある中のBiterを選んだところ、イギリスのBiterとはまた違い、香ばしさや黒糖のような甘みがありつつも、それほど苦みが強くなく、とてもバランスよく、飲みやすくまとまっている感じでした。

味に加え、一日滑った後、この大自然の中にあるオープンテラスで飲むビールは最高ですね。

ところで...実は20年前、このスキー場敷地内に「アライビール」というのがあり、この場で製造していたのです。その当時にしては、地ビール製造なんて珍しかったと思います。ホテルの人に聞いてみたところ、やはり廃業になってしまったとのことでした。

そして!
なんと、その時の製造装置は現在、我々にとって超おなじみの八海醸造で使われているとのことです!つまり、現在、魚沼で私が時々飲んでいる八海醸造のビールは、元々ここにあった樽で作られていたというわけですね...。なんとも不思議なご縁を感じます。

こんな発見も旅行の楽しさです。


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喜八洲の酒まんじゅう

以前みたらし団子の話でこのブログの登場した大阪の老舗「喜八洲」のもう一つの名物です。伊丹空港で買いました。4つ入りです。



本当は買ってすぐに温かいものを食べるのがベストなのですが、今回は持ち帰って家で食べてみました。

そういえば私が子供の頃、父がお土産に買って帰ってきてくれたものは、いつも冷めた状態でしたが、とても美味しかった記憶があります。恐らく冷めても美味しいように作られているのでしょう。

さらに今回発見したことは、これを中華蒸籠で1-2分ほど温めて食べることです。たったそれだけで、出来たてのような味が復活します。

中華まんのような皮の中に、しっかりと餡が入って、少しお酒の香りがするのが特徴です。

大阪で半世紀以上も続く、不滅の美味しさだと思います。
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神戸のホテルで食べるオムレツ

連休中に朝早くから神戸に行く用事がありました。せっかくなので神戸でおいしい朝ごはんでも食べようと思い、大好きなにしむら珈琲本店に行ったところ....朝8時台でまだ開店したところなのに、店の前に大行列ができていました。

この時間に地元の人たちが来るとは思えないので、おそらく観光客でしょう。もしかしたらテレビや雑誌などで有名になってしまったのかもしれませんね。しかも、行列というは東京でもめったにありません。珍しいと思います。

残念ながら断念し、ネットで探して別の店に行ってみたところ、待ち時間は短いものの、明らかにやる気のない店員に大きく失望。ここも断念し、結局一番番無難そうな、大手ホテルのコーヒーショップに向かいました。

既に9時を過ぎていたし、それほどたくさん食べる気もなかったので、アラカルトにバイキングではなくアラカルトにしたのが正解。極めて完成度の高いオムレツがきれいに盛り付けられて出てきました。



焦げ目が全くない完璧な仕上がり、中がフワフワなのは、一流のシェフが作った証です。もちろん、パンもコーヒーも美味しいし、全体的なクオリティの高さはホテルならではです。

神戸らしいとか、個性的な朝食ではないものの、結局はこれが一番だったようです。
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ちまき色々

まだ学生だった頃、5月の東京で初めて「家で作ったちまきです。」と言って出されて食べ、ビックリした記憶があります。中身は炊き込みご飯だったのです。

私が育った関西でちまきと言えば、一般的に青い笹の葉で包まれた、甘くて白い団子です。大福餅の皮の部分だけみたいな感じです。大抵は上新粉で作られていると思いますが、中には白玉粉や餅粉で作ったものがあるような気もします。

ところが!
今回食べた、大阪の老舗和菓子屋のちまきは、そのどれにも当てはまりません。


肝心な中身の写真を撮り忘れてしまいました...。

なんと、中身はわらび餅のような、透明でグニョとした餅なのです!
恐らくわらび粉ではなく、葛を使っているのでしょう。
値段からすると、本格的な吉野葛かも知れません。
(関東ではなく)関西にある、昔ながらの葛餅みたいな感じです。

口の中ですぐに溶けるので食感は特にありません。加糖されているとは思いますが、吉野葛本来のほんのりした甘みがあるように感じます。

このちまきには、相当な歴史とかウンチクとかありそうですね。
ほんと、色々なちまきがあるものです。
今回は、かなり驚きでした。
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神戸にしむら珈琲のドリア

これ、以前行ったときに隣の人が食べていたのを見て以来、ずっと気になっていたのです。

今回、やっと食べることができました。


ね!
美味しそうでしょう~!

まだグツグツいっているアツアツの状態で運ばれてきます。カレー味なのですが、ソースがカレーなのではなく、この下に入っているご飯がドライカレーになっているのです。もちろんカレーの香ばしい風味がありつつ、辛くなく、とても上品に仕上がっています。

さすがですね...。

当然コーヒーによく合います。

以前食べたサンドイッチといい、カレーライスといい、今回のドリアといい、このお店はコーヒーだけで帰ってくるのはもったいないくらいのコーヒー専門店なのです。
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自家製からすみと赤身にぎり

ゴールデンウィークに淡路島の寿司屋で食べました。

この自家製からすみ、最近、大将が力を入れているようです。とても手間と時間をかけて丁寧に作っている逸品です。



少し軽めに漬けた天然本マグロを握り、その上からからすみをすりおろしてかけてくれます。見た目が華やかにになり、からすみの適度な塩味がマグロの旨みを引き立てます。



こちらは季節限定の淡路島産うに。期間が短いのと収穫量が少ないのとで、淡路島以外で口にすることは滅多にありません。幻のウニと言えるレベルです。



前回も食べた、店の新作、ミニいくらウニ丼。もちろん、いくらも淡路島産です。とても贅沢な一皿ですね。

季節の味、地元の味を余すことなく楽しませてくれました。
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魚介系ジンジュ

数ヶ月前に見つけた渋谷の韓国料理屋に久々に行ってきました。1000円以下で食べられる上に、ご飯、キムチ、野菜、野菜ジュースなどがバイキング形式になっていて食べ放題なのです。前回、そうとは知らず、メインに大きめの料理を頼んで超・満腹になってしまったため、今回はやや少なめな冷麺をチョイスしました。



魚介類スープの冷麺だそうです。珍しいと思います。少なくとも私は初めてです。まったく辛くなく、とてもあっさりした冷麺です。この素朴な味は、関西風のかつおだしにどこか通じるものがあるような気がします。私好みです。ヘルシーっぽい気もします。

韓国料理の冷麺というと、なぜか日本では盛岡冷麺のようなタイプが主流ですね。でも当然ですが、韓国には色々な種類があるものです。丼物もしかりでしょう。

このお店は麺類、丼類だけでも二十数種類あるので、面白そうです。

時々通い、少しずつ試してみるのも良さそうです。

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豪華な休日のタロスランチ

私はカレンダー通りのゴールデンウィークなので、平日は会社に出勤し、渋谷でランチを食べます。

確か去年もそうだったのですが、店によってはこの期間中は平日も含めて休日扱いとなり、ランチも休日メニューのみになることがあります。

いつも行く渋谷のタロスもそうでした。いつもの平日限定ランチにしようと思ったところ休日メニューのみということなので、せっかくだからこれを機会に普段めったに頼まないランチコースにしてみました。

案の定、ランチにしては豪華なメニューでした。



前菜の盛り合わせ。ディナーの時と同じくバラエティー豊かで、料理は一品一品すべてオリジナルの手作りばかりです。



メインの魚料理もしっかり。腕がいい料理人が見事に焼き上げてくれています。この盛り付けもいいですね。白ワインが欲しくなる料理です。もちろん仕事中なので我慢です。



デザートのパンナコッタも(当然)自家製手作りです。このソースだってオリジナルでしょう。コンビニデザートとは似て非なるものです。

東京にいて時間に余裕のある休日などは、たまにはこうした豪華ランチをゆっくり食べに来るのも良さそうです。
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今シーズン初、笑店の中華

先週末の奥只見スキー場の帰りに、もうすっかりお馴染みになってしまった、地元の人気中華料理店「笑店(しょうてん)」に行ってきました。

前回は計画を誤り18時過ぎに行ったため、超満員で入れなかった反省を活かし、今回は万全を喫して早い時間に行ったところ、問題なくカウンター席に座ることができました。

メニューがあまりにも豊富なので毎回とても悩みます。今回は私の大好きな五目焼きそばをチョイス。



いつもながら具だくさんで、普通サイズでも他店の1.5倍くらいの量です。一日スキーを楽しんで、はらぺこの時は嬉しい限りです。

そして写真では分かりにくいですが、おまけで付いてくるスープだってお椀サイズではなく、丼サイズなのです。これだけで十分にお腹いっぱいになります。

昨年同様、「笑店」と言う素晴らしい店名の通り、店の人もお客さんもみんなが常に笑顔一杯なのです。店にいるだけでも楽しくなってきます。

帰るときにはまだ18時になっていないにもかかわらず、既に超満員になっていました。

人気が衰えないのは当然だと思います。
渋谷に欲しい一店ですね。

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