花そよそよ

折々の花たちの囁き

北陸…11(9/22午後)

2013-12-28 23:15:05 | 
- 五箇山 相倉集落 -

井波から南下して越中 五箇山の相倉集落に着きました。
ここは合掌造りの建物が新旧民家 寺 道場 
合掌小屋を合わせて24棟あり
人が住んでいる民家は11棟で
旧民家の空家が10棟あるそうです。
時代の流れと共に過疎化が進んでしまったんですね。
「相倉集落」全景撮影スポットの所で撮りましたが
結構高い位置にあって 下から上っていくって感じでした。


ズームして.


山村の景色が心落ち着かせてくれました。





少し右の方に移動して撮りました。


ズームして。






可憐な花はそばの花だったかな?


茅葺の民家がどっしりした感じで。




合掌造りの様式がよく分かります。



ススキの穂が風になびいて。


向井潤吉画伯の絵のような雰囲気~




早く冬が来るから稲も早く収穫できるような種類のを
植えているんでしょうね。
実りの秋はもうすぐ!


黄金色の穂波が民家とマッチしていました。




展望台に上がっていく途中で。




上の方から見ると
角度が急な屋根だと分かります。
豪雪地帯なので
雪は急な斜面を早々に滑り落ちることでしょうね。






五箇山相倉集落の近くの川


キバナコスモスが満開で茅葺の合掌造りと似合って。

小さめの集落でしたが
とても満ち足りた間隔を覚えました。
観光地化がそれほど進んでないせいでしょうか。
いつまでも佇み ゆったりした時間を刻んでいるようでした。

- 2012 9/22 Photo / Ricoh CX1 -

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