それは呼吸をするように

先週末の月例歌いごと(最近は月２回)の日
昼間　そのバンドのリーダーである先輩から電話がありました

「先週やったあの曲の練習したいんだけど今から来れる？」

前回　新しいアレンジでやってみて課題の残った曲の練習をしましょう　というお話でした
自宅がご近所なのですぐ伺い練習
その後　普段出来ないお話をいろいろさせて頂きました

年齢的にはわたしと親子ほどの年齢差ですが
音楽に対する気持ちが本当に熱い
クールを装う必要なんてない
いつもがむしゃらに音楽に触れる
一緒に過ごす時間でいつも力を頂いています

『音楽　やろうぜ！』
そんな感じで盛り上がってます

そしてそして
その日の夜の歌いごとの前に友人のVo.さんが近所でライブをするということで
覗きに行ってみたりして

彼女は以前わたしが組んでいるユニット(今年は休止中ですが)の相方がライブで関わったという経緯から知り合った方で
よく聞くと親しい方の生徒さんだったりして
そんな縁でちょこちょこ連絡を取る間柄

彼女の歌はわたしの歌とは正反対
やわらかく肌触りのいい生地のような
以前我らユニットのライブで１曲歌ってもらったこの曲



この曲の色とベストマッチな空気感でした
そんな彼女のライブでした

選曲が割りと自身のレパートリーと重なっていたこともあり
‘あー　こんな解釈でくるかー’
いろいろ思いながらその歌を聴いていました

そしてその後の自分の歌いごと
元気のいいお客さんにも応援して頂いてかなり楽しく歌えました

“わたしの歌”
それは呼吸のように自然に生まれる世界
少しずつ造ることが出来ている気がします
週末に迫ったライブ楽しみです^^*