音織り

土曜日の夜　福岡で活躍中のVo.西村和真さんのライブを観に行ってきました



『西村和真　with　豊田隆博』＠Gate's7
西村和真（Vo.)
豊田隆博(P.)
guest:清水万耶子(Vo.)


今回は西村さんと熊本在住のピアニスト豊田さんと二人のステージ
豊田さんは幼少時に視力を失いその頃からピアノに触れオルガン奏者としても活躍されたということです

今回のゲストの清水さんのお友達のmcさんが司会進行で登場
豊田さんのエスコート役も務めます

穏やかな笑顔を客席に向けた後 ピアノと向き合い一曲目の演奏がスタート
優しい音色…
すっと背筋が伸びる感覚

そして西村さん登場
お馴染みのレパートリーを数曲
今回演奏を聴くにあたって気になっていたのはコミュニケーションの取り方
普段演奏中はアイコンタクトで間合いをはかったりする事が多いと思いますが
今回はそれが難しいので違う緊張感を想像していました
でも実際二人はお互いの呼吸を読み取り自然に音を絡めていました

1stのハイライトとなったのは打ち合わせ全くなしの即興演奏
テンポもリズムもキーも指定なし
西村さんのスキャットからじわじわとスタート
豊田さんのイメージと西村さんのアイデアが巧みに織り込まれ…
「このままじゃいつまでも終わらないなぁ」
とこぼす西村さんに会場は笑いが
ブルースのフレーズを絡めながら二人の音の帯が出来上がりました

そして2nd
ゲストの清水さんが登場
白いドレスが綺麗でしたー(*^^*)
歌曲を一曲歌われました
美しい歌声でしたぁ
わたしもかつては声楽を学んだけれど
最近では全く違う発声で歌っているもので
「うわぁわたし歌いきるかいなぁ」と苦笑い(^^;
久しぶりに聴くクラシックの歌唱は新鮮で刺激になりました

そして二人のデュエット
西村さんの歌声とファルセットの清水さんの歌声
この絡みが意外におもしろかったです

進んでいくにつれ客席も盛り上がり熱い声援が止みませんでした
司会の方もいらっしゃるということで出演者の皆さんにインタビューもあり楽しい構成でした

そしてアンコール
清水さんも登場して『It Don't Mean A Thing』
この曲は清水さんも地声での歌唱でしたがその歌声もキュート
ジュリアード卒というだけあって発音もきれい
いい感じでした


とても素敵なライブでしたー(*^▽^*)
丁寧に音楽を紡ぐ…そんな時間でした
今回は西村さん自身の企画ライブということで大変だったとのことですが
スペシャル感が溢れたいい時間だったと思います

沢山勉強にもなったし
またまた喝！頂きましたo(^-^)o

挑戦の日々だ

昨夜　初めての場所で歌わせて頂きました
その場所へライブを観にいったことはあったのだけれど
自分がマイクを持つのは初めて

先輩に連れられてお店に入ると先輩のお友達がたくさん^^;;;
大変恐縮しながらの歌唱でした



躓きながら(笑)なんとか４曲
このバンドで演奏できる曲の幅を広げたくて先輩と打ち合わせもしているのですが
まだもう少し・・・という感じ
来月は全部新曲にしてみるか(笑)

そしてそして
なんか物凄い出会いが・・・
えらいことになりそうな予感(笑)
というか自分次第なのだけれど
未踏の世界へ足を踏み入れることになるかも！？
さぁさぁどうなるかなー

課題もたくさんあるけれど
ひとつひとつクリアしていこうと思います
挑戦！挑戦！の日々です

夏の産声

昨夜　妹が見付けて二人で観察



夏の産声

薄い緑に透き通るその姿は夜の光に輝いていました

産まれたての姿

美しいですね

夏の恒例行事

はい。
健康診断です。

今年も行って参りました
早々から出掛けてさくさくっと
健康自慢できたわたくしですがいろいろ心配もしないといけない年頃に入ってきましたから(笑)

早朝の陽射しは爽やかで心地よかったのですが
終えて外に出ると笑いが出るほどの熱波
プシューと音をたてて蒸発してしまいそうな

外では完全防備！
すれ違うひとにちら見されようと(笑)完全防備！
でもこれをするのとしないのとではダメージが全く違うので必須です

とはいっても洗濯物がどんどん乾いていくのが楽しくて
洗濯しまくりです
ありがとう！　太陽！
でもやさしくしてね(笑)

本当は前日記に載せたかったのがこれ↓↓↓
　　　　　

我が家は植物も多いのでこの姿があちこちにありますが
ここから旅立った季節の声はフルボリュームで夏の空に向かって放たれています

暑中お見舞いの準備も始めました
各地に住む先輩やお友達を思い季節の節目の恒例行事
今年はどんな葉書が届くかお楽しみに^^*

福岡市の小中学校は今日が終業式
そろそろ夏休みに向かって走りこんでくるやんちゃ達の声が聞えてくるかな

夏バテ対策
これ大事です
職場の環境も厳しいのであの手この手で体調をキープしないと

今日はいろいろ“夏”で思いついたことを羅列してみた
たまにはこうして言葉にして整理していかないと頭が溶けそうで(笑)

さてさて
宛名書き始めましょうかね

Summer Has Come！！！

梅雨明けしました
２日くらい前に(笑)
学生は夏休みに入ったことやし
このページのデザインも夏休み的な感じに(笑)

怒涛の数日でございました
分刻みっぽい半端ないハードスケジュール

わたし底力体力あってよかったわー
心からそう思った数日でした

『九州北部 梅雨明けしました』

そのアナウンスの途端！
空が変わりました！
笑いが出るくらいにその日の午後の空の色は

　　　　　夏！！！！！

・・・写真はない(笑)

音楽も熱い熱い

砂漠って見ただけで乾きと潤いがそれぞれに存在していることを感じるが故に乾く(笑)

昨夜　以前から見たかった先輩Vo.のライブを観に行ってきました
今年に入ってG.の弾き語りを始めたということを知り
観にいきたい！と思っていたライブでした

これが刺激的で
皆さんいろいろ表現の方法を求めてチャレンジしているんだー！と喝！貰いました

試行錯誤中のわたくし
とても勉強になりました

来週初めての場所で少し歌わせて頂きますが
その下準備を先輩とこつこつこつこつ・・・
お互いのアイデアを混ぜ合わせながら
さぁさぁ　どうなることやら。。。

その他　来月のライブのリハーサル等　今年も“音楽密着系の夏”です
強い陽射しに体は既に悲鳴を上げておりますが(泣)
上手に付き合いながら元気に夏と絡み合いたいと思います*^^*

叫び。

そんな感じの雨でした
一昨日の夜中から昨日の昼間まで降り続いた雨

昨日は早朝から仕事で缶詰でしたので町の状況は目にすることが出来ませんでしたが
仕事を終えた後の帰り道　痕跡を確認しながらの帰宅でした



“shout”といえばこの曲
Tears For Fears　大好きでした
懐かしいーーー！

そして追い山



今朝　不思議とその時間に目が覚めて(笑)
TVを点けたら中継放送中
画面から溢れてくる空気だけを吸い込みながら・・・
また夢の中へ^^;;;

今日は休日でしたがゆっくり過ごすつもりが目まぐるしく
思いがけず訃報が続けて入ってきて穏やかではありません

週末には梅雨明け
本格的な夏へ突入です
一日一日を大切に過ごしたいです

土鍋でご飯*^^*

かなりかなり久しぶりに食べ物のお話です

この話はもっと早く書きたかったんだけれど写真撮り忘れまくり・・・
とは言っても結局今回も携帯で撮ったお粗末写真だけど^^;;;

昨年末あたりから“土鍋でご飯を炊く”ということに目覚めまして
度々チャレンジしております
最近はすっかり慣れてきまして
炊飯器で炊くより時短になるのでむしろ効率的



写真がいまいちなのでここから美味しさを伝えることは出来ませんが^^;
炊飯器で炊くそれとは全く違う雰囲気です
出来上がりの感じから

高級な炊飯器ではお手軽に出来る業なのかもしれませんが
タイマー予約は出来ないかもしれませんが
食事の豊かさを味わうことができます

だって　お米の味が違うんだもん
艶も甘味も違うんだもん
旨味は格段の違いですよ　ほんと

意外と簡単に出来るのでオフシーズンで眠っている土鍋を叩き起こして是非試して頂きたいです

止まらない 雨が～

こんな感じです
現在の福岡

極端な雨が全国各地で被害を出している今年の梅雨ですが
今夜の福岡に降る雨は今年の梅雨最大の大降りだなぁと(個人的には感じております。)

昨年のあの恐怖を思い出してしまうのですが
そこまではいかないかな

今年の夏は浴衣を着たいのだけれど
その機会と目論んでいた日が仕事で無理になってしまった。。。。。
ちょっとそれで落ち込んでしまった今日の午後(笑)

今年の追い山は雨になりそうですなぁ・・・
晴れであっても結局はびしょ濡れになるお祭りなのであまり関係はないか
山笠に今年余り触れられていなくて寂しいなぁ
雨に負けず出掛けないと

激しい雨を眺めながらいろんなことを考えていたら
先輩からかかってきた電話にとても励まされたり

雨音と物思う夏の夜

あ　明日は超早起き
この段階で寝不足確定^^;;;

ぼーーーーーっとしていても
ぼーーーーーっとしていなくても
同じ様に時間は過ぎる。。。。。

自分の声で自分の歌を

さぁ　この曲をどう表現しよう
取り組んだ歌との格闘が始まりました

シンプルなメロディに乗せたい気持ち
例えばこの曲はまさにその代表曲



いろんなシーンでの錚々たる面子による歌唱を聴くことが出来ますが
それぞれのカラーで全く別の曲のような七変化ぶり

この曲は誰もが知るアメリカの国歌ですが
本当にいろいろな歌い方があるなぁと思います

昨日のレッスンは特に楽しかった
わたしの中でJazzと添い寝させたいフレーバーをレッスンに持ち込めたから
今回の曲が(↑この曲ではありませんょ)どんな風に仕上がっていくか歌っているわたし自身がかなり楽しみ
でもわたしが歌でやりたいことのかなり理想に近いことが実現出来るかも
とちょっと自分に期待しています

そんな中
月例歌い事でご一緒させて頂いている方に参考資料として渡されたCD
“summertime”なのですが
初めて聴いたこの方のver.



強烈・・・
同じように歌いたいとは思わないけれど
物凄い個性だと思いました
自分の世界観を聴き手に広げることの出来る力ってこういうことなんだなぁと

魂を映す。
そういうこと。

七夕ですから

今日は七夕
福岡は快晴で天の川も環境が整う地域ではばっちり見えるようです
この七夕という行事は社会人となってからは本当に“行事”
ロマンチックの欠片もない感じででも無視出来ない“行事”でした

でもこの曲はそんな荒んだ(笑)社会人に七夕をこころに飛び込ませてくれる名曲
そう思います



J-popの世界では間違いなくtopだと思うTAKEの歌
最近すっかり持て余している感が否めませんが

これだけ厚みのある歌をわたしも歌いたいのです
雑念を振り払うのだ

“らっぷびと”

先日　本当に本当に些細なことで知った“らっぷびと”

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誰だ？？？
全く知りませんでした

最近すっかりTVや街中でよく流れる音楽に疎くなりがちになっているわたくし
でも最前線で活躍されている先輩方のお陰で何かと知る機会は頂いています

『音楽を作り出す』
わたしの今一番やりたいこと
スタンダードを歌っていても“わたしの歌”に育てる
１曲１曲に対する執着が高まっています

闘っている時間が楽しいです。

リハーサルぅぅぅ

８月のライブのリハーサルをしてきました
ユニットとしては今年初のライブです
今回はゲストVo.を加えて３声のハーモニーもお送りします
これがなかなかいい感じでしたのでお楽しみに



ネタバレになりますがこの曲もやります
あの映画で歌われたのも楽しいですがこの二人の歌唱はこの歌の姿そのもので大好きです

久しぶりにハモりもの歌いましたがやっぱりコーラスは楽しいですね
これをバンドでやれたらいいのになぁ
相方は何故か嫌がるんだけど^^;;;;;
絶対いいと思うんだけどなぁ



しかしそれにしても
今年の梅雨は梅雨らしく(笑)よく降る・・・
何かと行動に支障が出るので梅雨明けが待ち遠しいー
博多の街は今年も山笠が始動！
近付いてくる夏の声にわくわくします

鬼と仏・・・そんな二人

もう４回目
だけどわたしは初めて
ごめんね　遅くなったー

福岡のjazz界でそれぞれ活躍中のこの二人
わたしから見ればそれぞれによくよく知る仲
でもこの二人が交わるということは余り想像していませんでした

『鬼の工藤、仏の内山』　＠バルエコ

工藤隆　(P.)
内山覚　(G.)


もう二年目に突入しているのかな
太宰府にある“Jazz工房　Nishimura”
そこで毎月行われているセッションのセッションホストとして福岡のjazz player やjazz fanの間ではすっかりお馴染みの顔

この二人がduoでライブをすると聞いた時は正直びっくりしました
何故？と言われてもどうお答えしたらよいか・・・
それぞれのスタイルの色がそれぞれに強い色を放っているだけに
しかも二人だけのduoということだけに

・・・・・・どんなことになるんだ？



こんなことになっていました
あら　あら　いい味付けじゃないですか
そんな感じ(笑)



工藤さんを“鬼”　内山さんを“仏”と言ったのは いつかの月例セッションでお客様が口にした言葉からということですが
よく言ったもんだーとだけ言っておきましょう(笑)

でも“鬼”と“仏”は反面にあるものだと思いがちですが
それは先入観だと思います
その両面で以って深みのあるひとつの球になる
そんなことを感じた演奏でした



この梅雨の最中
空から雲の網を絞り出る大粒の雨
雨粒が鍵盤の上を跳ねるような艶やかな水玉
それに呼応する空を包む大きな虹のようなギターの音色
ひとつの絵になっていました

このライブの前日は内山さんの誕生日だったこともあり
工藤さんのアドリブには“Happy Birthday”が盛り込まれたり
温かい空気たっぷりでした

会場には思いがけず大先輩の姿がありびっくり！
他にも偶然友人が多数
和やかで楽しい時間でした

この“鬼と仏”
是非是非注目してください！！