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SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

フルスロットル宣言

2021-05-31 23:50:23 | ニコとニヤの日常
ニヤの血液検査の結果について連絡がありました。
腎臓の数値が前回よりちょっと悪くなっていましたが
先生も「想定内」とおっしゃっていたので、まあいいです。

ニヤの診察疲れもようやく回復したようで一安心。

「そんなに心配するなら病院に連れて行かなければいい」

ただ先生から、フードを完全に処方食にしては?ということと
右前脚の関節炎について週1回×4回痛み止めを注射する方法を
提案されました。注射は計4回の後は月1回になるそうです。

フードは現在フォルツァ10の腎臓対応ウェットと手作り食の半々ですが
これをフォルツァ10の腎臓対応ドライ100%に変えようと思っています。
ドライフードにハーブティーとアスパラガスやセロリを少々。
病院が勧める処方食はロイヤルカナンなので、これは却下。

痛み止めの注射、これは悩ましいのですが
どう考えても週1の注射のストレスがニヤの負担になりそうなので
スタートするのはちょっと考えさせてもらおうと思っています。

今すでに痛み止めの薬ガリプラントを服用しているので
ユッカやターメリックなどの抗炎症ハーブを
しっかり勉強してみようと思っています。
信頼しているブランドの関節炎ブレンドハーブチンキもあるので
成分をしっかり調べて、良さそうならそれを注文しようかと。

「ごはん減らさない?注射しない?」

ごはんは減らさないよ、注射もとりあえずはしない。
5種混合とケネルコフのワクチンもちょっと様子見にしよう。

別に今も手を抜いてるわけではないんだけど
おかーさんフルスロットルでニヤの体調管理するわ。
最大のテーマは「ニヤに負担をかけない」だからね。

「絶対に良くなるよう頑張るよ!」って気合い入れるつもりはないです。
そういうライフステージではないし、本質を見失わないようにしないとね。

とりあえず、今日もニヤのコートはテカテカツヤツヤで
食欲もバッチリで申し分のないウンチョスが出てる。
リスを見ると走り出さずにはいられないし、悪くないよね。

関係ないけど、15ヶ月ぶりにビールを飲みに行きました。

写真撮る前に飲んじゃった😅 美味かったよー😭

お疲れニヤ

2021-05-29 12:50:42 | ニコとニヤの日常
昨日はニヤの検診に行ってまいりました。

血液検査などの結果は来週の連絡になりますが
先生に診ていただいた時点では「もうすぐ15歳としてはすごく元気」

「なんか遠回しにおばあちゃんて言われてる気がする」

だっておばあちゃんなんだから、しょうがないじゃない。

お腹の調子はもうすっかり良くなって食欲もいつも通り。
胸と耳の後ろにイボが増えてるなと思っていたのも
予想通り「加齢性のイボ。でも観察継続」とのこと。

心雑音は春先に言われた通り、去年よりも大きくなっていますが
レントゲンの後、ストレスでお腹を下したりしたことから
獣医さんも、このまま様子見に同意してくださっています。
咳や息切れは一切なくて、元気に動いているのでOKとのこと。

前脚を舐めていることが多かったのはこの部分の関節炎が進行している様子。
現在の消炎鎮痛剤とコセクインを継続して
この先酷くなるようなら鍼灸やレーザー治療を考えましょうとのことでした。

まあ良かったかな、という経過なのですが何かモヤモヤしています。
ニヤは昨日の午後から「疲れた〜!」という感じでやたら寝ています。
寝ているくせに私が側から離れると、起きてキューキュー言ったり。
そりゃ疲れるよねえ。ずっと嫌だ嫌だって訴えてたもんねえ😭 

昔はここまで嫌がらなかったのですが、色々経験するうちに
前回の嫌な思い出が次のストレスになって行ったようです。

さらに、この1年コロナ禍のせいで診察の際は飼い主は病院外で待機、
犬だけを連れて行って処置をするというスタイルになり
私が側にいないというのがニヤには(ニコにも)さらに負担になったようです。

つい先日カナダのグウェルフ大学が、犬は病院での検査の際に
飼い主が側にいないとストレスレベルが高くなるという報告をしていました。
やっぱりな〜、そうだと思ったんだよね〜。

かかりつけの病院はナースさんたちもニヤのことをよく知っているし
褒めたりトリーツをあげたりと、手を尽くしてくださっています。
先生も食事やサプリメントのことも相談でき、漢方を勧めてくださったりと
とてもありがたい存在です。

だから病院に対して不満は全くないんですが
ニヤを病院に連れて行った後は毎回申し訳ない気持ちになります。

時間を10年くらい巻き戻せるなら、今持っている知識を総動員して
診察の際のストレスをできる限り軽減する方法を全部試したい気持ち。
そんな考えても仕方のないことを思ったりしています。

「じゃあ、もう病院は止めればいいんじゃないかしら」

ごめんよ、そういうわけには行かないんだよ。


全ては月のせいと言うことで

2021-05-27 23:32:20 | ごあいさつ/お知らせ

「こんにちは、おとーさんのおひざでキュートに座るニヤです。
 上の方におとーさんの腕が写り込んでるのは気にしないでください。」

前回ニヤの不調のことを書きましたら
hikoさんが「スーパームーンの影響かも」とコメントをくださって
「あーっ!」と声に出して立ち上がるほどに納得しました。

と言うのも、ニヤだけじゃなくて自分も土曜から火曜にかけての辺り
何とも言えないダルさと頭痛で使い物にならなかったんですよ。

「こーんな顔であくびばっかりしてたのよー」

そうなんですよ。なんかもう異常に眠くて。

ブログに書こうと思っている長めのテーマがあるのに
書き始めても全然進まないの。そりゃもう笑うくらいに。

テーマは「ビビリ犬のための対策」

今週は全てお月様のせいと言うことで😅 
来週はしっかり書きます。

シンパイ中

2021-05-25 23:21:25 | ニコとニヤの日常
日曜の夜のニヤが軽くお腹を下しまして

「そういうこといちいち言わなくていいから」

でも記録しとかないといけないからさ。

翌日の朝はアップルソース(りんごペーストを加熱したもの
アメリカでは離乳食の代表でもあります)にカモミールパラパラ
さらに緩めの葛湯を加えたものだけにしました。

葛は消化の良い炭水化物というだけでなく
粘膜の炎症を抑える働きもあるので、お腹下した時に最適。

買い物に行って、パンプキンペーストの缶詰とササミも調達。
ササミはリンの割合が高いので、腎臓の悪いニヤには
普段ほとんど使うことはないのですが、少量の風味付けに使用。

午前中の散歩で出た便は前夜よりはマシだけど
微妙に血が混じっていました。

お昼にはパンプキンペーストと少量の茹でササミ。

夜ごはんは米1水10のお粥と少量の茹でササミ、塩ひとつまみ。
カモミールもパラパラ。

今日の朝もお粥と少量のササミ、カモミール。

朝の散歩で出たウンは完全にちゃんとした形になっていました。
ホッと一安心です。

でも何となく微妙〜に元気がない。シンパイ😰 

でも食欲はある。

「おやつおやつパクー」

お腹の方はあんまり大したことはなかったようで完全回復です。

ちょうど今週の金曜日は定期検診なのでよかったです。
でも今から緊張してドキドキしてます。


おまけ
前回の怒りの黒猫さん、リアルのお姿。

「またジャマしに来たんか?」

あ、まだ怒ってる?怒ってるよね、そりゃそーよね。ごめんなさイィ!


怒りの黒猫さん

2021-05-23 23:55:59 | ニコとニヤの日常
先日のことなんですけれどね、ニヤ様に焦らせてもらいましたよ。

「焦ったのはおかーさんの勝手よ」

散歩からの帰り道、低めのフェンス沿いに歩いていると
フェンスの上に黒猫さんがいるのが目の端っこに入りました。

なんだかすごく静かに忍足で歩いてるなと思った瞬間、
ニヤも黒猫さんの存在に気づいて
ギャギャギャンギャーン!と吠えたんですよ。あ〜ぁ😩 

ニヤが吠えたらフェンスの前方でリスが走り出したのが見えて
「あ!猫はリスを狙ってたんだ!」と気がついたんですが

猫にしたら、そりゃもう怒り心頭ですよ。

マンガの猫みたいに背中の毛をブシャーッと逆立てて
背中を丸くした怒りのポーズでニヤにシャーッ!と牙を剥きました。

あんな怒ってる猫初めて見たってくらいのすごい迫力。

Image by PDPics from Pixabay 

この写真の猫さんの10倍くらい怖い顔で怒ってました。
猫さんは怒ってるし、ニヤは吠えるしで、写真撮れるわけもなく
これは借り物の画像です。

ニヤは猫にシャーされて負けずに吠え返そうとするので
「猫さん怒ってるからダメ!」と連れて逃げました。

「猫が来てるの気づかなかった〜!」

このリスは以前に撮影した別の子。再現フィルムってことで。

リスは今年生まれたまだ若い子でした。
も〜気をつけてくれよー。

ちなみに猫は近所の飼い猫で、時々外に出ています。
だから別にリスを捕まえられなくてもなんの支障もない。

猫を外に出すと交通事故とかコヨーテとか危険すぎるし
野生動物が襲われるのも困るし
もうホント、猫は完全室内飼いでお願いしたい。

「ほら、悪いのはあたしじゃないじゃないさ」

悪いとは言ってない。
でも本気で怒ってる猫に吠えちゃダメだ。
どう考えても君に勝ち目はない。