SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の日記です。

あ〜!それかも

2019-06-24 01:12:55 | ひとりごと
今日ツイッターを眺めていたら目に入って来たどなたかのツイート。
 
 
2人のお子さんをお持ちの女性なんですが、ご主人がボソッと
「子供たちは僕といる時の方が手がかからない」とおっしゃったそうなんです。
お母さんだと子供同士でお母さんの取り合いをしたり、甘えて来たりと
それなりに手がかかるのに、お父さんだと子供だけでおとなしく遊んでるんだって。
 
「ニコ、その感じなんとなくわかる」
 
やっぱりわかる?
 
私も「あら?それってうちと同じじゃない?うちは犬だけど」と思ったら
そのツイートに付いていたリプライが「お母さんだといろいろ期待するけど
お父さんには子供も最初から何も求めてないからじゃない?」と。
 
あー!それかも!うちもきっとそうだ!
 
私とニコニヤだけの時は、どっちかだけ構うと片方が必ず激しく抗議するし
一定の時間おきに「おなかがすいた〜」と交代で訴えに来るのに
オットとニコニヤだけの時はいつも「寝てたよ〜」とのこと。
 
「まあ、おとーさんに何か期待する方が無理ってもんだしね」
 
なんで私といる時よりオットといる時の方が静かなんだ?と思っていたんですが
きっとこれだ。ニコもニヤもおトーさんには期待してないんだ。
 
まあ、それだけのことなんですけれどね。
一人でちょっとニヤニヤした午後でした。
 
 
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続おとーさんぽ

2019-06-20 23:29:40 | ニコとニヤの日常
1ヶ月ほど前にオットがニコニヤの散歩にいっしょに行くようになって
私がボヤていることを書きましたが... 
 
「ニコちゃん、今日もおとーさんこなかったね」
「ニヤ、今話しかけてるのニコのお尻だよ」
 
オットは夕方散歩を最近ちょこちょこサボっています。
 
朝の散歩は元々私だけしかいかないしねー。
 
「おかーさんが色々ダメ出しするからイヤになったんじゃない?」
 
最初に謎のダメ出しをしてきたのはおとーさんの方だよ。
 
ニコやニヤが散歩中に何かの匂いを嗅ぎたい時は納得行くまで嗅がせてとか
おやつ探しゲームしてる時に「ここだよ」って教えるの止めてとか
おかーさんは、そういう真っ当なことだけしか言ってない。
 
ゲンコツの中のオヤツゲーム中
「おとーさん、ゲンコツひとつしか出てないからすぐ分かるよ」
 
まあそれでも、以前よりはちょこちょこと歩くようになったので
これくらいのペースで細く長く続けてくれる方がありがたいね。
 
「おかーさんだけの散歩だとゲームとか遠回りとかいっぱいあるの〜
 でもニコは早くごはん食べたいから早く帰りたいんだ〜」
 
知ってるよ。帰りの足取りの方がずーっと軽いもんね。
 
 

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犬に生の肉を与える前に知っておきたいこと

2019-06-18 23:57:25 | 食餌・健康
地震の被害のあった地方の皆様、お見舞い申し上げます。
どうか、これ以上被害が拡大しませんように。
皆様くれぐれもお気をつけください。
 
*******************************
 
先日コメント欄で「生食についてはどう思いますか?」とご質問を頂きました。
ちょうど良い機会なので、前から書こうと思っていた生食のことについて記事にします。

私自身はニコニヤの食餌を生肉中心にするつもりはありませんが



「え!ないの?」

ないよ。若い頃よりお腹壊しやすくなったし、長年加熱したもの食べてるんだから
今更変える理由がない。

話を戻しますと...
他の方がご自分の愛犬のために、産地や飼育方法を吟味した生肉を給餌されている場合は
尊重したいと思っていますし、学ばせてもらう面もたくさんあると考えています。
 
ただ「生食は体に良い!」という情報だけが一人歩きしてしまって
愛犬や愛猫の健康だけでなく、公衆衛生の面でもリスクが高まっている面もあります。

実はヨーロッパやアメリカでは、犬に生肉を与えることについて疑問や警告が再三出ています。
 
↓こちらはワイヤーフォックステリアのタンタンちゃんの飼い主さんで
ドッグトレーナーの資格もお持ちのタンタンパパさんのブログです。
1月に書かれた記事ですが、犬や猫に生肉を与えるリスクの一つについて
とても分かりやすく説明してくださっています。
 

タンタンパパさんの記事はオランダのユトレヒト大学獣医学部の研究者が
2017年に発表した論文を基にしておられるので、学術的に根拠のあることです。


 
「ごはんの話かと思ったら怖いお話なんだけど...」


家畜や家禽は密集した環境で飼育されているため、一度伝染病が流行ると全滅です。
それを防ぐために、餌にあらかじめ抗生剤を混ぜて与えられています。
それが高じて、家畜や家禽の体内の菌は抗生剤に対して強い耐性を持ってしまっています。
抗生剤耐性菌が付いた肉を生のままで食べると、当然その菌に感染します。
飼い主は犬や猫のフンを処理する際に感染の危険がありますし
食後に顔や手を舐められるのもリスクの高い行為です。
 
同様の発表は様々な国の研究者から何十と寄せられています。
抗生剤耐性菌は世界中の医療機関の深刻な問題です。
 
普通にスーパーマーケットで売っているお肉を生のまま犬や猫に与えることは
こういうリスクを孕んでいると知っておかなくてはなりません。


 
「ニコは大丈夫だからお肉くださーーーい」

ニコの食べるお肉は茹でてあるから大丈夫なんだってば。

抗生剤耐性菌までは行かなくても、ペットの生食用の肉の細菌汚染はたくさん報告されています。
 
アメリカやヨーロッパでは生肉と少量の野菜やハーブを一緒にパックして、
飼い主は開封して与えるだけという製品がたくさん販売されています。
ただアメリカではこの手の製品で「サルモネラ菌検出のためリコール」というニュースが
本当に頻繁に聞こえてきます。あんまり有り過ぎて「またか」としか思わないくらい。
 
ヨーロッパでも同じような状況のようで、今年上旬にスウェーデン農業科学大学の研究者が
ペットの生食用冷凍パックの細菌汚染の調査結果を発表しています。

スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ドイツ、イギリスの業者計10社60パックの
製品を調査した結果、食中毒を起こす可能性のあるウェルシュ菌が30%から
サルモネラ菌が7%から、カンピロバクターが5%から検出されています。
 
詳しい内容はこちらで。
 
これも同様の報告が他の国でも届いており、
アメリカでは米国食品医薬品局がペットの生食に関して警告を発表しています。
 
肉や包丁、まな板の取り扱いに注意することはもちろんなのですが
家庭に乳児や、免疫機構が弱っている高齢の方、免疫系疾患の方がいる場合には
ペットに生の肉を給餌することは絶対にやめましょうと呼びかけられています。
 
抗生剤耐性菌および食中毒を起こす細菌が肉に付着していたとしても
加熱調理すれば殺菌することができます。
 
アメリカでの最近のフードのトレンドは1食分ずつパックになった
ホームメイド風の加熱食が宅配されて来るというものです。
当然高級フードですから、トレンドと言っても主流ではないのですが
それでもここ2〜3年の間に業者がすごく増えて来ています。
 
こんな感じ。


 
「おかーさんって自分が買わないフードのこと、調べるの好きよねえ」

そうだよ。フードって自分が利用するものだけじゃなくて
買わないもののこともよーく知っておくと、色んなことが見えて買う時に役に立つんだよ。
 
ですから、もし生食を始めようと考えていらしたら
安心な生産者を探して、安全なお肉であることを確認して
その上でなお、肉の取り扱いに細心の注意を払って始めてくださいね。
 

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アウトドア派インドア派

2019-06-17 23:53:17 | ニコとニヤの日常
ニヤは今日も外で日向ぼっこ

「おかーさん撮影したいの?いいわよ、許可してあげる」

ありがとうございますニヤ様。
後ほど熱々でゼーハー言い始める前に回収に参ります。


「お昼寝するなら、涼しいおうちの中の方がいいのにね〜」

ニコはインドア派だもんね〜。
脱水症状とか熱中症の心配しなくていいからお昼寝はインドアがありがたいよ。


「背中がカーッと熱くなったところで、おうちに入ってスイカ食べるのがいいのっ!」

ニヤ、サウナで限界まで我慢して水風呂に飛び込むタイプだね。
そういうの体に優しくないんだよ、もうお歳なんだからさ。


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ドッグフードの原材料を見てみよう アーガイルディッシュ2

2019-06-14 17:25:55 | 食餌・健康
アーガイルディッシュの続きです。

同じブランドの製品で、穀類不使用なのがこちら。
こちらはメインのタンパク源である魚類やエミューの肉がオーガニックでは無いので
オーストラリアのオーガニック製品認定は有りません。
ただし使用されている野菜や果物のほとんどはオーストラリア産オーガニックです。
 
原材料一覧は次の通り。

オーストラリアンマッカレル(サワラ)、テイラー(アミキリ)、エミュー肉、じゃがいも

さつまいも、タピオカ、キヌア、アマランサス、アルファルファ、スクアッシュ、チアシード

りんご、ブラックカラント、パセリ、亜麻仁油、ブルーベリー抽出物、乾燥昆布粉

ガーリック粉、ユッカ、クロレラ、ネトル、ダンデライオン(根)、カモミール

スイートフェンネル、ビタミン&キレートミネラル(*1) 

(*1) 
ビタミン(ビタミンA、ビタミンB1、B6、B12、リボフラビン、ビオチン、ナイアシン、
パントテン酸、塩化コリン、L-アスコルビン酸、ビタミンD3、葉酸)、β-カロテン、
アミノ酸亜鉛キレート、アミノ酸鉄キレート、アミノ酸マンガンキレート、
アミノ酸銅キレート、ヨウ素酸カルシウム、塩化カリウム、亜セレン酸ナトリウム、
アミノ酸類(アルギニン、トリプトファン、リジン、L-カルニチン)、タウリン、イオウ、クエン酸

原材料の最初の2つは生の魚ですね。サワラは日本でもお馴染みの名前ですが
テイラーというのはオーストラリア近海で捕れる魚だそうです。
どちらも白身の魚ですが、養殖するような魚ではないので天然物なのでしょうね。
安全という面では天然の魚は安心ですが、安定供給や海洋資源の乱獲という面では気になる部分もあります。
どちらも皮、尾ひれ、大骨を取り除いて使っているそうですが、
できれば人間用に身を取った後の部分も利用して欲しいなあと思います。
別に犬を下に見るというわけではなく、資源の有効活用という面からね。
内臓や骨などは人間は食べないけれど、犬には優秀な栄養源ですし。

エミュー肉、エミューはダチョウよりも少し小さい大型の鳥です。
オーストラリアにはエミュー農場があるので、この肉はきっとそういう養殖の鳥でしょう。
赤身の肉で鉄分が多く、チキンやターキーにアレルギーがある場合でも、アレルギーを起こしにくいと言われています。
ここからは私の個人的な見解ですが、犬の身体に最もしっくり来るのは、犬が先祖代々食べている食材だと思います。
アレルギー対策として、エミューや他にはダチョウ、カンガルーなどが利用される傾向がありますが
他にはどうしても選択肢がない場合の最後の砦にして欲しい気がします。
チキンがダメでも、ラム、うさぎ、ダックなど人間と一緒に暮らして来た犬の先祖が食べ慣れた肉があるはずです。
エキゾチックミートと呼ばれる珍しい素材は、それらの選択肢が全部ダメだったら試す、そんなスタンスを推したいです。

じゃがいも、さつまいも、はお馴染みの素材ですが、さつまいもは多分日本のものとはかなり違うスイートポテトと呼ばれる水分の多いオレンジ色のものだと思います。
どちらも炭水化物源ですが、じゃがいもの消化しきれなかったデンプンは食物繊維様の働きを持ち
スイートポテトは元々食物繊維の豊富な食材です。
 
タピオカはキャッサバと呼ばれる地下茎植物(ユッカと似ているけれど別物です)のデンプンです。
グルテンを含まない炭水化物源です。

キヌアとアマランサスはどちらもタンパク質豊富な雑穀です。どちらも食物繊維やミネラルが豊富ですが、アマランサスの方がミネラル類を多く含みます。

アルファルファは別名ウマゴヤシと呼ばれるほど栄養豊富なミネラルを多く含む植物です。
その名の通り草食動物の飼料としてよく使われます。

スクアッシュは日本で言えばカボチャですが、カボチャよりは小型で水分が多い野菜です。
βカロチン、ミネラル、食物繊維が豊富です。

チアシードはスーパーフードとしてよく知られていますね。
南米原産の植物の種です。
タンパク質や各種ミネラルを多く含み、オメガ6とオメガ3脂肪酸もバランス良く含みます。
殻が水でふやけやすく、フラックスシード よりも栄養素が吸収しやすいのも特徴です。
また不溶性と水溶性の両方の食物繊維を多く含みます。
ただしフラックスシード 同様に、植物性のオメガ3脂肪酸は犬ではほとんど活用されません。

ブラックカラントは日本語では黒スグリと呼ばれます。
アントシアニンなど抗酸化物質を多く含みます。

ガーリック粉、ニンニクの栄養豊富なことについては言うまでもないですね。
犬ではネギ類同様に溶血性貧血を引き起こす恐れがありますが、フードに含まれる量であれば
リスクのない範囲でメリットを享受できると考えられます。
でも「うちの犬に与えるのはちょっと怖い」と思われる場合には、その気持ちに従う方が良いと思います。
飼い主さんが不安を感じながら与えるメリットのあるフードなどないと思いますので。

ネトル、ダンデライオン、カモミール、スイートフェンネルはハーブ類です。
ネトルはセイヨウイラクサ、天然のマルチビタミンと言われる栄養豊富な植物で
肝臓や腎臓の働きをマイルドにサポートします。
ダンデライオンはタンポポです。利尿作用があり、これも肝臓や腎臓の働きを助けます。
カモミールは、胃腸を保護し、マイルドなものですが気持ちを落ち着ける作用があります。
スイートフェンネルはガスを排出する作用があり、胃腸の働きを助けます。
どれもマイルドなハーブで毎日使えるものですが、ハーブ類は5日摂ったら2日休むという
原則を守りたいので、私はフードにはハーブが入っていない方が好きです。

ウィステリアと重複する原材料については省きましたが
シンプルなウィステリアとはかなり違って、こちらは野菜や果物、ハーブが多く使われています。
穀物不使用なのでグルテンは含まれませんが、こちらも食物繊維はかなり多めです。
チアシードなどは少量でもテキメンに便秘に効果を発揮する食材ですので
このフードもきっと便の量と回数は増えると推測します。



「またケチつけてるわね?」

よく考えられた高品質なフードだと思うのですが、私が個人的に「こうじゃなければいいな」と
思う点が多い製品です。
上でも書いたように、エキゾチックミートの使用、犬にはちょっと多いかな?と思われる食物繊維、
ハーブ類の配合などと言った点ですね。

でもこれらは「避けたい原材料」ではないし、その特性を知っていれば特に問題はありません。
他の同クラスのフードとのローテーションをすれば理想的かと思います。

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