ゲキシネ「五右衛門ロック」

土曜日に行く予定だったゲキシネ、雪が降ったので予定を変更し日曜日に行ってきました
（ゲキシネ：劇団☆新感線の舞台のライブ感そのままに映画を超える映像。演劇×映像の事。
　　　　　　　つまり映画館で観ることが出来るお芝居です）

石川五右衛門：古田新太。存在感抜群間の取り方や殺陣さばきが見事です
終盤、石川五右衛門、真砂のお竜、カルマ、岩倉左門字の自己紹介シーンは鳥肌がたちます

真砂のお竜：松雪泰子。色気が半端なくて少し分けて欲しいぐらいです女の度胸がカッコイイです
カルマ：森山未來。歌に迫力があって目力もあり、実力派と言う感じですね

岩倉左門字：江口洋介。コミカルな演技がおちゃめですギター侍も見ものです
ペドロ・モッカ：川平慈英。小刻みに踊りながらの歌はスゴイです胡散臭いけど（笑）
インガ：高田聖子。おちゃらけから真面目に切り替える顔つきがさすがです
ガモー：粟根まこと。脇役ですが、いないと困る存在感メガネがいいですね

クガイ：北大路欣也。目で人が殺せるんじゃないかと思うくらい鋭い目つきでした渋い声が素敵です
シュザク：濱田マリ。安定感のある笑いを提供してくれる大事な役で、チャーミングです
ボノー：橋本じゅん。将軍の顔と夫の顔の二面性が笑えます

今まで観たゲキシネの中で一番好きな作品がコレなんです！
物語もシンプルで歌も好き最後はスカっとさせてくれます
うちは三回目、旦那さんは初めてだったのですが「今までで一番良かった」って終わった後興奮して話してくれました
自分が良いと思ったものを同じように良いと感じてくれるって嬉しいことですね

皆さんもぜひ一度ゲキシネシリーズ観てみて下さい

次回作「五右衛門ロックⅢ」は３/２９からこれも楽しみですね