長男、学習発表会

今日は長男の日曜参観でした
長男が終わりの挨拶をすることになってたのは聞いてたのですが
始まったらいきなり長男が仕切っている
いや、司会というか進行役？みたいな・・・
え～！そんなことまで任されてるん～？！　すごいやん

そして「始めのあいさつ」は、保育所からいっしょのＮちゃん

もう、Ｎちゃんのあいさつを見ただけでわたしったら感動で泣きそうになりました
小さかった子がこんなに大きくなって立派に挨拶してる姿
何だろう・・・！　年取って涙もろくなったのか？！
去年までこんなことで泣かなかったよね

いや、本当に子供たちの立派な立ち姿を見ただけで
今までに無い感動を感じたのです

それから音読「ごんぎつね」に入りました
私が小学生のころにも習った悲しいお話です

これもみんなが一生懸命自分のパート（台詞）を声を出して語るのを見て
素直に感情移入してしまい、涙が出そうに・・・
それくらい、みんな上手だったってことでしょう

　次に、自分が撮った校内の画像について一人ずつ発表して
この学校と自分のかかわりのことを話すコーナー


ちなみにこの画像は長男ですが

１番に発表したＳくんからの保護者への画像クイズ（これは何でしょう？）に
１番に私が当てられてしまいました
見たことあるんだけど、何だろう？どこだろう？？思い出せなくて
「わ…わかりません」と情けない声で答えました

Ｓ君も保育所からいっしょのお友達
バッチリ答えてあげたかったな～

そして、定番の音楽発表

　　　歌　　　　　　　　「明日があるさ」
　　　お話を音楽で　　　「つるの恩返し」
　　　歌と合奏　　　　　「冬の歌」
　　　リコーダーと合奏　「明日があるさ」

これがね、何故だか知らないけど
「明日があるさ(ウルフルズバージョン）」を歌ったのね

「今時」　「子供が」　「何故」　「明日があるさ」！？

と思ってたんだけど、これにもまんまと泣かされてしまいました

現在の私自身はあんまり
「あし～たがある　あし～たがある　あし～たがあぁるぅさぁぁぁ」
なんてのんきに考えられるタイプではないのですが



元気良く大きな声でサラリーマンの気持ち(悲哀？）を歌う子供たちでしたが
がんばってるお父さんお母さんを応援してくれてるようでした

そして、笑顔で歌う彼ら（若い僕ら）には明るい未来、輝く明日があるんだよ、
お父さん・お母さん、僕らを見ていてね、と歌っているようでした

勝手な解釈かもしれませんが、私にはそう聴こえました


そして、またまた悲しい物語「つるの恩返し」をメロディーに乗せて・・・

「冬の歌」はきれいな音で、冬の凛とした空気が伝わってくるような
　演奏を奏でてくれました

そして再度の「明日があるさ」　今度は歌と合奏です



最初の「明日があるさ」ほど泣かなかったけど
やっぱりウルウルしてしまいました

そして「終わりのあいさつ」　長男のお役目です　一歩前へ



と、ところがここで「テープが終わります」の表示が・・・
せっかくの大役を任されたというのに、晴れ舞台なのに
全部は撮りきれませんでした

学年一、ちっちゃな体だけど、大きく胸を張って立派に挨拶出来ました
緊張もしていたようですが、とても立派でしたよ


そして、最後に担任の先生から挨拶・・・

これも泣きました
というか、先生も涙ぐんでおられました

「担任馬鹿、と言われるかもしれませんが・・・」
と言い、ウルウルしながら子供たちの成長を喜び誉めてくれました

「親ばか」のように「担任ばか」になれる先生に出会えて
　子供たちも私たち保護者も幸せですね

発表会でこんなに最初から最後まで感動の連続だったのは
本当に初めてでした

最初から最後までビデオに撮って残したかったくらいです

自分の子供だけでなく、みんなの姿を残しておきたかったです

そんな風に思えた発表会でした

　　ウルフルズ：明日があるさ




そしてそして　驚きのニュースがクラスの壁新聞に
保育所を卒園するときには３人兄弟だったＲちゃん、
その後もぽんっ！ぽんっ！と増えて、
なんとこの夏には６人目の兄弟が出来ることになったんだそうです
おめでとぉ～～～！！

少子化と言われるこの時代に６人なんて、表彰してもいいくらいですよね～



６人兄弟の１番上になるＲちゃん、大変だろうけどがんばろうね