ちょっと寄り道。

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色とりどり

2013-10-23 03:55:14 | ミュージック


ジミ・ヘンドリックスの伝記映画『All Is By My Side』が近々公開のようです。
ジミ役には、アウトキャストのアンドレ3000だそうです。

ジミを語るには100万年早いです(^_^;)
それこそ、さら~~~っとしか通って来なかったので。

これもまたその昔なんですが
良さがわからなかったんですね。

異常に好きな曲もあれば
ううん~~わからん(・・?ってのもあったりして

最近、偉大さを再確認してる次第です。

他アーのカバーとか聞くと更にそう思います。

この映画、残念ながらジミ自身の楽曲は財団から使用許可をもらえず
聞けないんです。
カバーバージョンのみって、ちょっと苦しすぎるよね。
曲あってのジミヘンでしょうに。
ジミ・ヘンドリックス財団ってそんなんあるんですね。

公的機関みたいな名称。。。


そして、この映画を見たジミの元カノが「衣装が変!」って
怒りまくってたようですヽ(`Д´)ノ


この映画、こんなに大事な要素二つも欠けてて
大丈夫なんでしょうか?

ジミと言えば
衣装でしょう。

いったい何着持ってんだか
その数もデザインもヽ〔゜Д゜〕丿スゴイ
とにかく全色使ってるね。


           
先ずは地味目なとこから
そうは言ってもよく見るとかなりオサレ。


       

           
これはあれですね。
伝説のウッドストックで着てたピラピラのプレスリーみたいな衣装。
歯で弾いてます(^_^;)




           
こりゃまたこんな柄見た事ないわ。
柄オン柄。
拍手もの

           

           
来た~~背中弾き!
黄金虫みたい。光の具合で色が変わるのね。このジャケット。
でこのパンツはいったいどんな柄なのか
とにかく色で勝負!



           
いやいや恐れいります。
スタイルのいいジミだからこその服。
腰に布を三角に巻いてるロッカーとかいないわ~~~~

当時、腰にスカーフスタイルって流行ってたんですかね。



         
          
           

なんか後光射してる。
何から何までド肝もぬく色使い。

パープルヘイズからなのか紫似合うなあ~
これこそ正にジミ・ヘンドリックス




           

きゃ~~燃えるような赤。
差し色に紫とか・・・(°д°)

そう言えば、ギター燃やした時の衣装ってどんなんだったか?






            
こんな赤もあります。
火の鳥ですね。




            

これでした。
ギター燃やしたときの衣装。





           
超むらさき!
しかもフリフリシフォン系ブラウス。





           
オレ!!!!!!
牛にご用心。




           

ガウン系テカテカ柄入りゴージャスジャケット。
衣装さん、ネタ探し大変そう(^_^;)






           

パンツのストライプだけで6色は使ってるわ。
一応、黒のベストで色を落ち着かせてるし
もうこのくらいは、全然普通にしか見えなくなってきた(笑)




           

ああ~~これ着物スタイルのヤツね。
もうちょっと色の薄いヤツ記憶にあるわ~
これ刺繍だったりして・・・

膝に巻いてる紫色の布とか
衣装さんのこだわり半端ないわ。




           

寒色攻め!
ベルトも凝ってるね。

衣装さん楽しくて仕方ない。

ジミが亡くなる前日、ベルトかスカーフを買ってるとこに元カノが遭遇してるので
ジミ自身もオサレだったんでしょうね。

ジミは27才で亡くなってますが
「27クラブ」と言われるほどこの年で亡くなったミュージシャンは多い。
しかも一時代を築いたと言われる面々です。

ブライアン・ジョーンズ、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソンetc

なんの才能もない只の凡人の自分も27才の頃
ああ~~27才だわ~
って感慨深げにため息をついた想い出があります。



           

とってもとっても地味に見える今日この頃です。





 
                
こんなアイドル撮りもありました。





           

おちゃらけジミ。
なりきりさん?かも。。。



           
シメは黒で。
ビートルズのサージェントペバーのような衣装を!から始まったジミヘンオサレストーリー。
きっと、衣装は財団で大切に保管されてるんでしょうね。  






こちらがジミを演じるアンドレ3000
           
似てるちゃ似てる。
確かに衣装の色使いが地味目。。。
  


      
その元カノ(キャシー・エッチンガム、Maryはエッチンガムのミドルネーム)との喧嘩がきっかけで誕生した曲。

半世紀も前の音楽なのに全然古臭くない。
むしろ今の音楽よりカッコイイ。


 






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