ジミ・ヘンドリックスの伝記映画『All Is By My Side』が近々公開のようです。
ジミ役には、アウトキャストのアンドレ3000だそうです。
ジミを語るには100万年早いです(^_^;)
それこそ、さら~~~っとしか通って来なかったので。
これもまたその昔なんですが
良さがわからなかったんですね。
異常に好きな曲もあれば
ううん~~わからん(・・?ってのもあったりして
最近、偉大さを再確認してる次第です。
他アーのカバーとか聞くと更にそう思います。
この映画、残念ながらジミ自身の楽曲は財団から使用許可をもらえず
聞けないんです。
カバーバージョンのみって、ちょっと苦しすぎるよね。
曲あってのジミヘンでしょうに。
ジミ・ヘンドリックス財団ってそんなんあるんですね。
公的機関みたいな名称。。。
そして、この映画を見たジミの元カノが「衣装が変!」って
怒りまくってたようですヽ(`Д´)ノ
この映画、こんなに大事な要素二つも欠けてて
大丈夫なんでしょうか?
ジミと言えば
衣装でしょう。
いったい何着持ってんだか
その数もデザインもヽ〔゜Д゜〕丿スゴイ
とにかく全色使ってるね。

先ずは地味目なとこから
そうは言ってもよく見るとかなりオサレ。

これはあれですね。
伝説のウッドストックで着てたピラピラのプレスリーみたいな衣装。
歯で弾いてます(^_^;)

こりゃまたこんな柄見た事ないわ。
柄オン柄。
拍手もの


来た~~背中弾き!
黄金虫みたい。光の具合で色が変わるのね。このジャケット。
でこのパンツはいったいどんな柄なのか
とにかく色で勝負!

いやいや恐れいります。
スタイルのいいジミだからこその服。
腰に布を三角に巻いてるロッカーとかいないわ~~~~
当時、腰にスカーフスタイルって流行ってたんですかね。

なんか後光射してる。
何から何までド肝もぬく色使い。
パープルヘイズからなのか紫似合うなあ~
これこそ正にジミ・ヘンドリックス

きゃ~~燃えるような赤。
差し色に紫とか・・・(°д°)
そう言えば、ギター燃やした時の衣装ってどんなんだったか?

こんな赤もあります。
火の鳥ですね。

これでした。
ギター燃やしたときの衣装。

超むらさき!
しかもフリフリシフォン系ブラウス。

オレ!!!!!!
牛にご用心。

ガウン系テカテカ柄入りゴージャスジャケット。
衣装さん、ネタ探し大変そう(^_^;)

パンツのストライプだけで6色は使ってるわ。
一応、黒のベストで色を落ち着かせてるし
もうこのくらいは、全然普通にしか見えなくなってきた(笑)

ああ~~これ着物スタイルのヤツね。
もうちょっと色の薄いヤツ記憶にあるわ~
これ刺繍だったりして・・・
膝に巻いてる紫色の布とか
衣装さんのこだわり半端ないわ。

寒色攻め!
ベルトも凝ってるね。
衣装さん楽しくて仕方ない。
ジミが亡くなる前日、ベルトかスカーフを買ってるとこに元カノが遭遇してるので
ジミ自身もオサレだったんでしょうね。
ジミは27才で亡くなってますが
「27クラブ」と言われるほどこの年で亡くなったミュージシャンは多い。
しかも一時代を築いたと言われる面々です。
ブライアン・ジョーンズ、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソンetc
なんの才能もない只の凡人の自分も27才の頃
ああ~~27才だわ~
って感慨深げにため息をついた想い出があります。

とってもとっても地味に見える今日この頃です。

こんなアイドル撮りもありました。

おちゃらけジミ。
なりきりさん?かも。。。

シメは黒で。
ビートルズのサージェントペバーのような衣装を!から始まったジミヘンオサレストーリー。
きっと、衣装は財団で大切に保管されてるんでしょうね。
こちらがジミを演じるアンドレ3000

似てるちゃ似てる。
確かに衣装の色使いが地味目。。。
その元カノ(キャシー・エッチンガム、Maryはエッチンガムのミドルネーム)との喧嘩がきっかけで誕生した曲。
半世紀も前の音楽なのに全然古臭くない。
むしろ今の音楽よりカッコイイ。
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