マムフォード&サンズ
久々に覗いてみたら、ビックリ(°д°)
無期限の活動休止なんですね。
しかもバンジョーのウィンストン・マーシャルの記事から入ったので
更にビックリ。
「バンドは終わった…」って。
酔っ払っての発言らしいので
話し半分って感じでしょうか?
第二のコープレ
これからガンガン売り出すのねぇとか思ってたら。。。
ベースの人が病気だったり
急激に売れたストレスから心身共にに疲れたんでしょうか?
お金持ちだから生活に困る事はないでしょうが・・・
うううんん
結局、ここに行き着いてしまうんですね。
育ちの良さ故、ロックと思えなくなってしまうです。
そう言う評価、必要かどうかすらわかりませんが。
当人達は、「ロックじゃない」とか言われても
「で?」って感じなんでしょうが。
アメリカーナの精神音楽を歌うイギリス人。
UK音楽に対する反骨心なのか
ただアメリカンルーツミュージックがやってみたかったのか
前者ならロック、後者なら道楽。
「貧乏で苦労してた方がロック」って言う定義もどうかと思うけど
比べちゃいけない。わかっちゃいます。
が「The Band」とは
違うかも(ーー;)
「The Band」を語るなんておこがましくて、とってもできませんが
異国の人がアメリカンルーツミュージックを演奏するスタイルから
ついつい比べてしまうんです(ノ_・,)
小学生の頃、日曜洋画劇場(多分)で見た「イージーライダー」の中で流れてた
「The Weight」を初めて聞いた時のあのショッキングな感覚とは違うんです。
なんだろう?
小学生なのに、ちょっと人生振り返ってみたりして(笑)
あれは強烈でした。
誰が歌ってんのかもわからないのに、歌ってる人に人生を感じたりして(^_^;)
今考えると、相当変な小学生かもしれませんが(爆)
それ以来、自分の中で、未だに越えられてるバンドは、いないです。
背負ってるものがある人の言葉には、重みがあります。
ときには人に感動を与えます。
人も羨むような育ちの良さ。
もしかしたら、マムフォの悩みはそこだったりして。
ステージ衣装をわざわざビリビリにしてるメイキング見たとき
ガッカリもしましたが、妙に納得もしました。
お金持ちにもそれなりの悩みはあるんだと。。。
たくさん悩んでまた復活して欲しいですね。
明日は、リヴォン・ヘルムの命日です。
命を削って最期までドラムを叩いていました。
いつまでも心に残っているバンドそれが
「THE BAND」
懐かしいです。
擦り切れほど見たラスト・ワルツ。
ちっとも変わらない自分の人生を変えた曲。