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SKYKUDO

日々の出来事,思いを綴る

堂場瞬一 「チーム」を読む

2011-05-29 08:27:37 | 読書
台風の進路が気になります。
地震でガタガタになっている地盤に大量の雨が降った場合,当然崩れが予想されます。
一見変化が無いような場所でも,注意しないと,「裏の崖から土砂が…」という最悪の事態になってしまいます。
雨の量,音,川の増水,細かい石の動きなどに注意しましょう。

さて,昨日は小学生陸上大会の応援に仙台市陸上競技場へ。
本校の子供たちも,たくさん参加していました。
私の母方の叔父もボランティアとして競技の監察をしていましたので,挨拶してきました。
震災以降の再会ということもあり,互いの無事を確認し,ホッとしたところです。

小学生の走る姿を見ていたら,元気が出てきますね。
この中でも,家屋が倒壊し,アパート暮らしを余儀無くされている子もたくさんいると思います。
そんな苦を表に出さず,終始笑顔で競技や応援に頑張っていました。

帰りに本屋により,文庫本を購入。
箱根駅伝に関係する物語を読むことにしました。(というか,ほぼ読了です)


堂場 瞬一さんの「チーム」
学連選抜にスポットを当てた小説でした。
なかなか現実的でよかった…。
寄せ集めと言われる選手たちの心情の流れ,チームとしてまとまっていく過程がよく描かれていました。

職場もこうありたいものです。

村上さんのエッセイ「雑文集」

2011-05-18 19:23:55 | 読書
村上春樹さんのエッセイ集が出たので,毎日少しずつ読んでいた。
私は村上ファンとは言えないけど,時々無性に読みたくなる時がある。
前にblogで書いたとおり,精神的に少し不安定な時に読むとなぜか落ち着くのだ。
大学時代に読んだ「ノルウェーの森」もそうだったし,「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の時もそんな時期だった。
「IQ84」の時はそうでもなかったけど…。



村上春樹さんの実像が見えてきて,とても楽しい本だった。
結婚式でのスピーチなどを集めたメッセージ集,翻訳家として,小説を書くということ等,テーマ別に編集されており,その時々の村上さんの思いを感じ取ることができた。
特に,エルサレム賞受賞時の挨拶である「壁と卵」などは,彼の願いがビンビン伝わってきてグッとくるものがあった。
ただ,音楽について語った(殆どはjazz)部分はよく理解できなくて,すっとばしてしまったけど。

これからblogの中で,時々その中身について,自分の感想を交えながら紹介していきたいと思う。





久しぶりに実家へ

2011-05-16 05:39:13 | 読書
晴天に恵まれた週末の2日間。
久しぶりに実家へ。
大震災から転勤と続き,忙しかったここ2ヶ月は,実家に帰る心の余裕と暇もなく過ごしてきた。
故郷の薬莱山は何も変わらなかったなあ…。
この山を見るとホッとする。なぜか心が安らぐのだ。

例年だと田植えが終わっている時期だが,震災の影響で遅れているようだ。
水の入った田んぼから吹いてくる風は,とても心地良かった。
手伝いの合間に,読みかけの文庫本を読む。

読んでいたのは,池井戸潤さんの「BT63」



以前観た映画で,オーロラを観測すると,父親が若かった頃にタイムスリップする物語があったが,この小説もBT21という昔のトラックがきっかけとなり,現在と過去との行き来が始まる。
寡黙で仕事一筋だった父親の過去が少しずつ明らかになっていく。

この小説もSFだが,「新世界より」と違って,最後まで惹き付けられた。
寝る前の読書がついつい長くなり,寝不足に。
来週は土曜日に運動会があるので,読書に没頭しないように気を付けないと…。


やはり中身は確かめないと

2011-05-05 08:25:33 | 読書
外は天気が良いけど,体調不良のため出掛けられず…。
ただ時間ばかりが過ぎていく。
こんな時は,静かに読書するしかないと思い,ブクログやAmazonで評判の良かった貴志祐介さんの「新世界より」の上巻を買ってきた。中身も確かめずに。(これが失敗の元)



おじさんには,この小説の良さは分からなかった。
読み進めるが苦痛になり,結局断念。気付いたら,布団の外に投げ出していた。
「青い炎」で好イメージの作家だったので,信じて買ったのが間違い。
SFものは,私にはダメだね。


もう一つ,同時に買ったこっちの方が断然面白い。



興味のあるIT関連の話なので,どんどん惹きこまれていった。
ウォークマン,VAIOなどの製作に纏わる話が満載。
今半分読んだところだが,後半も期待ができる。

今日も一日リビングから出られずかな…。
明日は,一日悉皆研修です。(職場は休みなのに)

良質な歴史の物語 天地明察

2011-04-18 05:51:04 | 読書
大震災が仙台を襲った3月11日の夜。
深夜に外に出た瞬間,天空の星の輝きが目に飛び込んできた。
空気が乾燥し,街から電気が消えたからだと思うが,それは異常な美しさだった。
それ以来,この本を読み始めていた。



良質な歴史の物語。
数学と天文学に興味のある方以外にも,ぜひ読んでもらいたい。