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SKYKUDO

日々の出来事,思いを綴る

どちらの生き方がはたして良いのか?

2006-10-14 09:50:48 | 愚息と娘様
飲み会から帰ると,中学生の娘や息子がまだ起きてTVを見ていた。
ネクタイを緩めながら,
「テストの結果帰ってきた?」
と聞くと,2人の反応は正反対。

ガッツポーズをして喜ぶ息子。
がっかりと声が小さくなる娘。

ここまで読むと,息子の点数がよかったように思えるが,
実は,結果も正反対。

50点取れなかったと思っていたテストが
思わず平均点の65点をとって喜んだ息子。

勉強したのに90点取れなくて残念がる娘。

目標をどこに置くかで,こんなに違う。

息子の生き方も楽でいいものだと感心してしまった父親でした。


最悪の午前

2006-10-09 18:08:21 | 愚息と娘様
連休最終日。鶏と同時に起きて,団地周辺をマウンテンバイクで探索。
あちこちで見えるコスモスの群生とヒンヤリとした空気の感触に秋らしさを感じる。
朝から,気持ちよい汗をかくことができ,大満足。

朝食後に突然,悪夢がやってきた。
妻から,「夜,私が英語に付き合ったんだから,午前中は数学の勉強につきあってよ」
という業務命令が…。

息子の勉強に付き合うほど,大変なことはない。
最初の5分でイライラ,10分過ぎると最初の小爆発,30分後には火山の噴火となる。
教室内で教えると冷静沈着でいられるのに,息子となるとブレーキはきかない。
1時間後には,親子の断絶状態となる。

今日も,簡単な問題集の間違ったところを指摘しようとすると,
「わかってるよ。うぜえな」
「ならってねえよ。そんなもん」
そして,いかにもやる気なさそうな態度で,こちらを挑発してくる。

その点,勝ち気な娘様は絶対親父に教えを請うことはない。
分からない問題を私がさりげなく解いて,「簡単じゃん」という目で
威張るのが気に入らないらしい。
今まで一度も聞いてきたことがないので,誠に親孝行である。

どちらにしても明日から定期試験。
さて,息子の結果は…。

高校の男女共学

2006-08-26 22:55:03 | 愚息と娘様
宮城県の公立校,中でも伝統校は男女別学だった。
私の出身の古川高校もその一つで,高校時代,私の周りは男だらけ。
女の方は,購買部のお姉さんと食堂のおばさんだけであった。
女子高生がわんさか訪れる体育祭や文化祭は,年に数度の大イベントであり,
普段おとなしいやつもはしゃいでいたなあ。

いつもは男子校ならではの事件が続く。
突然校舎の2階から大雨が降ってきたり(先輩が後輩をねらってバケツで水をかける)
合宿所では,先輩から優しく押さえつけられ,パ○ツを脱がされたり…。
応援練習では,竹竿で腹を突かれたりしたこともあった。
常に周囲に気を配っておかないと,悲しい事件に巻き込まれるため,
危険予知能力や回避能力だけは進歩したような気がする。(1年生の時だけ)

ところが今,男女共学の流れにより,ほとんどの高校が共学に変わりつつある。

困るのは,受験生。
今まで男子高校だったところに女子を受け入れるのだから,
どうなるかがはっきり見えない中での受験となる。
トイレは? 更衣室? 部活は? 

高校側も生徒集めに必死である。ほとんどの高校で,中3に向けた説明会を実施している。
私の娘も中3。
いろいろな高校にお出かけしているが,とにかく公立校に入ってほしい。
でないと,我が家の家計はパンクしそう…。

駅伝の送り迎え

2006-08-25 07:41:20 | 愚息と娘様
今中学校では,駅伝の練習シーズン。
どの中学校でも朝早く子供たちが集まり,練習に励んでいる。
我が家の娘様も,マイコプラズマの肺炎が治り,通い始めた。

娘たちの中学校は,自宅から4kmあり,親の送り迎えが多い。
集合時間は,朝の6時半なので,家を出るのは6時10分頃。
子供もきついが,親にとってもきついですねえ。
何しろ送って帰って来たら,すぐ出勤なので。

今年から息子も参加。
しかし,息子は毎朝自転車で通っている。
中学校へ行くには,約1km続く急な坂を登らねばならず,これまたきつい。
その後,部活も。

体だけは,毎日鍛えているなあ。
頭も鍛えてくれれば…。




やっと回復しつつあります

2006-07-30 22:10:50 | 愚息と娘様
高熱の続いた我が家の娘様も,やっと熱が下がり,生気が蘇ってきました。
今回は親2人の忙しい時期が重なり,医者にいくタイミングが遅れたために,娘を苦しませてしまいました。
親二人は猛省しております。

今回学んだこと2つ。

熱が出たら,早く医者に連れて行く。

熱が3日以上続いた風邪のときは,「肺炎」を疑う。
医者が「ただのかぜ」と,同じ判断をした時は,医者を変える。

医者によって,診察結果が全く違います。
今回の医者は,私たちが「肺炎じゃないですか?」と訴えたことで,写真を撮り,肺炎が見つかりました。

あの時,私たちが訴えなかったら,今も苦しんでいたかもしれません。

今回診断が遅れたことで,塾の計画や家族のお出かけ,私の飲み会への参加が全てキャンセル。
これから,やり直しです。