先週の娘様の自転車修理に続き,今週は愚息君の自転車修理。
わずか一年間しか乗っていない自転車ですが,
見てもらうと,
「随分乗りましたね。あちこちが磨耗しています」
という修理屋さんのお言葉。
毎日4km,しかも後半1kmは坂道とあって,
自転車にもだいぶ負荷がかかっていたようです。
私の住んでいるT町は,中学校の合併に伴い,
中学生専用の無料送迎バスが走るようになりました。
親としては,そのバスに乗って通学してほしいのですが,
愚息君は言うことをきいてくれません。
3年前には,同じ町内会に住む中学生が下校途中に交通事故死した
こともあり,何度も言い聞かせたのですが…。
そんなことを私の両親に話すと,大笑いしながら,
こんなことを言っていました。
「おまえそっくりだ。雪の日だろうと大雨の日だろうと,
車で送ろうとしても,乗らずに自転車で通っていたからなあ」
そうです。私も中学生の時は,チャリ族でした。
暴風雪のときでも,学校へはチャリでした。
西は山形との県境まで,東は古川までよく出かけていたっけ。
自転車修理の帰り,夕立に遭いました。
パン屋さんで雨宿りをしていると,
数匹の雀さんと仲良しに。