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徒然 さやか日記

丹波のにぎわい・旬の枝豆

丹波が大にぎわいです
黒大豆枝豆が一番おいしい季節、
まさに「旬」を迎えました

今年は、とっても仲良しして下さっている
お友達ご夫妻の畑に行って、
長靴はいて、
大刈りハサミ持って、
畝に見事にできている黒大豆枝豆の幹を、
バッサリ切らせて頂いた
ひと時、音楽のことを離れ、嫌なこと忘れ、
晴天の中、
高らかにさえずる鳥の声を聴きながら、
枝豆の葉を落とす。
…幸せだ〜。

畑には、
小さい綺麗な緑色の蛙や、
バッタがいっぱい。
「虫よけの薬を使っていないから、さやかさんが食べる前に虫が食べちゃう、早くおいで早くおいで!」と誘って頂き、ワクワク出かけた
場所は、
王地山にある天然温泉の入れる
ホテル「ささやま荘」からほど近く。

…話が脱線だけれど、この「ささやま荘」は冬になると牡丹鍋(猪鍋)が旨い
温泉に入り、ちびりちびりお酒を頂き
しし鍋を頂く…
緩やかなひと時を過ごすことができ篠山の旧市街を散策できる素敵なホテルだ。
このホテルはアクトという会社のもと、大正ロマン館、昭和百景館というお店も持ち、
観光客でにぎわっている。

昨年のクリスマスは私も
大正ロマン館で演奏をさせていただいた。
もう、一年近くも時が流れている。

元の話に戻り…
知人の畑は、静かな古民家に続く大きな畑。のどかだ。
この素敵なご夫妻とであって、
もう10年以上のお付き合い。
ご主人は茶目っ気たっぷり、曲がったことが大嫌いな威勢の良い殿方だが、奥様にぞっこん
奥様は穏やかで物静かで、
聡明なセンスのよいマダム。
ブティックを経営されながら、ブランドにこだわらない・・・
お店にはいつもセンスのよいイタリー製のクオリティーの高いものが静かに並ぶ。
いわゆる、ナチュラリストの彼女は
お料理も上手で畑仕事もこなす、
軽井沢によく居らっしゃるような、
着飾ることを卒業された穏やかなマダムと通じているかもしれない。
そう、
ブランドは社交の場だけで必要と知る、
彼女自身がブランドである、ということを感じる。
素敵な私のお姉さん的存在。

お宅は観光客の集まる旧市街から離れて、
静かな、心落ち着く広々した場所。
そんなご夫妻と3人で話をしたり、
ある日は、全く一人きりで好き勝手、
気ままに過ごさせて頂いたり。。。
本当に有難い、贅沢なひと時の黒枝豆刈り

誘って頂いた初日より、後日、
再度伺った時のほうが、
豆の甘みも増して、味の変化を楽しめる。
塩をきかせて湯がいた黒豆枝豆で、
まずは一杯!
今年は、枝豆とチーズの相性が良いことを発見
昨年は手作り餃子に枝豆を入れてみたのも
美味しかった。
息子とあれこれ楽しみ自然の恵みに感動。
「食べる手が、止まらないね~、困ったね~美味しいね~」

次は黒豆ご飯にしようね!・・これがまたおいしい。
う~~~ン、太らないわけ、ないなぁ…

黒大豆枝豆が終わり、
山の芋の時期が過ぎると、
目の前は冬になる。

今年一年の終わりが近づく毎日。
今週末は2日続きのコンサート…さあ、気合の入れなおし。さぁ!練習練習

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