「人間は、海を見れば元気になる」
…以前、友人に教えてもらった言葉。
久しぶりに、
山から飛び出して瀬戸内に！✨
ふとしたご縁で巡り会えた 海辺に暮らす知人を訪ねた
いつでも、いつでも電話して来たらいいからね
瀬戸内の漁業,牡蠣業を営む女将さん
温かな肝っ玉母さん！って感じの彼女に惹かれたのは、昨年早春。
「工場、島には1つしかないから入っておいで〜構わないから訪ねておいで」
…冬場の厳しい牡蠣剥き
雇ってられる何人もの従業員さん達と共に作業されている女将さんの手は ゴッつくて傷だらけ
「なかなか見ないよね、いいよ〜
写真でも何でも構やしない、ゆっくり見ていけばいいよ、おもしろいからね」
優しく力強い女将さんの言葉は、飾り気なく,気取らず,素朴で、ズシンと響く。
並んで 一生懸命に作業される皆さんの様子を、おもしろい なんて思う筈はなく、これまでスーパーで買っては美味しいと喜んで食べてきたご馳走の、裏舞台世界を教えて頂けて、感動、感謝で胸キュンだった
「3月はもうダメだよ、次は秋,遅めの秋。
牡蠣の赤ちゃんが帆立貝に採苗して育ち、11月になったら美味しく育ってるからね」
…恥ずかしながら知らないことだらけ。
女将さんにありがとうを伝えた時、
「コミュニケーション、って、本当に大事だよね、去年 言葉を交わしたからだよ、良かった、見てくれてありがとうね、また来てね、待ってる」
牡蠣ご飯の作り方も一生懸命に教えて下さった🙏💖
工場の外には、春の使者🧚♀️
もう、水仙がたくさん咲いていた！
良かったぁ〜✨
良かったぁ〜✨
寒くて寒くて仕方なかった冬だけど
心もひなたぼっこ出来、潮風にも吹かれ、
眺めた広い海や空、留まらずゆっくり動いてる雲。
心閉ざさず、前向きに人と話すこと
大切さと幸せを女将さんから教わり
身に沁みた
…帰って作った牡蠣ご飯は、気合い入れ過ぎて失敗したけれど、メゲずに、またがんばればいいや！（笑）
… ありがとう、の一日。
