哲学的(育児)日記

テツガクテキって……? まぁ、深くは追求しないで。

心の凝りを取る

2010-05-31 21:02:42 | ひとりごと
午前中、LMさんのお宅で打ち合わせ。


ふとした縁で、お友達のLMさんのお仕事をお手伝いすることになり
(といっても、パンフレットを作ったりする程度のことですが)
打ち合わせと称しては、お茶を飲みながらおしゃべりしました。


週末、わさわさしていたこともあって
ちょっと疲れて、気分も少しトゲトゲしていたのですが
会話をするうちに、そのマイナスな気分が、いつの間にかすうっと抜けました。


別に、具体的な問題を抱えていた訳でもなく、単に疲れていただけなので
愚痴をこぼしてスッキリした、とか、そういうことでもないのですが
それまで覆っていた暗い雲が風に流され、ゆっくりと太陽が顔を出したような
ほっとして明るい気分になりました。


LMさんの人柄のおかげかな~。




ところで「話す」というのは、面白い行為ですね。


「こころ」という言葉は「凝る(ここる)」から来ているそうですが
そうした、臓腑のなかに澱のようにたまって、いつしか出来た思いの「しこり」を
「話す」ことで解きほぐし、自分の外に流し出すような。


「話す」=「放す」?


何かを話すことで、心を解き放ったような、心の凝りが取れたような
そんな感覚でした。

ピクミン

2010-05-29 21:19:47 | 画伯




おチビが、ねんどで作った「ピクミン」。


お父さんが買ってくれたねんどは、ピクミンを作るのにちょうど良いカラー構成でした。






赤ピクミンの特徴である「ちょっと曲がったほそい鼻」。
手前は、「ピクにんじん」(というらしい)。
にんじんというより、唐辛子みたいですね。

Aちゃんのお泊まり

2010-05-29 17:30:36 | 子供の領分
金曜の夜、近所のTちゃんが久しぶりに泊まりにくるのに加え
従兄のAちゃんも夜から泊まりに来ることになり
この週末は、なんだか賑やかなsk家です。



このところ、Aちゃんが泊まりに来ることが多いですが
今年、中学校に入学したAちゃん、どうも学校や家庭でうまくやれていないらしい。
学校で同級生とのトラブルを抱え、家で家族と過ごすのも苦痛、というのでウチにやって来る訳です。


そろそろ思春期に入ろうという男の子ですから
成長する過程で、何事かを乗り越えなければならない年頃にさしかかってきた
ということなのかも知れませんね~。


まぁ、荒れて暴力を振るうという訳でもなく、親に黙って家出するのでもなく
たとえモメたにしても、両親の了解を取りつけて
ウチ(親戚)に泊まり来る程度のことなので、カワイイものです。まったく。


親にはまだ甘えたい、でも親の言うことはどうにも腹が立つ。家庭というつながりが「うざい」。
独り立ちへの欲求が芽生え、自分の内面的・感情的な混乱を持て余す、中学生というお年頃。


女の子ほどクールでない分、男の子の反抗期は
親も受け止めるのが大変そう……。


それでも、学校の件は、両親がきちんと対応しているようなので心配なしです。



家族は色々大変でしょうが、出すもの出し切って
Aちゃんには、一回り大きなオトコに成長して欲しいです。




スイミング狂想曲

2010-05-28 21:28:11 | Lesson
おチビのスイミング、2回目。


初回のレッスンで、かなり凹んでいたおチビ。
次のレッスンはどうなるか……と思っていましたが。


学校から帰ってくると、なぜか自分からスイミングの水着に着替えたおチビ。
出かける時間まで、ご機嫌にゲームで遊ぶ。
これは、意外と行けるかも?


が、さぁ、出かけよう、という時になって「あたまがいたい! むねがいたい! おなかがいたい! ぜったいむり!」と言って泣き出した!
思っていたより、はるかに重症だ……。


もし、スイミングをやる気がないなら、おチビの性格からして(ダンスの時のように)単純に「NO」というはず。
自分から水着を着たという事は、スイミングに通いたい、という気持ちはまだあるという事だろう。
でも、初回の恐怖心から、どうしても足がすくんでしまう。
その二つの感情の板挟みから来る葛藤で混乱し、ヒステリックな感情の爆発と体の症状が現れた、と読む。


ここでスイミングを休ませたら
おチビは、プールが怖いという気持ちを克服し、失った自信を取り戻すチャンスを逃してしまうばかりでなく
この先、それを取り戻すまで、挫折感を胸に抱き続けなくてはならない。
自我が発達した人間なら、挫折を相対化し克服する事も出来よう。
が、まだ6才の子供にとって、それはトラウマとして意識の深層に沈んでしまうかもしれない。


「受付のお姉さんに、お話ししてあげる」
「今日は、見学だけで良いよ」
となだめすかし、とりあえずおチビをスイミングにつれて行く。


受付で、おチビの現在の状態を説明し、本人の恐怖心が落ち着くまで練習中配慮をして欲しいということをお願いする。


受付に現れた先生は「慣れるしかないんですよね~」とのんきに宣ったが
「慣れるまでにプール恐怖症になってもらっては困るんです」と強く言うと(モンペアか?)
「慣れるのに時間がかかることになりますよ」と、半分脅しのような台詞を吐きながらも、承諾した様子。


その後、一足先にスイミングを習っていたHちゃんのママ(テニスも一緒のお友達)の提案で
水深を浅くするための上げ底用台を増やしてもらえるよう、さらにお願いすると
「急に増やせるか分かりませんが……」とこちらも歯切れが悪い。


最悪の場合は、辞めさせるしかない、とその時は思いましたが
練習を見学していると、上げ底台が増やされている気配が?
しかも「けんがくしかできない」と言っていたおチビが、べそをかきながら練習に参加しているではないか。


あの頑なおチビを、一体、どんな風に説得したのやら?
すると先生、おチビには最初から無理に水に顔をつけさせず、他の慣れた子供たちとは別に指導している。


すると、最初は青白い顔で泣きながら練習に参加していたおチビの表情が次第に和らぎ
時折笑顔が見えるようになり、しまいには、練習の合間にニコニコ笑ってこちらに手を振るまでに回復。


レッスンを終えて更衣室に戻ってきたおチビは「おともだちができた」と嬉しそうな様子。
「これならできそう?」と聞くと、力強くうなずいた。


やはり、おチビは、スイミングを習いたかったのだ。
ただ、階段3段抜かしくらいの要求に付いて行けなかっただけで、一段ずつならちゃんと上れるのだ。
すぐに水に馴れることが出来る子もいれば、そうでない子もいる。
そうした子供の様子に指導者が気付き、積極的に気を配ってやることで
本来習いたくて始めたスイミングを辞めずに済む子は、もっと増えるだろうと思う。


まだこの先も、おチビにはしばらく配慮は必要だろうけれど
スクールの対応の早さと、今日の指導に対する感謝の意を受付に伝え
本日のスイミングは何とか無事終了しました。



おチビが、自信とやる気を取り戻せて本当に良かったです。


Hちゃんママ、どうもありがとう。
とても心強かったです。


あんず人形劇 ~サークル見学会・2回目~

2010-05-28 20:51:32 | Kindergarten
あんず人形劇、今週も見学日なので
今日は、ペープサート「ぼくのパンツしらない?」を見せるために、河原の集会室へ。


久しぶりの「ぼくパン」は、ちょっと気が抜けてしまったのか(skが)
役柄のイメージがすっぽ抜けてしまい
以前に演じた通りの事が出来ませんでした……あらら。
短い劇で、油断した!



今日は、見学の方が2名、来ていらっしゃいました。
先週こられた1名の方を含めると、3名の入部になりそう?


今年の部員総数は8名か~。


照明や音響の事を考えると
あともう少し人員がいるとやりやすいだろうなぁ、とは
部外者の勝手な感想です。
はい。

おチビとダンス

2010-05-27 21:35:07 | Lesson
木曜日の夕方は、娘のダンスのレッスン。


レッスンの時間中は、こちらは役員の仕事があって
練習場所となる公民館に居続けるのですが。


その間、おチビを家に一人で置いてはおけないので
一緒につれてくる訳です。


が、夕方6時頃というのは、ちょうどおチビが眠くなる魔の時間……。


こちらは仕事で来ているので、おチビに構っている訳にも行かず。
ただする事もなく待っているのはつまらないから
どうせなら、お姉ちゃんと一緒にダンスを習ったら?(月謝もリーズナブルだし)
と言い続けてきたのですが、本には「やらない」と素っ気ない。


それが、今日、教室への出がけに「ダンス、やってもいいよ~」
なんて、おチビ、ご機嫌に言う。


ようやくその気になったか!
では、今日は体験レッスンさせてもらおうと
意気揚々と出かけたのですが……


レッスン場に向かう階段を上りながら
おチビ「やっぱりやらない」。


あれれ~? なぜかしら~?
同じ1年生のお母さんがたや、おチビのクラスのお友達にも
いっしょにやろうよ、と声をかけられましたが
誘われたら、なおさら頑に「NO」。



体操も踊るのも、決して嫌いではないおチビの中に、一体どんな葛藤が渦巻いているかは
知る由もありませんが。



結局、今日も、こちらが月謝の集金の勘定している隣で
退屈して夕寝をしていたおチビでした。

S ? G ?

2010-05-26 13:47:05 | Weblog
おとといの夜、夫を駅まで迎えに行こうを家を出ると
なんだか、沢山の虫が飛んでいる。


急に暑くなって、おまけに湿気っぽくもなってきたしな~。


でも、なんだか見慣れない虫。
体長は2.5cmくらい。細長くて、体の色が淡い。
アリっぽいような感じもするけれど、足の生えている位置がアリとは異なる。


ま、まさかシロアリ?!


でも、体色は白や乳白色ではない。
どちらかといううと、黄色っぽいというか、茶色っぽいと言うか。


じゃぁ、ゴキブリ?!



暑い季節に、突然の大量発生か……
(家の周りに、怪しい虫がワンワン飛んでいるところを想像してください)


いや、ショックを受けている場合ではない。
どちらにしても、早急に何らかの対策を立てなければ!


そう思って、まず飛んでいた昆虫の種を特定するために
インターネットで調べてみると
例の虫は、シロアリでもゴキブリでもなく
カワゲラという昆虫であるらしい事が判明。


今日、ウチの玄関ドアにとまっていたので、撮影。




水がきれいなところでないと、見られない昆虫なんだそう。


ウチの向かいの山の向こうを下ると、渓流釣りが出来る川。
そこから飛んできたのかな。


ちなみに、カワゲラの幼虫「ざさむし」は、長野辺りでは佃煮として食べられているそうです。





スマイルテニス初日

2010-05-25 20:42:54 | Lesson
先週の教室体験で、すっかりやる気になったおチビ。
今日、入会して最初のレッスンに参加。


教室は隣市なので、行き帰りの送迎をお友達と分担し
skはお迎え担当に。
夕方の時間は、教室まで車で30分はかかるので、送迎の手間が半分になるのは本当に有り難い!


終わり時間頃にお迎えに行くと、まだみんな練習していました。


ネットの向こうからコーチが打つボールを打ち返す練習。
フォアの列でボールを受けたら、次はバックの列に並んでまた受けるのを繰り返し。
(いきなりもう、そんな練習してたの!)


コートからは、コーチの元気な声。
「○○(子供の名前)! 次行くよ!」
打ち返せると、またコーチが
「うまい!」「とってもうまい!」


ほめられて、両手を突き上げて喜ぶおチビの姿は
相変わらず、素直すぎて面白かったです。



帰ってきてから、練習の感想をおチビに尋ねると
「たのしかったけど、つかれた」。
そして、しばらくしてから、ふたたび
「つかれた」。


練習は、決して、怖い訳でも厳しい訳でもありません。
でもおチビのような子供が、きびきびしたスピードの練習に付いて行くのは
実際は大変な事だろうと、正直思いました。
(おチビは、未だに学校から帰ってくると夕寝をする事があるくらいなので)


その大変さを、少しでも支えてやれるよう
親として、出来うるフォローをしてやろう、と思いました。


という真面目な感想でした。

満開、いろいろ。

2010-05-25 17:31:00 | Garten



庭の花々が、急に咲き始めました。
これは、「バイオレット・エリザベス」。


いつもは、冬の間に剪定をし誘引をするのですが
昨冬は、簡単に剪定したのみだったので、現在、大変な咲き乱れ状態です。



ジョイフル本田で、花の時期が終わったという事で200円のタイムセールになっていた
チョコレートコスモスの株も、地植えにしたら新たに沢山のつぼみが付き
花も咲き始めました。






「パット・オースチン」と、咲き始めの「ローブリッター」。


 



花の具合が心配されたパティ、暑さのせいで花びらがよれてますが
なんとか咲いてくれそうな感じになってきました。よかった、よかった。



そして、「レッド・パール」。                



植えたばかりの時は、2~3輪しか花をつけませんでしたが
ようやく株が落ち着いてきたみたい。



花を見ていると、和みますね~。


良い季節だ。


トマトの苗をもらう

2010-05-24 15:01:53 | Garten



昨日、いなげやというスーパーでトマトを買ったところ
先着250名に配られている、というトマトの苗をもらいました。


提供元は、トマトジュースやケチャップで有名な、カゴメ株式会社。


名前は「凛々子(りりこ)」。
加熱用のトマトで、皮は硬いが
桃太郎の3~4倍リコピンの量が多いのだそうです。


うまく育ったら、これでトマトケチャップでも作ってみようかと思います。

低燃費少女ハイジ

2010-05-23 13:47:59 | 娯楽
昨日の好天から一転、朝から荒れ模様。


娘たちと従兄の笑い声が聞こえる。


何かと思えば、PCで動画を見ていたようです。







日産のCM「低燃費少女ハイジ」。


この愛らしさからほど遠いハイジには、賛否両論かと思いますが
skは、この動画を見て思わず笑ってしまいました。


ハイジは友近、それ以外のキャストは、全て次長課長の河本が演じているそうです。
河本の才能に、脱帽です。


ちなみに、上の動画は第6話。
1話から5話は、You Tubeで見られます。

第8回 飯能新緑ツーデーマーチ

2010-05-22 21:36:31 | おでかけ
地元のイベント「ツーデーマーチ」に参加してきました。


昨年のツーデーマーチに引き続き、参加は2回目。
今年は、従兄のAちゃんとAちゃんのお母さん(skの実姉)も一緒に参加です。


コースは昨年と同じなので、コースの様子はリンクの写真を見ていただくとして(って、はしょり過ぎでしょう!)
2年目の余裕か、昨年よりはマイルドな気候のおかげか
娘もおチビも余裕の歩きでした。


知っている道を歩く、という余裕もあるかな?
昨年よりも、道のりがずいぶん短く感じられました。


折しも、コース途中の地元商店街では、100円商店街というイベントを開催中。
そこで、すずきのシュークリーム(100円は、かなりお得!!)を買ったり
菊屋という陶器のお店の、ひそかに有名な特製キムチを買ったりしながら
気分はすっかりお祭りめぐり?



昨年とはまた違った、楽しいツーデーマーチでした。



この余裕さ加減なら、来年は15kmコースか?

初スイミング

2010-05-21 21:52:51 | Lesson
おチビ、念願のアレックス・スイミングスクールに、今日から通う事になりました!


リゾナーレのプールでは、何度も泳いでいましたが
いつも浮き輪付き。


「はやく、およげるようになりたい」


そういって意気込んでいたおチビです。


幼稚園のお友達、Hちゃんも同じスイミングという事で
かなりご機嫌なテンションで、プールに向かう。


小学生以上の学童コースの一番最初のクラス。
顔を水につけて浮かぶ、蹴伸びをする、ビート板で顔をつけて泳ぐ
というのが、この級の課題です。


「おふろで、みずにかおをつけられる!」
と自信満々のおチビでしたが、いざプールで試そうとすると
なかなか顔を水につけ続けていられない。


しばらくは笑顔で課題に挑んでいましたが
背丈ギリギリの水深にあっぷあっぷ、疲れてくるにつれて
すでに水に馴れている周りの子供のペースに追いつくのに精一杯
目に見えてしんどそうな表情に。



スイミングから帰って、かなり憂鬱そうな表情のおチビ。


「スイミング、やめたいかも」


と、いささか気まずそうに言ってました。
(そりゃ、あれだけご機嫌な意気込みでしたからね~)


おチビにとっては、初回から、いきなりハードルが高かったようです。


最初の練習くらい、先生もちょっと気をつけてくれれば良いのにね~。
指導が大雑把というか、配慮に欠けると言うか。
スイミングに行って、プール嫌いにされたんじゃたまりませんよ。



ちょっと哀れではありますが、がんばり屋のおチビなので
もうすこしだけ、チャレンジしてもらおうと思います。

久しぶりに、あんず人形劇。

2010-05-21 21:38:16 | Kindergarten
おチビが通っていた幼稚園が、サークル勧誘の期間になり。


人形劇の卒園組にもお呼びがかかりました。
入部希望者に昨年度演じた人形劇を見せるためです。


久しぶりに、河原の集会室に集合。
こちらは卒園はしましたが、面子は以前のまま。


懐かしいな~。


久しぶりの人形劇で、台詞の流れは途中、とちったりしましたけど
それでも、どう動くかは、体が憶えている?


やはり居心地が良い、人形劇サークルのメンバー。


また会えて嬉しかったデス。

今日の庭

2010-05-20 21:49:13 | Garten




庭の花、再び色々咲き始めました。


写真は、西洋オダマキの花。
この春に植えたばかりですが、さっそく花をつけてくれました。



そして、ミニバラ「テディベア」





ちょっと開きすぎちゃいましたが。
開き始めは、美しいテラコッタ・ブラウン(?)という感じ。


花が開き、ブラウンが褪せてゆくにつれて淡いピンクになります。


鉢植えで買って、梅雨時期にカビが出た事もありましたが
地植えにしたところ、すっかり元気になったようです。