哲学的(育児)日記

テツガクテキって……? まぁ、深くは追求しないで。

テスト本番

2008-07-31 23:41:25 | Lesson
今日、着付け教室でテストがありました。


テストを受けるなんて、一体何年ぶりのことでしょう?!
久しぶりに、スゴく緊張しました。
普段は何でもない動きにあたふたしたりして。
(意外に、初いじゃないのよ? 自分?)


とりあえず、不安だった実技も、20分以内に帯結びまで出来たし
筆記も、わりと自信を持って漏れなく記入できたし(問題数、多くなかった)
なんとか乗り切りました。


でも、この試験、20分で着付け出来なかったからといって、
筆記が最悪だったからといって、
別にペナルティがある訳じゃないんだよね……。


だったら、なんでそんな緊張するのさ!
いや、これはこの3ヶ月間、(たとえ週に1日とはいえ)頑張ってきたことの証だからなのさ!


精一杯やりました。
よく頑張ったよ! 自分!

従弟のお誕生会

2008-07-30 23:09:28 | 我家的行事



従弟が、急遽、お泊まりにやって来ました。


従兄が臨海学校で不在、母親は泊まりの取材で数日不在、そして父親は仕事で夜まで帰って来ない、
という三重苦(?)。
しかも、7月31日は、従弟のお誕生日ときた!


そんな寂しいお誕生日も何なので、1日早いですが
ちょうどおじいちゃん、おばあちゃんもウチに来ている今日、
賑やかにお誕生祝いをしました。


ケーキは好きじゃない、ということなので
読書会帰りに「サーティワンアイスクリーム」で、アイスクリームケーキを買い。


ジャモカコーヒーとバニラ、そこにチョコレートリボンが層になっている
ちょっと大人味?
……っと思ったけれど、極甘でした。やっぱり。


うぷぷ。

ピアノの話し

2008-07-29 22:46:56 | Lesson
半年ぶりに、ピアノの調律をしてもらいました。


夫の実家から運んで来た30年もののピアノを修繕してもらい
とりあえずきちんと鳴るようにしてもらったのは、今年に入ってすぐのこと


通常は、調律は1年ごとを目安にしているが、ピアノ修繕後の調律では
一度で十分な状態まで持ち上げきれないので(急に線を締め上げると、ピアノに歪みがでる)
半年後に調律させてくださいとは、40年のベテランでいらっしゃる調律師のOさん。


たしかに、6月に入った辺りから、バッハの平均律など弾くと音のズレが気になり始めた。
「そろそろ調律してほしいなぁ」と連絡を心待ちにしていたら
ようやく今日、調律してもらえることになりました。


「今日は、早く終わると思いますよ」
というOさんの言葉通り(なにしろ前回は、丸一日がかりの作業でした……)
調律は、1時間ちょっとで終了~。
中古ピアノを修繕したにしては、素晴らしい響きを取り戻しました。


なんでも30年、40年前のピアノは、今作られているピアノとは素材が違うそうで
今、その当時と同じレベルのピアノを作ろうとすると、200万円近くかかるとか。
(アップライトが、ですよ、奥さん!)
それだけ、ピアノに適した素材が手に入り難くなっているということなんですかね~。


もし、新たにピアノの購入を考えるなら、新品を買うよりも
きちんとした素材の使われた中古を買って、修繕した方が良い。
たとえ、結果的に、新品を買うのと同じくらいの金額がかかっても
少なくとも、楽器としてきちんと「鳴る」ものになる、とOさんは言います。


同じ金額かかるなら、買うのは、さぁ、どっち?
そりゃ、楽器としての機能を果たす方ですよね。
もっとも、アップライトでも250万くらい出せば、新品でもちゃんとしたものが買えるそうですけど。


ちょっと、それはいくらなんでも……という訳で、ウチは、修繕して正解! でした。
(や、新品を買えなかっただけか?)

テスト勉強

2008-07-28 21:55:41 | Lesson
夏休み、嬉しいのは子供だけ。


子供と一緒になって遊べてしまえば、何の問題もないんでしょうけど
実際は、予習があったりして
親にとっては、あまり悦ばしくない夏休み。


しかも今週は、例の着付け教室 のテストがあるとですよ!
実技と筆記です。


実技は、20分で着物を着る、というもの。
そして筆記は、着物に関する一般常識について、らしい。


一般常識って、何よ?
それに、20分で着物を着るって、ありえないし!


と思っていたら、実技の方は、襦袢まで着た状態から20分で
着物の着付けと帯結び(二重太鼓)をするということみたいです。


それでも、今まで1度だってそんなに急いで着たことはない。
一般常識と言われても、一体どのあたりまでが常識なのかさえ?
とりあえず、セミナーでもらったプリントに目を通し
着物に関する本で内容を補ってはみたけれど……。


どどど、どーなるよ!

リリアン編み

2008-07-27 14:23:05 | 娯楽
風邪がなかなか治らず、咳のし過ぎで神経痛の夫。
そして、咳のなかなか完治しないおチビ。


せっかくの週末ですが、どこかへ出かける、という感じでもないので
ジョイフルで、夫がリリアン編みセットを買う。



何故、今、リリアンか?
という疑問は一先ず置いておくとして。


娘と並んで座り、リリアンを編む夫。


それはそれで、和む風景ではある。


しかし、何故、リリアンか?

川遊び&プラネタリウム

2008-07-25 15:06:38 | おでかけ

昨日から、近所のTちゃんが泊まりで遊びに来ていたので
今日は、国道299号沿いにある、道の駅・芦ケ久保で川遊び、
その後、帰路県道53号に逸れて、名栗げんきプラザでプラネタリウムを観て来ました。


夏の日差しがガンガン照りつけるなか、服を着たままでの水遊び。
着替えは持って来たけれど、これなら水着でもよかったかな~?


平日だったこともあってか、人もさほど多くなく、川はほぼ貸し切り状態。
小さな流れを石で塞き止めて小さなプールを作り、おチビはそちらで水遊び。
娘たちは、ペットボトルで作った即席の観察眼鏡で、ハヤの稚魚やおたまじゃくしを追ったり
ビニールボールを流して、それを追いかけたり。


プラネタリウムは、昨年も行きましたが
日差しの強い中で遊んだあとには、丁度良い休憩タイム(大人は昼寝タイム?)となりました。


夏休みらしい、1日。

ラジオ体操

2008-07-24 11:56:20 | Schule
待ちに待った(もちろん、子供らにとって)夏休みが始まった訳ですが
娘が、お友達のHちゃんに誘われて、朝のラジオ体操へ出かけるようになった。


寝起きの最悪な、あの娘がですよ!!!


朝、声をかけても、なかなか起き上がろうとしない娘が
学期中より1時間も早く声をかけても、むっくり起き上がるじゃぁないですか!


……感動です。
この日を、どれだけ夢見たことか。


「朝、早起きすると、1日が長く感じるよね~!」
と、娘もまんざらでもない様子。
ついでに、午前中のうちに夏休みの宿題も片付けるという、
理想的な夏休み生活。
4年生って、こういうことが出来るようになる年なんでしょうか?


ラジオ体操への参加は、娘の夏休みの宿題のひとつ、
「チャレンジ25」(普段はなかなか出来ないことを夏休みの間に取り組もう)の課題を
果たすためのようですが、
ノルマである出席2回は既に済んでしまっているので、
あとはこの良き習慣が、夏休み中も続けば良いと
ひたすら願う母でした……。

八王子の事件

2008-07-23 11:36:31 | ひとりごと
読書会前の雑談にて。


「八王子で大変な事件があった」という。
あまりニュースなど見ないし、朝忙しく新聞も読まずに来たので
何のことかと尋ねれば、
昨日、京王八王子で通り魔殺人があったのだそうだ。

通り魔 八王子駅ビルで女性殺傷 「誰でもよかった」(産経新聞) - Yahoo!ニュース


「そういえば、ここへ来る途中、取材受けましたよ」
と、これも事件を知らなかったY女史。


しかも、被害に遭って不幸にも亡くなられたのは
中大の文学部生というではないか。
「記号化すれば、中大文学部、女子、22歳って、一緒なんですよ!
親から電話がかかって来ちゃいました」
と学部生のEさん。
そりゃ、親御さんも心配されたことでしょう。


最近、こんな事件ばかりが続いているような気がする。
「誰でも良いから殺そうと思った」って、
しかも、自分の中のフラストレーションを晴らすのが目的っていう
超自己チューな動機なんだから
もうビックリも何も、呆れてものも言えないってもんです。


容疑者が犯行へ至るには、それなりの動機(本人にとっての意味の重みのようなもの)
があったことでしょうけど
自分の中の不全感を
誰かのせい、何かのせいにして、周囲に当たり散らすは幼児並みだってことに
いい加減、気付きましょうよ。


「人を殺す」という行為以外に、感情の発露を見いだせない、不幸。

「雨の日に見る」

2008-07-22 18:56:19 | ひとりごと
「雨の日に見る」
              大木惇夫

 冬、ほのぐらい雨の日は
 ザボンが輝く、
 ザボンが……
 これは、眼をひらいて見る夢なのか。

 街燈は、ぬれている、
 泥靴は喘いでいる
 風は雀をふっ飛ばしている、
 人間の後ろ姿はいそいでいる、
 歌は絶えている、
 電線はひきっつっている、
 枯木はふるえている、
 わたしの身体は凍えている
 わたしは祈りをわすれている、
 そうして、わたしはただ見る、
 ほのぐらい雨の影の中に
 ぽっかりザボンの浮かぶのを 輝くのを。



この詩は、大木惇夫(おおき あつお)の詩集『危険信号』(1930年)に収められています。
大木惇夫は、有名な合唱曲、かの「大地讃賞」の作詞をした人、と言えば
思わず「おぉ!」と声を上げる人も多いのでは。


この「雨の日に見る」は、冬、寒く凍えたわたしが
辛さのあまりロマン的心情も突き抜けて、あとはただ、薄暗がりの中
ザボンの実の輝きに、呆然と眼を見張っているという
まぁ、はっきり言って暗い詩なんですけど
これを作曲家の多田武彦が、素晴らしい合唱曲に仕上げているんです。


「ぽっかりザボンの浮かぶのを、輝くのを」と歌ったあとで
再び、最初の段落(テーマ)の2行が繰り返されるんですが
(音楽では、テーマの繰り返しは、よくありますよね)
「ザボンが輝く」という最後の言葉に向かって、曲がff(フォルテシモ)で終わるんですよ。


こんな暗い詩が、ffで終わる?!


でも、曲を通して、この詩を再び味わってみると
ザボンの持つ象徴性が、よりはっきりとしてくる気がするんです。


大木が、祈りを忘れたその先に見るザボンに
多田は、テーマを反復し力強くこの歌を歌いきることで
ザボンに生を、輝きに希望を
見ようとしているのではないか、
あるいは大木が微かに予感したものを
よりはっきりと示して見せた、そんな気がする訳です。


作曲家の解釈が、詩を全く別の色に染めている
まさに、多田マジックです。


タダタケ、最高!

定期演奏会に行く

2008-07-21 20:47:35 | おでかけ
本日は、夫が高校時代に所属していたグリークラブの定期演奏会。
創団50周年の今年は、夫もOBとしてステージに乗ることになったので、
今日も発表会です。


連日の発表会、2日目の今日は、銀座(新富町)まで出かけてきました。
(そして、今日もカメラを忘れる……)


現役団員数21名は、合唱としてかなりギリギリな感じですが
それでも、精一杯歌う姿は、可愛かった……。
っていうか、OB団員、おじさん過ぎ!(爆)


最も古い方では(って、失礼すぎだぞ!)昭和35年卒団、って
一体、何年前だ!
でも、男声合唱の魅力のひとつ、音の深みは、やはり大人声OB会ならでは。
50人超のOBステージは、歌の巧さもあって、とても素晴らしいものでした。


そして現役・OB合同ステージは、総勢80名近くの大迫力。
「いざ起て戦人よ」や「最上川舟歌」の力強さ、そしてアンコールで歌われた
第2の校歌、あるいは団歌とも言われている(らしい)「野ばら」では、
ホール全体が倍音で震えました。


ワタクシ個人と致しましては、アンコールでさらに「雨の日に見る」(大木惇夫・詞 多田武彦・曲)
が聴けたので、とてもしあわせでした。

初ピアノ発表会

2008-07-20 19:53:00 | Lesson
とうとう、娘の初ピアノ発表会です!


なのに、カメラを忘れるという体たらく。
画像なしでスミマセン。


午後1時に始まった発表会、娘の順番は8番。
始めての1人ステージ(ダンスで、複数人ステージは経験済み)は
どれほど緊張することやらと思いましたが
意外や、堂々と演奏してました。


曲目は、ギロックの「フラメンコ」「リオのカーニバル」の2曲。
どちらも初学者向け、4ページほどの短い曲ですが、
曲ごとに、はっきりとしたイメージとドラマがあって、とても素敵な曲です。


Mちゃんとの連弾も、ミスなく良い演奏。
(曲目は、皆さんご存知(?)「となりのトトロ」)
初めてにしては、どれも上出来でしたが
娘の自己評価は75点、とのこと。


どんな基準で採点したのかは不明ですが、
ちょっと辛め?
そんなもんですかね~。





お友達も聴きに来てくれて、お花も頂きました。

チュニック

2008-07-19 17:39:31 | Handarbeit



おチビの朝の熱は、37.3℃あたり。
あんずまつり、無理しても行こうかと迷ったけれど
この連休は、娘のピアノの発表会と夫の合唱の定期演奏会と
行事が目白押しなので、
おチビには大事をとってもらうことにしました。


てなわけで、急な用事キャンセルにつき、時間が出来たため
おチビのチュニックを作りました。


シングルのガーゼを二重にして、夏仕様。
表面は藍色、裏面はアイボリー。





子供用デザインなので、チラ見せも大胆に。
脇の縫い代隠しを兼ねて、チロリアンテープで下スカートのサイドを飾ってみました。





後ろのボタンは、ウッドビーズ。


身長110cmで作ったのですが、着せてみたら、ちょっと大きめでした……。

またです。

2008-07-18 17:05:31 | 健康第一
おチビ、今日、1学期終了。


帰りの園バスから降りてくる表情が浮かない。
「おんぶして」と言うので、おぶると身体がなんだか熱い。
帰って熱を計ると、37.8℃!
また、風邪か!


夜には、さらに38.8℃まで上昇。
頭痛と咳。そして腹下り。


これは、完全に風邪です。
先日、ようやく長い風邪から回復したばかりだってのになぁ。
気の毒なおチビ。


しかも明日は、あんずまつり(幼稚園の夏祭り)。
まいったなー。