日立市立助川中学校PTAブログ

PTA活動や学校に関する情報を発信しています。どうぞお気軽にご覧ください。

いよいよあと3日です

2009-02-28 | 会長より
県立高校の入試までいよいよあと3日を残すだけとなりました。

もうここまで来たら、あとは体調管理を万全にするだけですね。

受験当日に大切なのは、なんといっても緊張しすぎないこと。

私はよくスポーツをしますが、スポーツにおいても、極度の緊張は体を硬直させ、プレーに悪影響を及ぼすといわれています。

適度な緊張感を保ちながら、普段どおりの落ち着いた感覚になれれば、きっと実力を出せるはずです。

インターネットで『冷静になるための呼吸法』というのを見つけました。参考になるのではないでしょうか。


☆心がドキドキしている時など、そのプレッシャーをはねのけるために役に立つ呼吸法があります。次のようなことを試みてください。☆

 ◎鼻から深く息を吸う

 ◎口をすぼめ、火を吹き消すような感じで息を吐く

 ◎これを1~2回繰り返す

 ◎深く息を吸い込み、ため息をつくため息をつきながら顎を落として胸に付け、肩も落とす

 ◎これを2~3回繰り返す

これなら簡単に出来そうですね。ぜひお試しください。

日本代表として市長を表敬訪問

2009-02-27 | お知らせ
本校3年の伊藤さんが、3月6日からスウェーデン・クリッパン市で開かれるレスリングの世界大会「クリッパンレディーオープン2009国際大会」に日本代表として出場するのに先立ち、25日に日立市長を表敬訪問しました。

この様子は26日の主要な日刊紙やインターネットのニュースで報道されました。

報道によると、伊藤さんは昨年4月、東京・駒沢体育館で開かれた全日本女子レスリング選手権スクールガールクラスで優勝。こうした実績も買われて今回、全日本女子レスリング連盟から代表選手として選ばれたとのこと。

市長との会話の中では、この大会をバネにオリンピック選手へと飛躍することを誓ったそうです。

週明けにも出発し、東京で選手団に合流したあとスウェーデンへ向かいます。

出場するのはカデットと呼ばれる中・高校生のクラスの46キロ級。参加選手の多くは高校生といいます。

伊藤さんも「全力で頑張ります」と上位入賞へ意欲を示しています。

みんなで精一杯の応援をしましょう!

ボランティア委員登録用紙の提出を!

2009-02-26 | 役員会
昨日の学校委員会の後、来年度のボランティア委員登録用紙を再集計しました。

先日の締切後に集計したところ未提出が相当あったので、再度イエローカードならぬ黄色いお手紙を出したのですが、それでも数名しか提出ていただけませんでした。

現在未提出が約70名と、このままではボランティア委員会が成り立たない状況も懸念されます。

ボランティア委員は、誰もが公平に、自分の都合に合わせて参加できるよう考えられた制度です。

したがって、全員参加が前提となりますので、1家庭あたり1つ以上の登録を必ず提出していただくようお願いいたします。

まだ提出されていない家庭には、再度お手紙を出しますので、万が一届いていなかった方や、登録用紙を提出していなかった方は、至急提出してくださるようお願いいたします。

学校委員会を開きました

2009-02-25 | 役員会
今日(25日)は、今年度最後の学校委員会を開きました。

はじめに各委員会の活動報告と、役員が出席した外部会議の報告などをそれぞれ行いました。

残る活動としては、校外パトロール、広報紙「助川」の発行、3年生が卒業した日に行う「卒業を祝う会」ということになりました。

その後、私から来年度PTAの役員体制について、副会長を1名増員する案を打診し、了承をいただきました。

これにより、来年度のPTA総会で会則の一部改正を提案することになりました。

最後に、各委員会の代表者と役員から一言ずつ今年度の反省などを発表しました。

出席したみなさんからは、「みんなの協力のおかげ」「やり遂げることができた」といった、前向きな感想が寄せられました。

PTAのみなさんにおかれましては、一年間、活動に対するご理解とご協力を賜りありがとうございました。会長として厚く御礼申し上げます。

25日からテストが続きます

2009-02-24 | 会長より
3学期もあと1ヶ月となりました。

学年末を控え、明日からはテストが続きます。

25日(水)は3年生が実力テスト、26日(木)・27日(金)は1・2年生が学年末テストとなっています。

そして、3月4日(水)にはいよいよ県立高校の入学試験が行われます。



入試まであと1週間。ここまで来たら受験勉強もラストスパートですね。

当日のスケジュールに合わせた体調管理をしておくこともおススメです。

特に大切なのは起床と朝ごはん。

朝起きてから脳が活発に動き出すまでには2~3時間を要するといわれています。

また朝ごはんは、咀嚼をすることによって体内のぶどう糖が増え、脳の働きに影響することがわかっています。

特に、脊髄から放出されるα-FGFという物質と、十二指腸から出るCCKというホルモンの二つが関係していることが最近わかってきました。

α-FGFは、最終的に脳の海馬という記憶中枢に働いて記憶力を増すことになり、記憶したことを思い出させるそうです。それがちょうど朝食を食べて2時間後になります。

一方のCCKも、2時間後に脳を活性化することがわかっています。

最近話題の朝ごはんは、イチローなど有名アスリートも実践しているという「朝カレー」。「カレーに含まれるスパイスが漢方薬の効果にも似ているため、脳内の血流量がUPする」という医師の意見もあるそうです。

ただし、突然実践して体調を壊さないよう、事前に試しておくと良いのではないでしょうか。

子どもを花粉症にしないための9か条

2009-02-23 | 会長より
花粉症から解放される日は近いのでしょうか…。

インターネットのニュースで今日、「花粉症にならないための9か条」という記事が掲載されました。

将来、子どもが花粉症で苦しまないようにするためにはどうすればよいかを、理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの谷口克センター長が紹介したというもの。

その9か条とは、次のとおりです。

▽生後早期にBCGを接種させる
▽幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
▽小児期にはなるべく抗生物質を使わない
▽猫、犬を家の中で飼育する
▽早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
▽適度に不衛生な環境を維持する
▽狭い家で、子だくさんの状態で育てる
▽農家で育てる

2003年の同調査によると、花粉症を含むアレルギー患者は若い世代ほど割合が多く、兄弟の数とアレルギー疾患発症頻度に関しては、第1子の発症頻度は6.3%だが、第2子以降は発症頻度が下がる傾向が見られたのだそうです。

また、生後6か月以内に麻疹、抗酸菌などの感染症にかかるとアトピーになりにくいといい、一方で、生後3年以内に抗生物質を投与すると、花粉症や喘息の発症率が高くなるのだそうです。

谷口センター長は、「花粉症は、ある程度不衛生でエンドトキシンの量が多い環境で育つと発症しにくくなる。逆に、下水道などインフラが完備されている所、車の交通量の多い所で育つと発症率が高くなる」と説明。

また、「幼児期でアレルギー体質が決定するという仮説は正しいことが証明された。花粉症などのアレルギー性疾患は文明病であり、人間が物質文明を追求したために生じた免疫機能失調症だ」と指摘。その上で、「既存の医薬品による対症療法のみでは、増大するアレルギー疾患患者の治癒は困難。根本的な治療を実現するワクチン開発が急務だ」との認識を示しました。

私も花粉症患者の一人ですが、これからの時期はとても辛いものがあります。

9か条すべてを満たすのは難しそうですが、更なる研究によってより良い対処方法が発見されることを期待しています。

受験まであと10日を切りました。寒い日が続いていますので、体調管理には十分注意してください。

日立の学校「特色ある取組実践集」

2009-02-22 | お知らせ
日立市教育委員会では、日立市立幼稚園、小中養護学校が実施している様々な取組の中から、特色ある実践事例を集め、日立の学校「特色ある取組実践集」~未来を拓く人づくり~と題した冊子にまとめました。

2月1日から新しくなった日立市のホームページに掲載されているのを今日、偶然見つけました。

中を見ると、助川中の取組も素晴らしいものが掲載されていました。

助川中の取組は、生徒会が呼びかける『ごみ0作戦』です。

『心ゆたかな「おおとりの子」の育成を目指して』というタイトルを付け、分別作業の様子を写した写真付きで掲載されています。

他校の取組も見てみると、アイデアに富んだものが多く、各校ともいろいろと工夫している様子がわかります。

「特色ある取組実践集」が載っているページはこちら

この機会にぜひご覧ください。


心に残る名言

2009-02-21 | 会長より
世の中には過去のいろいろな人達が残した名言がたくさんあります。

私たちは、そうした言葉によって励まされたり、反省させられたり、さまざまな感情が湧き上がってきたりします。

きっと名言には不思議な力があるんだと思います。

そんな名言の数々をインターネット上で紹介しているサイトもたくさんあります。

今日、私が見つけた言葉を紹介します。

『行き詰まりは展開の一歩である』by 吉川英治

受験を目の前にして、勉強に明け暮れながら必死に頑張っている子どもたちに希望をもたらす一言ですね。

ちなみに、吉川英治という人は「宮本武蔵」や「太閤記」などを執筆した国民文学作家(故人)だそうです。

私が見ているサイトは、偉人が残した名言のほかにも、映画やドラマ、アニメなどからピックアップされた名セリフなども載っていて、ためになるだけでなく結構楽しめるサイトです。

 ☆パソコンからはこちら⇒『心に残る名言集』

 ☆携帯版もあります⇒『心に残る名言集 携帯』

スキー合宿から帰ってきました

2009-02-20 | お知らせ
2泊3日の宿泊学習に出かけていた2年生が今日の午後、無事に帰ってきました。

特にケガなどもなく、元気に帰って来たと、教頭先生から報告をいただきました。

初めてスキーを体験する生徒もたくさんいたことと思いますが、白銀の世界での体験は誰にとっても良い経験になったものと確信しています。

スポーツっていいですね。

自警団連絡会の資料からわかったこと

2009-02-19 | 会長より
17日に開催された自警団連絡会で、『日立市の自主防犯活動~よりよい活動をめざして~』と題した研究発表があったということで、市生活安全課から今日、その資料をいただきました。

その中で参考になる内容がありましたので紹介します。

☆自主防犯活動と犯罪認知件数の推移をみると、2002年から自警団が結成され始め、年々増加し2008年には92団体となる一方、犯罪認知件数は2002年をピークに2008年までに年間件数で約35%、1,100件以上も減ったことがわかります。

☆同時に犯罪発生率も低下しており、2006年の比較では県内44市町村中30位の低率となっています。

☆しかし、現実に犯罪や不審者の出没は起きており、地図上に発生地点を描くと市街地部分はほぼ全域にわたって発生しているのがわかります。

☆犯罪発生ゼロの団体の要因分析では、継続的な活動が犯罪抑止につながっている可能性、地域巡回の道順を決めていない方が犯行現場に選定されにくい可能性、小さく、密に守ることで領域性が確保されている可能性などが検証されています。

☆これからの活動に向けたまとめとして、次の項目が挙げられていました。

 ◆犯罪情報を正しく見極める
 ◆気負わず・楽しいコミュニティづくり
 ◆過度に不安がらずに、今できることを
 ◆継続が大事
 ◆小さく守って領域性を確保
 ◆自分の団体の地理的位置を知る

これらのことを、今後の活動にぜひ活かしていきたいと思いました。

市生活安全課からは、これからの防犯活動に役立てるため、防犯情報ネットワーク構築などについてのアンケートが配られました。

早速、前向きに回答したいと思います。