高校生パワーってスゴイ！

今日、テレビで高校生がビジネスで活躍するドキュメントを見て感動しました。

その名は「TOKUSHIMA雪花菜工房」（おからこうぼう）。

「ニュービジネス」と銘打った高校の課題研究から2004年に生まれた模擬会社で、主に商品の開発・販売などを行っているのだそうです。

最初のアイデアは地元企業が持つ『オカラ（豆腐の絞り粕）の加工技術』に着目したアイスクリームの製作。

それまであまり利用されずどちらかといえば負の財産だったオカラがデザートとして息を吹き込まれ、年間１万個を売り上げたのだとか。

高校生の柔軟なアイデアと安心を得やすいメリットを生かし、今年は年間５万個まで売り上げを伸ばしているそうです。

また、アイスクリームにとどまることなく、環境に優しく、安全で安心して食べられるものを作ることを目標に、日々商品開発・販売活動等に励んでいるそうで、現在は、地元大手スーパーやデパートとも交渉を始めており、さらに、東京や神戸・九州の企業とも交渉をしているのだそうです。

近々、ネットでの販売も計画中だとか。

テレビ放映の中でも、徳島県知事をはじめ地元の会社の経営者や担当者が、雪花菜工房の信頼の高さを強調していました。

雪花菜工房に限らず、全国には高校生パワーを活かしたビジネスがたくさんあることもテレビで紹介されていました。

高校生パワー、驚きの一言です。

　※雪花菜工房のホームページはコチラ