【素朴な疑問】何故、“食う”なのか？【ややアダルト】

とてもカテゴリーを【素朴な疑問】にしようか、【１８禁】にしようか悩んだ題材ですｗ


『何故、セックスすることを“食う”と言うのか？』


事の発端は友人と、とある漫画の話をしていたのです。
それは、死んだ恋人の遺灰（骨とか）を自分の好物に入れて食べるという行為をすること―
私と幼馴染は、その漫画の話がとても好きで、同時期にやっていたネットゲームのチームチャットで
話題にしていたら、同調する人と嫌悪する人の差が顕著だったことをよく覚えていて、その話もしたのです。


話していた友人は、「分からない話ではないけれど、基本的に同属食いはしないだろう…」という話になったのですが…

古来、部族の勇敢な戦士や酋長が死んだ際は、その肉や血というのを食らったというのは有名な話。
その偉大な力が継承されると考えられていたから、一種の儀式として。

で、中世～昨今に至るまで、万国、『吸血鬼モノ』というのは漫画であれ、小説であれ、映画であれ一定の人気があります。
その人と話していたのだけれど
はっきり云って、精液は生殖行為には必要だけれど（個人の）生命体を維持するのには必要のないモノです（種の保存には必要だけど、生きていくうえでは必要ないってことで）

だけど、血液は必要です。大体、全体の1/3もなくしたら死にます。

吸血鬼は、まさにその血液の摂取。命のやり取り（やり取りというか、彼らの場合、大概、食料だけど）


でも、血液と肉にそれ程の差があるとは、私にはどうしても思えない。

となると、人間の心理の中には、相手との一体化ということで『食べる』ということが眠っているのではないか？
と考える。

日常会話を思い出してください。

「食べちゃいたい程、可愛い♪」
「この間、あの女（男）食っちゃった」

この記事を読んでいる貴方が一定の年齢以上ならどこかで１回は耳にしたことのある台詞なはずです。

やっぱり、セックスって『食べる』ことと一緒なのかな？
ただ一部の繋がりだけでは一体感を求められないのが分かっているから、そういう単語なのかな？
とか色々疑問が。


これに関しても正解はないのだけれど、
不思議に思うと止まらないのが私の思考。
というよりも、多分、同意義なんだんだろうなぁ…っていうのが私の捉え方だなーって一人で納得してました。


皆さんは如何でしょう？

考えてみると、意外と楽しいかも知れませんよ？ｗ