福島の放射能がれき試験処理施設について。- 2011.12.26
震災がれき受け入れ、黒岩知事の協力要請に「帰れ」コールも/横須賀:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
>震災がれきの受け入れをテーマにした県民対話集会が20日、横須賀市内で開催された。黒岩祐治知事は「なんとしても被災地の復興に協力したい」と繰り返し 強調。同市芦名の県産業廃棄物最終処分場に焼却灰を埋める計画に理解を求めた。会場からは怒号ややじが終始やまず、混乱する一幕もあった。
広く県民を対象にした対話集会の第1回。会場の市立総合福祉会館ホールには約270人が詰めかけた。
黒岩知事はパネルなどを使いながら「受け入れるのは国の基準で放射性物質に汚染されていないとされるがれきだ」と説明。会場からは「行政に懐疑的になっており基準は信じられない」「知事は反原発ではなかったのか」など、反対の立場からの質問が相次いだ。
受け入れる焼却灰の総量についての質問も出たが、知事は横浜市の焼却量が未定として明言しなかった。
これ、おとついネット中継で見てました。
このヤジや”帰れコール”は黒岩知事側のヤラセではないかという指摘がありましたが、その通りだと思いますね。
放射能がれきに不安を感じる市民は、もっと黒岩氏の説明が聞きたい、話し合いがしたかったはず。
それなのに、「帰れ」というのは黒岩氏への助け舟にしかなってない。
こんな市民に不安を与えるような事に積極的にならずに、福島の専用処理施設でがれきは処分すればいいんです。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年1月19日(木)