安倍政権の経済政策「アベノミクス」について。- 2012.12.26
もう始まった 円安→値上げラッシュ→貧困層窮迫の悪夢 ゲンダイネット
>それでなくても、生鮮野菜は86.3→106.2、ほうれんそうは81.6→124.5と高騰している。これに小麦粉を中心とした輸入食料品の値上げが重なれば、家計を直撃することになる。
<オイルショックの再来も>
「今後は非常に厳しい値上げラッシュになると思います。すでに電気料金、灯油も上がっていますが、4~5月にかけて、小麦粉や牛肉などの輸入価格が上がることで、パスタだけでなく、食パン、うどん、ケーキも値上げになるでしょう。立ち食いそばやハンバーガー、牛丼も値上げになる。これまでギリギリで価格競争をやってきたところほど、値上げしなければやっていけなくなる。ファストフード店、牛丼屋、学校給食、社員食堂などです。生活が苦しい人の財布を直撃することになると思います」(経済ジャーナリスト・有森隆氏)
だから、「アベノミクス」というのは消費税を8%に増税させたいだけの「名目の成長率」を作るのが目的であって、景気を良くしようというものでは全然ないと。
これはもう「アベノクライシス」といっていいでしょう。
賃上げなきインフレ、家計直撃、そして消費税増税で追い討ち・・・おいおい自民党入れたの誰だよ。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年1月24日(木)