【水素爆発の最悪のシナリオは避けられた!?】空焚き1号機は溶融した核燃料が圧力容器の外に・小出裕章

2011-05-12 20:13:25 | Weblog

自民・石破氏、原発事故「自民党にも責任」発言について。- 2011.05.11

空焚き1号機は溶融した核燃料が圧力容器の外に小出裕章・京都大学原子炉実験所助教に聞く - スペシャルリポート - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

>小出氏はまた、空焚き状態が続いていたにもかかわらず1号機の圧力容器の温度が100~120度と比較的低い温度に保たれていることから、溶融して圧力容器の底にたまった核燃料が、既に圧力容器の底を突き破り、格納容器の底にたまっている可能性が高いことを指摘する。

 

 


これ見ました。

小出氏によれば、「1号機の圧力容器に水がない。底が抜けてしまった状態である。燃料棒は溶けてしまった。100%の損傷。が、水がない事で水素爆発はおそらくない。今まで東電の出していたデータはウソであった。」


小出氏が考えていた「最悪のシナリオ(水素爆発)」は避けられたのではないかとの事。

とりあえずまあ良かったということでしょうか。

とはいえ、これは1号機だけの話ですからね・・・。

底が抜けてしまったので汚染水はじゃじゃ漏れ状態、海に流れまくりですし・・・。

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2011年5月11日(水)  

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