大阪市議補選(鶴見区)の結果から - 維新不出馬、来年の統一地方選にも影響か?
■大阪市議補選では戦後2番目の低さとか。
>任期は来年4月29日まで。当日有権者数は8万9322人、投票率は17・16%で、
大阪市議補選(鶴見区)。そういや、なんで維新の候補は出てないんだろうと疑問に。そもそも、この市議補選は維新の今井篤氏が「一身上の都合」で辞職したことによるものとか。なんじゃそりゃ。 pic.twitter.com/AMNBtyUtVh
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2018年8月3日
この大阪市議補選(鶴見区)の結果もなかなか興味深いと思いました。
まず、投票率の低さからいって、維新支持層はまったく動いてなかったのだろうなと思います。
自民候補は、共産候補に2000票ほどの差しかつけてなく、投票率の低さからいって公明に票を回してもらったんじゃないかなと思えるほど。
ただ、前回の大阪市議選では自民が維新に負けて落選してたので、来年4月までとはいえ、議席を確保したのは来年の市議選、府議選に影響するかもしれませんね。
特に府議選は2000票差で自民が競り負けているだけに、次は維新が負ける可能性も考えられますね。
ただでさえ、鶴見区選出の府議が「保育園の計画を潰した疑い」と報道されただけに、鶴見区での維新のイメージはそんなに良くないようにも思えます。
今回、維新市議が辞職したのも「一身上の都合」との事で詳細不明ですが、維新にいても先がないと思ったんじゃないでしょうかね?
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大阪市議補選(鶴見区)。17%の超低投票率だったが、低投票率だから見えるものも。自民と共産の合計は14600票。これは府議選で見れば「反維新」の基礎票と見ることもできる。この人たちは絶対に投票に行く層だろう。前回の府議選の投票率は50%で2000票で維新が競り勝ったが、来年の府議選はどうなるか?
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2018年8月6日
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