原発作業員の問題について。- 2011.05.31
>厚生労働省で30日から始まった協議会には、細川厚生労働大臣のほか、大阪市の平松市長ら自治体の代表者が出席しました。生活保護の受給者は、3年前の リーマンショックによる失業者の増加などに伴って急増し、ことし2月の時点では戦後の混乱期以来となる200万人を超えているとみられています。これに よって生活保護費の総額は、今年度3兆4000億円を上回る見通しで、およそ4分の3を負担する国と4分の1を負担する自治体の財政を圧迫しています。
リーマンショックによる失業者だけでなく、今回の震災や原発事故の影響でもさらに増えるでしょう。
なのに、生活保護費が3兆を越えるから切り捨てる方向・・・というのは間違ってますね。
仕事もないから生活保護に頼らざるを得ないのに、自立支援って、どうするつもりなんでしょうかねえ。
仕事もないのに「働け、働け」って追い返してもなんの解決にもなりませんよね。
本当は保護費を増やしていくべきなのに、切り捨てればどうなるか?
また、自殺者や、刑務所のほうが安全だと犯罪を働く人も増えるんじゃないでしょうかね。
いや、冗談でなく・・・。