SMAP解散と情報操作について。- 2016.08.15
ついに減少した都市銀行の貸出残高 (会社四季報オンライン) - Yahoo!ニュース
>大手銀行の貸し出しが3年9カ月ぶりに減少しました。全国銀行協会がこのほど発表した「全国銀行預金・貸出金速報」によると、7月末の全国銀行貸出残高は前年同月比で2.1%増加しました。しかし、そのうち都市銀行の貸出残高は前年同月比0.7%減となりました。日銀が量的緩和とマイナス金利政策を続けているにもかかわらず、大手を中心に企業の資金需要は減退傾向にあることを示しています。
>■ 日銀統計では「都銀貸し出し増」だが…
全銀協のほかに、日銀も「貸出・預金動向速報」を発表しています。それによると、7月の全国銀行の月中平均貸出残高は前年同月比2.1%でしたが、都銀は0.7%増となり、「都市銀行が減少」となった全銀協とは違う結果です。これは、両者のデータの採り方に違いがあるからです。
>景気の今後の動きを見るうえで、全銀協と日銀の銀行貸出残高のデータはますます重要になりそうです。
つまり、「マイナス金利」政策も効果がなかったと。
マイナス金利政策とは、銀行が日銀にお金を預けても、逆にお金を取られるので、銀行が企業にお金を貸すのが促進されるというもの。
しかし、肝心の企業がお金を借りてくれないのでは、景気がますます悪くなりますねえ・・・。
そもそも、銀行はちゃんとお金を借りたいところに貸しているのかという疑問もありますし、なかなか景気が良くなるイメージがが湧きませんね。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2016年8月11日(木)
(twicas)ぽぽん企画会議。- 2016.08.14
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