憲法9条改正「必要ない」57%について。- 2017.05.03
首相「2020年に新憲法」 9条に自衛隊明記 :日本経済新聞
>安倍晋三首相(自民党総裁)は3日、憲法改正について「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と語った。都内で開いた民間団体のシンポジウムに寄せたビデオメッセージで表明した。具体的には、戦力の不保持などをうたう憲法9条を改正し、自衛隊の存在を明記する改憲案を挙げた。
>現行憲法の9条は戦争放棄と戦力の不保持を定めているが、自衛隊の根拠規定は明記していない。憲法学者などから「自衛隊は憲法違反だ」との指摘がある。
首相は「私たちの世代のうちに、自衛隊の存在を憲法上にしっかりと位置づけ、『自衛隊が違憲かもしれない』などの議論が生まれる余地をなくすべきだ」と語った。いまの9条の1項と2項は堅持したうえで、自衛隊の根拠規定を新たに盛り込む案は「国民的な議論に値するだろう」とした。
3年後の2020年に憲法9条の改憲の国民投票をやろうとしているのが明確になりましたね。
しかし、自衛隊は現に存在しているわけですから、それを理由に国民投票というのは違うのではないでしょうかね?
まあ、なんにせよ、憲法9条をどうするかという議論は、9条を変えない、守ろうとする側も必要でしょうね。
憲法改正「2020年に施行したい」 首相がメッセージ(朝日新聞デジタル) https://t.co/SNK2xgcy93 2020年という事はそれより前に国民投票するって事?じゃあ、次の総選挙の争点は「改憲」でしょう。自民党は一度も改憲を争点に選挙しなかったよね。
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2017年5月3日
(twicas)テンチョーさんとコラボ。- 2017.05.02